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1.  それでもボクはやってない
そもそも論であるが、公平な裁判制度が実施されている社会であればこの様な映画は創られずに済んだのである。何故我々が当事者の身になって考え、電車に乗る度に思い出し、冤罪になった場合を恐れながら生きていかなくてはならないのであろうか。大体裁判官に一般常識が無いのが多すぎるから、裁判員制度が創られる訳だし、いい加減にしろと言いたい。役人は正義に反しても罰にも問われない、という仕組みが問題である。映画自体は出来が良く、世間に知らしめた功績は大きい。しかし、結局どうしたらいいのか全く出口が見えてこない。我々がもしそういう立場に陥った場合、一番気に掛かるのは裁判費用など金銭についてではないだろうか。勝った場合・負けた場合を含めもう少し分かりやすく示して欲しかった。役所以下出演者の言葉は実に重く心に響いた。今回の場合、元凶は鉄道会社であるが、告訴を取下げなかった被害者の女性にも問題がある。絶対の確証が無ければ彼女自身も一生悩む事になる訳だし、反対に訴えられる事もあり得る。主役の疑われた時の対応が悪すぎるとしか言いようがないが。そして、絵に描いたような悪者役人の登場であるが、私なら先ず「おい、言葉使いどうにかならんか」から始まり、後は理攻めで捲し立てるだろう。実際、もっと酷い警察のでっち上げによる冤罪のニュースを最近良く聞く。とりあえずトップの「冤罪」という言葉の意味も知らない”友達の友達はアルカイダ”だけは即刻どうにかして欲しいものである。 
[地上波(吹替)] 8点(2008-03-08 17:36:45)
2.  ソウ5 《ネタバレ》 
過去作品との合わせ業1本、後このシリーズは毎回ある一定のレベルで楽しませてくれるので敬意を表して7点。「4」は特に捜査官2人の顔が似ている事もあり、説明不足で相当ストレスが溜まったが今回その謎が判明する。動機など筋は通っているし、過去の記憶を遡っての展開など実に上手い。ただ回を重ねる毎に、「1」「2」の時のような”ドンデン返し”を楽しむという視点からは遠ざかっている。その証拠に今回、犠牲者については全然メインの話では無くなっているし、その理由も微妙。捜査官がどいつもコイツも個人行動ばかりするのも余りにも学習能力が無くて不満である。最初の部屋で、何故一番最初に鍵を獲った者が全員の鍵を獲ってやらなかったのか不思議でならなかった。確かに、時間制限があるので焦るだろうが、ジグソウは協力しろと言っているのだから。それに死んだ人のカギを持っていった時に、何となく死体も持っていけばいいのにと思った(気持ち悪いとか悪くないとかというのは別にして)。最後も私ならションベンを入れる、漫画「アカギ」の鷲巣麻雀で致死量は2,000ccというのを覚えているので5リットルの半分なら最初から駄目じゃんと思うので。少なくとも痛い死に方は嫌で、最悪楽な死に方を選ぶ。それか男性と女性がいれば先に男性が犠牲に成るべきと考える。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-05 03:25:14)
3.  ソウ 《ネタバレ》 
完全密室の映画だと思いこんでいたので、まず「セブン」の様な作品だったのかと少しがっかりした。しかし評判が良いだけあって、確かに今まで観たことの無い先の読めない展開で最後までだれること無く観れた。演出など監督自身が猟奇マニアで研究に研究を重ねなければ此程のモノは創れないだろう。犯人は計画が成功しても失敗しても満足感が得られるという所など実に感慨深い。残念なのは言うまでも無く、勢いだけに任せたオチである。綿密な伏線も無く、犯人側の人物像が殆ど描かれていないため、観終わってから観客側がわざわざ辻褄を合わせなければならないである。別に謎を残すのは良いのだが、今回の場合は常識で考えて不可解な点が多すぎる。先ず誰もが一番に感じると思うが、犯人は死体の真似を8時間もの間出来るのか?という点。仮死状態なら分かるが電気ビリビリをやっていたので違うのだろう。人間じっとしている程辛いことは無く、幾ら年を取って呼吸が浅いといっても、あの薄着であればばれてもおかしく無い。そして上記にも関係するが、犯人は何時退院したのか? 今でも入院しているのであれば死に真似が上手いことも納得できるが、そうなると犯行は到底不可能と思える。一番納得出来ないのは、偽犯人を誘導するのが余りにもご都合過ぎる点である。毒と頭が弱いだけでは説得力が弱く、それにしても予測不能の事柄が多すぎて、成功率が高いとはどうしても思えない。最後に密室の脱出方法だが、私なら弱そうなパイプを引きちぎるなどして、それで銃を獲り錠を壊すだろう。少なくともカセットレコーダーより銃を手に入れようとする。この新人監督には次回はインパクトより完成度重視の作品を期待したい。 
7点(2005-03-18 04:38:37)
4.  ソウ4 《ネタバレ》 
この若い監督は「2」から引き継いで高いハードルの中、毎回一定のレベルで楽しませてくれるのだから凄いとしか言いようが無い。どうしても欠点の方が書きやすいので最初に褒めておく。問題は2回は観ないと分からないような内容である事、そもそも外国人は顔が同じに見えて区別がつきにくいのよ。特に白人刑事とFBI、此方は警察が一番犯人の可能性が高いとマークして、しかも人質が犯人の可能性も疑って観てたというのに、結局最初は良く分からなかった。弁護士が最初の犠牲者だった事に一番「ハッ」とした程。次に度を越した時間軸の設定であるが、解釈は幾つか出来るが絶対に矛盾が生じる。ジグソウが死体懸案所にいるという事はその時点で倉庫は家宅捜査を受けていると考えるのでその後の出来事とは考えられない。検視前だとすると、扉を閉めた時にジグソウがいるのがおかしい。結局、捜査官が閉じ込められて窒息死した後に場所を発見という流れか知らないが、応援呼んでいたな・・助かった可能性もあるのか。それにしても不親切である。ジグソウの後を継ぐ理由も作者の都合としか思えないし。あと黒人刑事は馬鹿過ぎるだろ、髪が巻きついたのぐらい拳銃で髪を撃って切るか歯車に何か挿め。ジグソウが動き回って、人間的な面が見えたのは良かった。大体共犯と言えば、あの規模の拷問器具をジグソウ一人で作れるか?という所から疑問を持たないか。ジグソウは設計は出来ても実際に作るとなるとなるとどれだけ大変か。鉄の加工を嘗めるなよ、絶対に「ゴルゴ」が頼むようなプロの職人がいる筈。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-20 20:28:31)
5.  ソウ3 《ネタバレ》 
このシリーズは何といってもオチが命、前2作が凄すぎただけに今回は落ちると言わざるを得ない。しかし、その代わりというかグロシーンが格段にパワーアップされている。よく此処までエグい殺し方を考え付くものである。ジグソウがまだピンピンしている事に正直驚いた、個人的には2代目が継いで「1」の様に仕切り直しても良かった気がする。ならば2代目を引き継いだ理由ぐらい分かるのかというと分からずじまい。言えるのは、殺人者になるぐらいなのだからまともな神経では無いということ、そしてジグソウから見ても性格に問題があるようであること。そして、それがオチに繋がっていいくという手法は見事である。ただ、今回はオチが想像し易かった。今回、女医は生き残る可能性が結構あったように思える。2代目の性格を考えれば殺せる時に殺さないといけない。ジグソウは意識不明か眠らせれば良い。そして、私ならペンチで先っぽの銃弾だけ取り除く。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-11 01:20:10)
6.  ソウ2 《ネタバレ》 
終盤のオチだけは流石と感心したが、期待していた”密室の恐怖”に関しては不満が残るものであった。オチ9点、それ以外4点といったところ。「1」の時の圧倒的な切迫感・緊張感が無いのだ。毒ガスというのが嘘臭く、部屋数が多いのがまず原因であろう。そして、自分の常識と異なる行動ばかりする犠牲者達に共感出来る訳がなく、のめり込めない。もう少し用心するなり、協力し合えと。先ず、あのヒントなら最初に身体なり服に数字がないか確かめるのが普通ではないのか?気付くの遅すぎ。しかも例え数字が揃ったとして何通りの組み合わせがあるというのか、それとも作者共々金庫を嘗めているのか? 結局、金庫に関しては投げっぱなしだし、殆ど謎解きになっていない。一番ど肝を抜かれたのは、注射器の池に放り込むシーン。どう考えてもメチャクチャである。
[DVD(字幕)] 6点(2006-03-26 10:11:12)(笑:1票) (良:1票)
7.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 
本が出版され、このような映画が創られる事自体、犯人の思惑通りのという事で兎に角すべてが腹立たしい。本来、徹底的に無視してやれば良かったのだ。無論パトロールなどは強化して、後は銃国家アメリカなのだから「自分の身は自分で守れ」と。内容であるが、殺害シーンはそれぞれ迫力がある。この犯人は殺人方法や標的がバラバラで連続殺人の特徴である一貫性が見えてこない。本当にただ世間を騒がせるのが目的だったように思える。肝心の謎解きに関しては相当不満。先ず①暗号を解読して、結局何になったのか?という点。解いたのが漫画家という事で、事件の状況が分かり辛い中でも我慢して観ていたというのに。次に、②犯人が捕まらなかった原因は結局警察が無能だったからか?という点。コレに関しては相当ストレスが溜まった。常識で考えて、普通に捜査さえしていれば最重要容疑者が犯人かどうかの区別ぐらいはつきそうなもの。DNAも、何をもって犯人のモノとしたのか分からない。そして極めつけは、③犠牲者が生き残っているにも関らず面通しが何年も先だった点。もはや意味不明である。
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-22 00:05:41)
8.  続・猿の惑星
「猿の惑星」の様な衝撃作の続編を創ること自体がそもそも無謀で、誰が創ってもこの程度が限界だったと思う。新たな主人公・未来人・核爆弾と無理矢理な設定ばかりが目に付き、よって”核の驚異”というメッセージも取って付けたようにしか感じられない。シリーズモノで普通に2・3と付けず、「新」「完結編」などと付いたのに限ってろくな作品が無い。それは配給会社の”後ろめたさ”の表れで、金儲けの印と見るのは私だけであろうか。
4点(2004-05-06 17:34:06)
9.  ソウル(2002)
本来ならつまらないと判断して観ないのだが、「KT」が良かったので調子に乗って借りたらえらい目に遭った。何処にでもあるようなストーリーで、この程度の脚本で合作した両国の制作者の感性を疑う。どうしても韓国に媚びた創りとなっているのにも不快感が残る。韓国は儒教の国なのに何故整形が流行る?
1点(2003-11-16 04:50:25)
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