1. WINDS OF GOD/ウインズ・オブ・ゴッド(1995)
真摯な気持ちが伝わってきたのと、タイトルのセンスの良さに、7点を献上します。荒削りなところがあっても、自分はこれを伝えたい! 表現したい!という熱意あふれる作品をもっと見たい。そう思っている観客は製作側が思っている以上に多いのではないでしょうか? 7点(2004-06-16 22:07:13) |
2. ウォレスとグルミット、危機一髪!
アハハハハ。色んな映画のパロデイーが、面白すぎ! クレイアニメでこんなことできるなんて、ぶっとびです。〈追記:レンタルショップは主として近所の中規模店と渋谷ツ○ヤを主に利用している私。「ウォレスと・・」は品揃えの豊富な渋谷に行かなくてはないかな?と最初は思っていたのですが、何と近所にもあったのです。しかも時間の短いアニメものだから一般作品よりもレンタル料も安かったです。ぜひ皆さんも探してみてね~。〉 7点(2003-11-06 00:40:34) |
3. ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!
<1回目>あれ?もう終わり?って思っちゃいました。ほかのサイトでもすごく評判がいいので期待しすぎちゃったかも。ほかの方の書き込みを見ると、シリーズを通じてご覧になっていて、ウォレスとグルミットにほれこんでいるのだろうなーと思います。この「ペンギン・・」が一番有名みたいですけど、ほかの作品も見てからこれも再見し、出直してきまーす! <2回目>近所には吹き替え版しかないので、とりあえずは吹き替え版でシリーズ全部を見てみました。点数は変わらないけど、ほんとに楽しかったし、コワカッター。ウォレスとグルミットの相棒ぶりを知った上で見るからこそ、ハラハラドキドキになるんです。皆さん、これはシリーズ3作品の最後に見ることを、おすすめします!(きっと本国イギリスではほかのストーリーのもたくさん?作られているんじゃないかなあ・・もっと見てみたいよ~・・ところでこれはパペットではなく、クレイアニメです) 7点(2003-10-21 10:18:35) |
4. ウェディング・シンガー
ホノボノ気分になりたいとき見るには、マアマアかな。派手にかましてる作品の多いハリウッド映画の中で、ここまで等身大の登場人物ばかりなのは、ある意味、貴重かも。ただしサンドラーの顔が生理的に受け付けない人も多いのでは? そういう人には、見続けるのが苦痛かもしれませんね。ドリューは、今まで見た中では一番かわいかった。ファンなら必見でしょう。(私自身はファンじゃないけど) 6点(2003-07-18 16:07:15) |
5. ウェディング・バンケット
アン・リーの作品は初期のものが好き、という方のご意見に同感です。大変ていねいにつくる作風には変わりないとは思いますが、リー監督だからと期待してしまった「グリーン・・」には正直、ショックを受けました。あ、あまりに違いすぎる・・・。ところで本作は、アメリカで仕事は成功した、ゲイである主人公が、親を安心させるために、片やグリーンカードがほしいという事情の女性と偽装結婚をする、ということから出発するストーリーですが、日本の「きらきらひかる」や「ハッシュ!」などとはまた違い、とてもカラッとしている中に、しっとりしたものもにじませている、なかなかの傑作です。レビューを書いている作品などからもバレバレかもしれませんが、実は私はゲイ・ムービーにはかなり感心大。ゲイであるアイデンテイティーからくるコミュニケーションギャップや葛藤ばかりでなく、生活していれば、生きていれば当然起きる、そのほかのさまざまな摩擦と絡まりあって起きる騒動や混乱、哀しみ、喜びという表現、その陰影に興味をそそられるのです。本作では、アメリカに住む台湾人であるというアイデンティティーとの共存の難しさから起きるさまざまなできごとを、ときにコミカルに、ときにシニカルに描いています。やりすぎではなく、かといってうわっつらではなく、ちょうどほどよい感じがなかなかよかったです。但しこの頃のアメリカは、社会状況のほうは比較的落ち着いていた時期かもしれませんね。今見ると、もうすでに古さを感じてしまうかも。映画もまたナマモノという側面もあるよなあ、と思う次第です。 8点(2003-06-18 19:01:37) |
6. ウィズ・ユー
本作のケビンは、肩にちからが入りすぎてしまっていた感じ。同じ俳優サンなのに、「告発」とはエライ違いだ。 [ビデオ(字幕)] 4点(2003-06-18 18:06:40) |
7. 運動靴と赤い金魚
映画通気取りはハナモチならん、でも映画自体は好き、というジュモSPさんに共感。イランでは宗教や政治のせいで、映画の表現にすごく制約があるんですってね。だから、子どもが登場する映画が多いのだと、何かで読んだ記憶があります。映画通を気取る人は私も嫌いなんですけど、てっつんさん、表現の自由が認められている国とは違う事情の国もあるようですよ。 7点(2003-06-07 00:07:50) |
8. ウォーターワールド
設定は面白そうなのに、見終わって何も印象に残っていない、こういう映画もめずらしい。 [ビデオ(字幕)] 5点(2003-05-11 11:09:57) |
9. 海の上のピアニスト
やりすぎって嫌い。いつものティム・ロスらしく淡々と、ひょうひょうと演じてくれたらよかったのに! [映画館(字幕)] 5点(2003-03-21 00:08:24) |
10. うなぎ
面白い場面も多いんだけど、今村監督は、女性の描き方が、イヤ。 北野武もそうだけど、カンヌ映画祭では、こういった、女性を一面的にしか描けない監督の日本映画ばかり評価されるのはなぜなんだろう???と、かねがね不思議でなりません。 日本人に対する偏見が根底にあるからなんじゃないのかしら? 日本人の女性といえばすぐに「ゲイシャ」みたいなディテールが浮かぶんじゃない? その証拠に、洋画に出てくる日本人の女性って、多かれ少なかれそういうイメージをひきずってると思うもの。 5点(2003-03-21 00:06:06)(良:1票) |