1. うなぎ
妻の殺害、人間不信、人を拒絶し続ける受け入れ無い男が人の優しさや愛される事から再び人間性を取り戻してゆく。《追記 》とりたてて面白いとは思っていなかったが、「”エロ事師たち”より 人類学入門 」を見て理髪店に置かれた水槽に入ったサカナはここから来ていたのかと知る。改めて再見したい気分です。 5点(2005-02-28 18:13:18) |
2. 浮き雲(1996)
監督の小津愛を非常に深く感じさせられる、失業夫婦でありながら健気で前向きな妻、夫婦愛、言葉少なくとも独特の間、整えられた構図、音楽まで見事に小津映画してました。 8点(2004-05-22 13:10:03) |
3. ウィンタースリーパー
真っ白な雪の中に偶然の事故の記憶が消されようとしていく中、1つずつ残された記憶から事実が明らかになっていく。ウーン、メメントじゃん、あれこっちの方が先に作られてるゾ、メメントから1点削って+1。 7点(2003-12-31 19:24:04) |
4. ウォーターワールド
そんなにつまんない映画だったかなあ。特別ケビンコスナーに期待してないので私的にはあれで十分なのだが・・・もっとつまんない映画一杯あるし、海っぽさは出てたよ。ただ矛盾点もかなりあるけど。 5点(2003-11-29 01:32:17) |
5. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
小学生の頃って女の子の方が大人びてるのはわかるが、同級生に見えねえよ、奥菜恵がかわいいのもわかるが、結局は彼の妄想。 1点(2003-09-11 16:21:35) |
6. 海の上のピアニスト
微妙な作品で、好きなシーンはあるのだがストーリーがもう一つ。嵐でピアノとダンスするシーンやタラップから山高帽を投げ帽子すら岸に届かない等はいいのですが、少女が生きていないし、レコード盤も出て来ちゃダメ。これはトランペッターの作り話なんですから。 6点(2003-09-06 21:50:29) |