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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  裏切りのサーカス
見ていてさっぱり中身が理解できなかったのは、もしかして何か自分に何か問題があるのだろうか?と悩みながら見ていたのですが、ここのコメント欄を見て安心しました・・・。人物関係はまだしも、多くのシーンは誰かが淡々と喋っているだけ、撮り方もほとんど同じ、という、何かの嫌がらせすら感じる作品です。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-02-17 22:52:01)
42.  うちへ帰ろう 《ネタバレ》 
これはもう、脚本が実に素晴らしくて。離婚した夫婦と、それぞれに引き取られた3姉妹・弟、さらにその婚約者とその一家、という、どこにでもありそうながら、いくらでも相互に絡ませていけそうな設定。しかし、物語は安易な誤解や衝突や事件発生に流れることなく、地道に足元を一歩一歩進み、当事者の心理の変化を手探りで歩んでいく。結婚式よりもむしろそのリハーサルにメインをもってきて、そこで第三者から全員に対し(まさに神の視点!)ずばりと語られるメインテーマも出色(だからこそ、最後はその「誓いの言葉」のシーンで締めてほしかったとは思った)。そうそう、娘との面会をめぐるくだりなんかも、「現在の」日本でも(いやむしろ以前よりもはるかに)、その問題は鋭く突きつけられています。社会において離婚という状態が珍しくなくなり、それに伴って「親が離婚し、その後成長した子」も珍しくなくなった今こそ、誰もが現実感をもって見ることのできる作品ですよ、これは。
[DVD(字幕)] 7点(2017-01-05 02:37:20)(良:1票)
43.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
主人公二人に魅力がないのが何とも致命的。オタクが宇宙人とめぐり会ってそこから大冒険の活躍、というからには、宇宙人とも一体化できるほどのハイパーオタクぶりを期待するわけですが、この二人は言葉でオタクと説明されているだけで、実際の言動は伴っていません。一方で、脇役が揃ってからはストーリーはまあまあの動きを見せており、コミック店でのやりとりのおかしさ、タラとの再会、ラストに登場する大ボスなど、終盤にかけては盛り上がりを見せるのですが、中盤までの退屈さはカバーしきれませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-11-07 00:35:27)
44.  美しい絵の崩壊 《ネタバレ》 
長年の友人だった二人の母親が、それぞれ相手方友人の息子と恋愛に陥ってしまう・・・となれば、どれだけ重層的な心理の綾が構築・展開されるのかと期待してしまうのですが、案に相違して中盤前には早々に互いにネタばらしがされ、全員が相互に状況を知っている状態になってしまう。あら何とももったいない。そのまま作品は何事もなかったように(!)、淡々と進行していくのですが、終盤に今度は新たな枠組みでのひねりが待ち構えています。ただ、そのラストの崩壊に突入するためには、導入部分でもっと葛藤や波乱が必要でしたね。それを抑え込んだ収束感があってこそ、終局部分の展開も重くなるはずです。
[DVD(字幕)] 5点(2016-10-24 01:21:12)
45.  ウルフ・オブ・ウォールストリート
これまでのスコセッシ&ディカプリオ作品では、一応決まった題材があって、その中でディカプリオをどう生かすかということをとりあえずスコセッシは考えていたっぽいんだけど、この作品はもはや、主人公のジョーダン・ベルフォートがどういう人物だったのかなど、スコセッシにとってはどうでもよい。ディカプリオのハイテンション&力こもりまくり演技が、果たして何時間持たせられるのかという壮大な課題に敢然と挑戦した、純然たる体力勝負トライアスロンワールドです。それでいて映画としてはきちんと成立しており、なぜか3時間中だるみせずに続いてしまうという、ある意味奇跡のような作品です。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-05-03 03:02:11)
46.  ヴィーラ~踊るONE MORE NIGHT! 《ネタバレ》 
今回のラジニ様は、聖人君子でもなければ一匹狼でもなく、歌唱コンテスト出場志望のただのどんくさい存在。しかも、野望達成のために、(相方主導の下ではあるものの)よこしまな手段ばかりとっている。しかし、コンテストはもちろんお約束のように優勝し、そこからああだこうだあって、いつものようにラジニ様に都合良く、2人の美女がそれぞれラジニ様に惚れるという展開・・・なんだけど、そこからのまとめ方がものすごい!!このまとめ方は、日本はもちろん、ハリウッドでもヨーロッパでも到底考えられん!!!もう、あっけにとられて呆然としてしまったんだけど、このラストの衝撃だけでご飯がおかわりできます。大体、もっともらしく決め台詞を言ってるお母さん、元はといえばあなたの一言が問題の始まりだったんでしょうが。などという突っ込みもする気がおきない自信満々ぶりと堂々っぷりが、これぞボリウッド。
[DVD(字幕)] 6点(2015-11-25 01:25:25)
47.  ウィズ・ユー
ケビン・ベーコンの演技が珍しく不調気味なのはびっくりしたが、これはむしろ表現にふさわしい場を与えられなかった演出側の責任だと思う。知的障害によって彼の意識や行動がどのような影響を受けるのかという点がきっちりと詰められていないから、少女とうちとける過程にも説得力がない。これはエヴァンの役の方も同様で、少女の言動、特に会話の返し方などは、「大人びた」というよりも大人そのまんまというべきであって、キャラクターにふさわしい表現がなされていない。もっと突っ込んだ描写ができるはずの内容だと思うだけに、残念です。
[DVD(字幕)] 5点(2015-09-02 03:39:21)
48.  運が良けりゃ 《ネタバレ》 
いろんな話を複合しているので、やはり散らかった印象は拭えないのだが、そんな中でもインパクトを発しているのは、輿入れ話が飛んだときの倍賞千恵子のとてつもなく嬉しそうな絶妙な表情(誰にも気づかれてないのがよい)。それから、死人かっぽれを当たり前のようにそのままやってしまう突き抜け度。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-25 02:08:50)
49.  雨月物語
筋立ては皮肉と示唆に満ちていてなかなか面白いのだけど、場面進行があまりにもそのまんまなので、せっかくの筋が生きていない。今となっては、参考作品扱いだと思います。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-05-09 03:53:18)
50.  浮草
とにかく、役者の台詞回しや間合いが何とも間延びしていて単調で、少しも中身に入り込めない。役者が演技をしているというよりも、誰かに指定されたとおりにただ動いているだけにしか見えないです。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-03-27 03:21:18)
51.  WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルース 《ネタバレ》 
タネだけ見ればどうということもない話なのに、時制飛ばしや場所飛ばしという一番魅力的な謎が最初から堂々と提示され、それが順を追ってじわじわと明かされていく心地よさ。何よりも賞賛されるべきなのは、その語り口の巧さ。
[DVD(邦画)] 7点(2015-03-17 02:24:31)(良:1票)
52.  ヴェラクルス
展開がすごく適当だし、話を大きくしたいのか小さくしたいのかも中途半端。照準があっちこっちに飛んでいるので、何を主題としたいのかが分からないのです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-05 03:59:43)
53.  海辺の家
あらすじからほとんど予想できる内容だし、終盤へ向けての展開も実に予定調和的。しかし、最大の問題は、家建築のディテールをほとんど省いているところだと思う。この作品全体を象徴しているのはいうまでもなく家なのだが、その家自体がさしたる挫折も曲折もなく順当にあっという間にできてしまっているから、ますます物語そのものまでが予定調和に見えてしまうのです。
[DVD(字幕)] 5点(2013-10-25 00:14:40)(良:1票)
54.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
もっと怖くてどきどきする作品かと思っていたのですが、これは思いっ切りコメディではないですか。保釈金の額をどうこう言っている会話なんて、ほとんど吉本のノリです。ラストも真相の意外性で落とすのではなく、ギャグで落としています。そんなわけで、全然予想と違っていました。というか、あんなそのまんまな結末だなんて思わないよ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-23 13:40:56)
55.  動く標的 《ネタバレ》 
作り手に都合良く話が展開しているだけであって、必然性もなければ論理もない。なので、最後にいくら解決がなされても、何かが着地したカタルシスがないのです。ハードボイルド系にはよくあることではありますが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-07-08 00:08:56)
56.  ウィンターズ・ボーン
ひたすら作品を取り巻く重苦しい雰囲気と寒々とした光景、特に何かを強調しているわけでもないのに随所に滲み出てくる救いのない暗さ、その中にあって作品世界を見事に体現している俳優陣の巧演、とりわけその重さに何ら負けていないジェニファー・ローレンスの存在感。この作品はそれだけで十分。しないで済む説明は全部カットしている脚本も良い。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-18 20:46:23)
57.  うた魂♪ 《ネタバレ》 
全体的に無機質でプラスチックで官僚的で、そもそも合唱シーン以外のところで、肝心の「歌う喜び」が映画としては全然表現されていないような気がするのですが・・・。出発点として、「顔が変だと言われて心が折れる」というような単純で煩悩的な問題を正面に据えた点は斬新で評価できるが、それを支える主人公の日常生活人格まで作り込まれていないので、物語が始まるに始まれず、無理矢理レールの上を走らされている。もっとも、妙にセンスの良い部分もところどころには見え隠れして、それに救われている。例えば、防波堤のシーンで突然左右に揺れてハミングを入れ出す後ろのメンバーとか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-12 01:52:46)
58.  噂のモーガン夫妻
筋立てはまったくありきたり、ヒュー・グラントの演技はさらにやる気なし、サラ・ジェシカ・パーカーは常に冷静沈着に見えてしまって、この種のドタバタ・コメディには合っていない。したがって、見所がないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-10 02:30:11)
59.  ヴィクトリア女王 世紀の愛
世紀の愛というほどの愛情ドラマはなかったような気がしますが。贅を極めた衣装以外には、見るべきところがあまりありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-01-01 03:39:05)
60.  うみ・そら・さんごのいいつたえ
どうです沖縄の綺麗な景色でしょお~~そこにいる人たちもいい人たちばかりでしょお~~~という入れ込み方が作為的すぎて、かえって作品としてのテーマが抜け落ちる結果となっている。それによって何を表現したいのかということが大事なのに・・・。紺野美沙子の出番が少なかったのも残念。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-08-21 00:17:20)
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