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1.  宇宙戦争(2005)
「ET」以降、実直な映画ファンからそっぽを向かれてしまっているスピルバーグだけども、でも本人は「暴力映像」「破壊映像」「残酷映像」では誰にも負けないぞと思ってるはず。そもそもこの人はそうした『衝撃映像』で世に出てきた人なのである。つまり「激突」と「ジョーズ」と「未知との遭遇」が彼の三部作であり、これらはもう30年近く前のものであり、これ以降はパッとした映画はなくて、言っちゃうとこの映画人は30年前に終わっちゃっているのである。でもしかし、その後のしょうもない映画でも残酷映像等はやはり他の追随を許していない。「ジュラシック・パーク」しかり「プライベート・ライアン」しかり・・・ 「太陽の帝国」でも唯一の戦闘場面であるアメリカ軍の戦闘機が日本軍基地を攻撃するシーンなんかたった1機か2機の簡素な攻撃であるにもかかわらずそのなんとも言えん迫力と非日常性の描写はスピルバーグにしかできない超天才的なものだった。でもこれはスピルバーグ自身のせいだけど、世間では「暴力映像のスピルバーグ」といったとらえ方はされていない。「ET」以降非常に浅薄なヒューマニズムを前面に出した映画ばかり作っちゃったからね。それでですね、近年エメリッヒという映画監督がやたら破壊映像満載の映画をつくってて、それは「インディペンデンス・デイ」であり「ゴジラ」であり「デイ・アフター・トゥモロー」なんだけど、これらのエメリッヒ映画を見てスピルバーグは「なんだコレは。まだまだエメリッヒは甘い。オレだったらもっとスンゲー破壊映像をつくってやるゼ!」って思ったに違いない、絶対そうだ、って僕は思った。それで今回の「宇宙戦争」って訳ですが、だからきっとスンゲー破壊映像の映画になってるはずだとすっごい楽しみにしていたんです・・・  結果スピルバーグはエメリッヒを「ギャフンと言わせてやろう」とは思わずに「避けよう」と思ったようだ。『宇宙戦争』は僕にとっては「特別なスピルバーグの映画」だったんだけどスピルバーグにとってはワン・ノブ・ゼムだったのか?『宇宙戦争』は列記とした「残酷映像の天才が撮った映画」ではあったけど、スピルバーグが「自分の現状の殻をを破ろうとして撮った映画」とは残念ながら言い難い。かなり失望した。スピルバーグさん、いちいち変なテーマを入れないで、もう一度初心に帰って、恥も外聞もなく、天真爛漫に、映画を撮ってみようよ。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-10 02:15:45)(良:1票)
2.  失われた週末
酒に依存している様を、これでもかこれでもかと描写していて、気が付くと映画にのめり込んでいる。でも現実の女は、男が調子いい時はくっついて調子悪い時は離れちゃう、と思うんだけどな。もしこの映画のような女性が居たらその御利益にあやかりたい、ってか。
7点(2004-11-21 00:21:39)
3.  ウォーク・トゥ・リメンバー
いわゆるアイドル映画なんだろうが、映画づくりがマンディ・ムーアの魅力を引き出すことに専念しているため、非常にオーソドックスな出来になっている。そりゃどう見たってマンディは端から可愛いし、男の方も不良なんかには見えないし、音楽もダサダサだ。でもそんなことは創り手も重々承知だろう。よくあるアカデミー賞ねらいの、変に”物言いたげ”で、変にヒューマニックな映画よりもずっといい。オーソドックス・イズ・ザ・ベストである。若い映画監督にこそ、こういう映画を見て原点回帰してもらいたいなぁ。っと言う訳で、感動しましたです。
7点(2004-11-03 11:49:07)(良:2票)
4.  ウインドトーカーズ
この映画は、矛先がインディアンに向けられているためか、監督が東洋人であるためかよくわからんが、日本兵が殺されまくることに無性に腹が立つ。ホンマええかげんしとけよ。
6点(2004-09-18 00:09:08)
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