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パブロン中毒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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21.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
ターミネーター…シリーズにしては安かった。 なぜこんなに「安さ」を感じるのかというとやはり、今回の「主役」であるべき人造人間マーカス役の俳優が「薄」かったからではないかと思ふ。 今回は、カイル・リースが若すぎるために主役としてのボリュームを持ちえず、また、本来なら唯一のビッグネームであり絶対的スターとして物語に君臨するべきクリスチャン・ベールが、「ジョン・コナー」であるにもかかわらずその役割を果たすようになっていない。この理由は単純に出番が少ないからということだけではない。だいたい妻の出し方もあまりにも適当だ。これでは夫婦の関係もよくわからないので、ジョン・コナーという人を描くというふうには作られていないのだ。 この作品の主役は人造人間マーカスであるように作られているのだ。 けれども、肝心のジョン・コナーはクリスチャン・ベールであるわけだから、薄い俳優が演じるマーカスをヒーローとするにはそちらの引力が強すぎるというところもあり、そうかと思えばカイル目線になってみたり、どうも軸があっちこっちしているからマーカスに照準をしぼって感情移入するというところまで行くことができない。また、観客が「見たい」と期待している「コナーとカイルの関係」についても描写が少なすぎる。不完全燃焼型映画。 そして、マーカス役の俳優が予想以上に薄いことがとてもいけなかった。 ほとんど記憶に残らない顔をしている。 それならそれでそういう役柄があるだろうに。 クリスチャン・ベールと張り合って、自分のほうに観客を釘付けにするということには、なっていない。 するとこの話は「誰が」ヒーローなのか、ということがはっきりしないまま突然「心臓移植」に突入して終わるとかいう、お粗末な脚本なのである。 う~んなんというか、少ない出番でもクリスチャン・ベールを引っ張り出すことが出来なかったとしたら、「ターミネーター」という名前がついていようが完全なB級として消えていくタイプの映画。 作品全体としてはB級でいいのだが、ベールが出たことによって辛うじて「Bの上」くらい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-16 00:34:36)(良:1票)
22.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 
映画「ダヴィンチコード」そのものよりも、その周辺について興味深い現象が起きている。 例えば、私の居住地域はまあほとんどロー・クラスの住民しか住んでおらず、当然民度も低い。よって通っているのも場末のショボいツタヤであるのだが、ここでは先週の解禁日もその翌日も「ダヴィンチコード」は全巻出払っていたという状態であった。ヨドバシでは、題名を大声で連呼し、DVDが野菜のように叩き売られていた。 今週、ひととおり内容を見てみて、さらに疑問は深まった。 なぜそんなに「ダヴィンチコード」が見たいのか?〝ダヴィンチコード〟なのに? ここでいう〝ダヴィンチコード〟なのに?は、当然「いくらトム・ハンクスが主役を張っているとはいえ、タカが辛気臭い宗教映画(しかもバタもの)ではないか」という意味である。 もっというと、「クリスチャンなど日本人の1%しかいないではないか。しかもここは果てしなく民度の低い○○○(地域名が入る)ではないかあ!解禁日から張り切って借りてる奴のうち何人が常日頃から宗教に興味があるというねん」であった。 話題と宣伝により雪だるま式に底上げされたあげく、内容などに全く関係なく○○○の住民でさえ先を競って借りていった「ダヴィンチコード」…その周辺がイタすぎると私は思う。 さて、その作品については、「オドレイ・トトゥがアメリカ人の役者と絡むのはミスマッチすぎてダメ」「だいたい私はヨーロッパ人の女が舌足らずの英語をしゃべるのがあまりにも汚く聞こえて耐えられない」によりドンドンドーンとランクダウン。 ハンクスが最も得意とする「どんな観客をも酔わせる微妙な感情表現」がほとんど必要のない脚本であるので、全然彼である必要もなかった。ひたすらストーリーを追っているだけの映画であるから、かえってトム・ハンクスという役者が発するあたたかみがうるさく感じられてしまうくらいなので、もっと才気走ったクールな役者を配するべきであった。 冒頭で、M修道僧サイラスのマゾ描写を無駄なくらいしつこくやったくせに、期待してたら単なる鉄砲玉扱いで尻つぼみに殺してしまうし。 ラングドンというのは、特殊な視覚能力があるという設定らしいのだが、それについてもなんの補足も説明もなくご都合な感じのみ残る。ご都合といえば全編これご都合なのだが。 私としては、「ギャザリング」とか「悪霊喰い」と同レベルの宗教映画と位置づける。
[DVD(字幕)] 5点(2006-11-11 00:03:56)(良:1票)
23.  ダークシティ
なぜ5点。それは主役の俳優さんに納得がいかないから。 イギリスの俳優さんだというが、これだけ濃い顔なのに、オーラがゼロだ。そして髪型がヘンなうえ、顔に似合わずけっこうずんぐりした体型。ゲイリー・シニーズに似ているにもかかわらず、シニーズのような品もスター感もなし。100分間中一度も魅力を感じなかった。そのうえ名前を知らなかった(覚える気なし。)ジェニファーやウィリアム・ハートと比べると、そのオーラの無さが目立つなあ。 というわけで主役の俳優さんが好みじゃないという下世話な理由により、終始ついていけなかった。けっこうおもしろい話なのに。でもずっと夜なので疲れた。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-23 01:05:58)(良:1票)
24.  ダメージ 《ネタバレ》 
「ルイマルもエッチが枯れてきたか」と言った映画評論家がいた。ルイマルのことはよく知らないが、少なくとも「ミュージックフロムアナザールーム」のような「ケミカル」は全く感じなかった。だから「黒い髪」の「ショートヘア」は、「魔性の女」だと勝手に思ってるんだって。欧米人は。ラスト空港で見たら「普通の女だった」ってのが皮肉でいいですけど。そうそう。ビノシュみたいな安産型ならしたたかなはず。ちなみに「なぜかもてる女」(誰もが納得する美人を除く)って女の友達は果てしなくゼロに近い。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-18 00:01:54)
25.  ダイアリー・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
とーても期待していただけに、見たことすら一週間後に忘れそうな内容に唖然とす。 だめっす。 もはや流行りを越えてお約束の域に達した感のある「ゾンビでドキュメンタリー風映像」だが、巨匠までそんなものに手を出さなくてもいいではないか。しかも、こんなトホホな出来になっちゃって…。 もう何を見ても「作り物ですね」としか見えないお粗末な画面。 そして巨匠はなぜかよくわからない哲学に走ってしまい難しいセリフをいっぱい入れてみる。「撮ることに意味がある」かどうかは、内容で示すんだよ。そんなんセリフでなんべんも言わせてどうするんだ。 怖くない、面白くもない、見ているだけで嬉しい俳優が出てるわけでもない、なんにもない、ああ無情。 「エスケイプ・フロム・リビングデッド」「REC」「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」と〝ゾドキュ〟を見てきたこの夏だが、なんという収穫の無さ。私の求めるゾンビ映画はいつ誰が作ってくれるんだろう。
[地上波(字幕)] 4点(2010-08-14 21:47:12)
26.  ダーク・ハーフ 《ネタバレ》 
はい、ぜんぜんおもしろくないですね。なんにもひっかからないです。 どうしてこういうことになるかというと、特に作り手が無能だからというわけでもないがやっぱりカレの場合はゾンビを出さないとおもしろくならないのです。 そして、どうすればおもしろくなったのかと考えますに、おそらく「自分の知らないうちに何かをしでかしている」とか「肉体を持ってしまった虚像の扱い」に集中して見せ方を工夫すべきだったのでしょう。…見たところ、な~んの工夫もしてありません。とーてものっぺらとしたシロモノで、ロメロは消しゴムでクレジットから名前を消したいと思っているに違いありません。 キングに寄りかかって、つまりはウルトラスーパーなストーリーテラーの力を過信して映像になっているものがいっぱいありますけど、やっぱりそういうことではダメで、キングものの場合は原作者を怒らせるくらいにカスタマイズされていないとおもしろくならないです。つまりキューブリックしか達成した作り手はいないということになりますけど。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-12-12 17:46:20)
27.  ダウト 《ネタバレ》 
受付のサエない警官が、変な作り話をしますよね。二重人格についての。 これズルだと思います。私はレイ・リオッタが二重人格でダニーなのだとばっかり思っていたのですが。 ダニーが実はあいつだったと判明しても、全然嬉しくないわけさ。他にロクな候補者も見せずにズル使ったあげく「どうだ驚いたか」と言われても。 そして、この話はフォードがダニーだったというオチに導かなければ全く面白みがないと思うわけです。そうでなきゃ、後手後手のレイ・リオッタが単に「あまり頭の切れない検事」というように見えるのです。だいたいあの記者についてなんのフリも与えられていないのに、実はこうだったんだよ~ん、と言われても。 つまらない。一番近い感覚は、例えば途中経過を見せないで「脱出しました!」という結果だけ見せられたマジックとかじゃないかな。
[地上波(字幕)] 3点(2010-08-17 19:01:40)
28.  ダークネス(2002) 《ネタバレ》 
「本国スペインでは大ヒット」という前ふりが全然ウソに思えるほど、な~んの新味もない話です。 こんな使い古された話を、どう料理すれば大ヒットになるのかというと、それはひたすらに、ああひたすら~に「演出」です。そして、ホラーに対してあまり目の肥えていない観客(スペインの人たちごめん)も必要だ。 レナ・オリンなどというクセのあるベテラン女優を起用したワリには「べつに彼女でなくてもよかったのでは…」との疑問が。なにかもったいないという気がする。 んでまあ、本編はこれでもかの「演出」責めでして、まーこれだけなんでもないフツーの話(ホラーとしては)ならここまで「演出」しなければ見せようがないよなあ、と納得もしたくなる。 最後はどうしようもなくなって、とにかく暗くしてなにも見えない攻撃で〆るという無謀さだ。 …たいしたことない話を演出の腕前だけでどう見せるか、というのもひとつの醍醐味なのだろうが、この作品はそこが突出しすぎ。いくらなんでもやりすぎ。ソースかけすぎ。 や、話のつまらなさゆえにこんなに演出に凝らなければならないくらいなら、最初からもっと面白いストーリーを使ったらどうなのよ、という素朴な疑問を消せないよなあ。 ともかくスペインの観客のホラー沸点は相当に低いと言わざるを得ない。日本や香港のホラーは怖すぎてとても見られないだろうなあ。これって自画自賛かな(違うだろ)?
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-09-02 19:27:31)
29.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
脚本がダメなところにもって、ワイズマンという若手監督の未熟さが露呈してしまったというか…。 FBIやNSAが全くの無力でなんにもしないところとか(だいたいトップがアラブ系アメリカ人だなんてあるわけないじゃん)、強引に娘人質エピソードに持ち込んだり、これだけの労力を投入した犯人の動機が不十分だとか現実味のかけらもない脚本であるのだが。脚本がダメダメであった場合でも演出で少しでもマシになったかというと全くそんなことはない。コロコロと人が死に、マクレーン本人もテロリストの仲間を次から次に殺していくのだが、その描き方がまさに「ここで死んでいるのは端役ですからご安心を。メインのキャラクターは決して死にません。」というようなものだ。…ゲームぽい。 バンパイア映画にCGや特殊メイクをじゃかすか使って喜んでいるのはそんなに不自然なことではないが(ワイズマンは)、ダイハードにそれを持ち込まれるとは。だいたいあの戦闘機は垂直浮上していなかったか? 映画というよりはサバイバルゲーム・ダイハードスキンヘッドバージョンを、コントローラー不要でプレイしてくださいつーような無味乾燥な後味である。しつこいようだがダイハードⅠはそのリアルさにおいて観客を釘付けにしたのであーる。
[DVD(字幕)] 3点(2008-07-22 20:32:42)
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