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1.  ダイ・ハード
劇中、主人公がビルの中を逃げまわっている時、部屋に張ってあるヌード美女のピンナップに、「ハーイ」とか「やあ、また会ったネ」と話しかけるシーンがある。激しい銃撃戦や爆発など、殺伐とした内容の中でホッと一息つける瞬間である。J・マクティアナンの“10年に一度の奇跡”とも言えるこの作品での緩急自在の演出は、タイトルが出る前から伏線が張られるという冒頭から、ラストの大団円まで冴えまくります。僕的には生涯のベスト作品の候補の一本です。
10点(2000-09-18 23:28:56)
2.  ターミネーター
SF映画なんだろうけれども、その味わいは往年のギャング映画そのものだ。とりわけ警察署にショット・ガンをぶっ放して殴り込みをかけるようなシュワちゃんは、まさにド迫力そのもの。そのスピード感とバイタリティーは並外れている。B級映画はいわば予算だけの問題で、アイデアとテクニックそして情熱があれば、いつでもA級に成りうるということだろう。
9点(2001-06-03 17:16:28)
3.  黄昏(1981)
フォンダ父娘の共演は本作以外には無かったように記憶していますが、やはりそれだけ確執があった二人の顔合わせというものには、何か大きな意味があったように思います。この作品で病床に臥せっている父親の代わりに、壇上でオスカーを握り締めて涙ながらに狂喜していたジェーンの表情が今でも忘れられない。ヘンリーとしてもこの“黄金に輝く湖”に身を委ねるが如く、生涯最高の至福を迎えたに違いない。
8点(2001-10-05 23:52:13)
4.  太陽の帝国(1987)
大人にとっては大変な悲劇である戦争でさえ、子供にとっては意外と胸ときめかすことだってある。この作品は今までのどの戦争映画とも違い、少年の視点で描いたところがユニークで、又、そこがいかにもスピルバーグらしい。捕虜となった上流階級育ちの少年が、日々の糧を得るため収容所で狡すっからく立ち回り、生きていくための処世術を身につけていく。この少年の嫌らしさこそ戦争が生んだ不幸の象徴で、ラスト、彼の変貌に気づかない母親に抱かれ、虚ろな目をした少年の表情が印象的だ。
8点(2001-03-09 23:28:45)
5.  ダリル/秘められた巨大な謎を追って
自分で新規登録をしておきながら、投稿そのものをすっかり忘れてしまっている作品の何と多いことか。本作もその不幸な(笑)一本で、要は超能力を持った少年の冒険物語というSFっぽい作品。その作品世界のイメージから、どうしても「A.I.」のようなSFXバリバリの大型SFファンタジーを連想しがちだが、これ見よがしの特撮などは皆無に等しく、むしろアイデアの面白さと撮影テクニックで見せるサスペンス・アクションといったところ。“SFっぽい”と述べたのもそういう意味からで、SFと言うよりもアドベンチャーものに近い。で、その少年には隠された秘密があって、彼を狙う影の組織との追跡劇が後半のハイライトとしてスリリングに展開される。超能力といっても「Xーメン」のような現実離れした神がかり的なものではなく、あくまでも大人顔負けの天才ぶりを発揮するというレベルであって、なかなかその部分にはリアリティを感じたもの。ただ、こじんまりと小器用に纏められた作品だけに、今の映画ファンからは物足らなさを覚える人もあるかも知れないが、ファミリー・ピクチャーとしても、このほのぼのとした味わいは棄て難いものがある。
7点(2004-07-22 18:00:16)
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