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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ダーティファイター(1978)
いや、こんなユルユルでのんびりしててなーんも考えてないイーストウッド作品があったんですね。主人公がしていることは、一目で気に入ったお姉ちゃんを追いかけることと、行き先ごとに殴り合いの喧嘩をしていることの2つだけ。それ以外には作品の内容は本当に何もなし。というかウータン君に頼りすぎでしょ。困ったときにはとりあえず何かさせておくという感じで。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-29 01:47:58)
2.  大地震(1974) 《ネタバレ》 
地震で部屋とか街中が散らかるのはやむをえないのだが、映画そのものがとっ散らかってはいけないだろうに・・・。導入部から、特に個性のない人たちの特に何も際立ってないストーリーがばらまかれ、そのまま地震へと突入する。よってその後も、みんながワーワー騒いでいるだけにしかなってないのです。●それとあの決壊するダム、流水がそのまま下部の住宅街(?)を直撃しているんだけど、普段の放水はどうしていたんだろう?
[DVD(字幕)] 3点(2021-03-09 01:26:55)
3.  大脱獄(1970)
導入部から顕著に漂う、何とも緩く適当な雰囲気。おおこれは、シビアな脱獄ものと見せかけておいて、実は楽しく笑える方向で決めまくるのだろう、と思っていたら、何ともそこからが中途半端で低空飛行なのです。変に豪華キャストにしてしまったために、制作現場が萎縮してしまったのだろうか、と勝手に推測してしまうくらいです。ところどころの寓話的な部分には興味を引く部分もあったため、主要登場人物を3人くらいに絞って、尺も削ってもっと伸び伸び作っていたら、と思わずにはいられません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-02-19 02:52:39)
4.  大空港 《ネタバレ》 
導入部がとにかく長い。そして、のんびりしている。何か破綻や衝突が起こりそうに見えない。このまま何事もなくフライト完了になるんじゃないですか?という気配に満ちている。なので、中盤までは全然面白くないわけです。ところが、専門用語や専門会話が怒濤のように飛び交うラスト30分は、それまでとは別の作品のような緊迫感を維持しています。最初からとは言いませんが、何でもっと早くそっちにシフトしなかったんでしょう・・・。ジャクリーン・ビセットは綺麗でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-07-01 23:21:34)
5.  ダーティハリー3 《ネタバレ》 
2よりもさらに作りは大味なのだが、「とにかくキレて悪をぶっ放す」という線で統一しているのは、2よりもむしろ1に忠実な作りを感じさせる。犯人団がわざわざ逃げ場のないアルカトラスに立てこもるのはどうやってもありえないが、実は一番凄いのは、無邪気に登場する女性相棒刑事も最後は容赦なく殺していること。大抵の映画なら、このパターンは、何だかんだあって最後はいい雰囲気の名コンビになります、なんだけど、ハリーの鉄則(相棒は必ず不幸な目に遭う)の前には女だろうが関係ねえぜ、という制作者の不敵な態度が垣間見えて、この一貫性が作品を救っています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-01 00:32:28)
6.  ダーティハリー2
ダーティハリー以上にダーティな敵方のおかげで、ハリーの立ち位置が全然はっきりしない。それに加えて、ここぞというところからの終盤の20分のダラダラぶりが、見た後の印象を大きく損ねています。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-04-26 01:15:13)
7.  だれのものでもないチェレ 《ネタバレ》 
「お前の持ち物はその体だけ。この家にお前のものは何も存在しない」という女主人の台詞を、そのまんま、その通りに具現化する制作姿勢。全体を通じて、余計な装飾や脱線は一切なし、チェレはほとんど何もできず、ただ素直に母を待ち焦がれ、救済を願い続けるだけ。そのあまりにも強力な表現の中核が、ハンガリーのさまざまな自然風景と奇跡のように結びついて強烈極まりない映像を提示し、物語はチェレを救い出す燔祭の炎となって結実する。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-28 22:41:21)
8.  ダイナマイトどんどん 《ネタバレ》 
ヤクザに野球で決着をつけさせるという無茶な設定を、大真面目に真剣に映像化している時点で、もう低い点はつけられません。脇役の多い宮下順子さんも、この作品ではいい感じに目立っていますね。終盤がやや間延びしたのが残念。全体として、120分くらいに収まる内容だと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-05 01:32:00)
9.  弾丸を噛め
せっかく8人設定していながら、個々の立場や背景が全然深められておらず、表層設定だけでそのまま展開を進めてしまっています。なので、途中で何が起こっても、スリリングさがありません。また、肝心のレース開始までの物語が何もないので、結局はレースありきの作品になってしまうのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-12-25 00:52:27)
10.  大列車強盗(1973) 《ネタバレ》 
アン=マーグレット目当てで見たので、出番が多かったのにはとりあえず満足。なんだけど、最後のオチはともかく、クライマックスに至るまでの道程はえらくあっさりしてないか?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-04-15 21:10:59)
11.  旅の重さ
何といっても一番良いのは、背景の説明をほとんどカットして、余計な台詞や余計なシーンも入れず、主人公の表情、行動、そして現場各地の風景にすべてを託していること。それによって、主人公の旅に向けた初期衝動やその中での感性が、瑞々しく、直接的に伝わってくる。あれこれ考えすぎない方が映画は良いものになるという好例。また、当時19歳でデビュー作であるにもかかわらず、風景負けしない存在感を持ち、三國連太郎や高橋悦史相手にもきちんと渡り合っている高橋洋子の好演が作品を大きく支えていることはいうまでもない。
[DVD(邦画)] 7点(2010-01-10 04:32:18)
12.  大統領の陰謀 《ネタバレ》 
素材としては面白いものになるはずなのですが・・・一番見ていて困ったのは、主役の2人がほとんど同じような描写しかされていないということ。これではこの2人をあえて投入する意味がありません(演技の相性もあまりよくない感じ)。実在人物だから難しいのかもしれませんが、もう少しキャラクターを作り込んでほしいところでした。また、全体の流れも、似たようなシーンの繰り返しが多く、主人公たちがどこで何を考えたのか、どのような困難に立ち向かったのかがあまり掘り下げられていません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-04 01:53:12)
13.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 
平凡な教師と裏のオタク犯罪者の2つの顔を自然に描写していく前半は良かったのです。主人公の破滅性や虚無感も画面に反映されていますし、ジュリーというキャスティングも大正解。しかし、菅原文太はどうもこういう知能戦には合わないし、池上季実子のDJはストーリー展開上何の役にも立っていない(当時の彼女の演技の下手さにもびっくり。人は変わるものですね)。結果、後半は焦点らしい焦点もないままに妙にだらだらしてしまいました。ジュリーの存在感で保っているような作品。タイトルは詩的でいいですね。
[DVD(邦画)] 5点(2008-10-24 03:56:23)
14.  ダウンタウン物語 《ネタバレ》 
全員子役のギャング・ミュージカルという蛮勇は買うとしても、やはり、すみずみまで演技指導が行き届いているとはとてもいい難いので、見ていて心地よいとはいえませんでした。もっと言うと、尺の割にやたら長く感じました。ただし、大人の映画では考えられない滅茶苦茶強引なオチは面白かったので+1点。パイまみれのジョディ・フォスターというのも今となっては貴重?
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-04 00:21:27)
15.  タクシードライバー(1976)
ストーリーは一歩誤ったら破綻しそうなほど危なっかしくて適当なのだが、それを凌駕しているのは、夜のNYを舐めるように上から下から取り尽くした映像と、それにかぶさる気だるく破滅的なサックスの音色。まるで、スコセッシ監督とNYの街の2時間に及ぶ壮絶なセックスを見せつけられた気分である。見ている方もぐったりするしかない。ところで、ジョディの出番が意外に少なかったのは、演技を見た監督が焦って登場部分を縮めたからではないのかな。デニーロも食われかけてるよ。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-19 01:47:03)
16.  ダーティハリー 《ネタバレ》 
よくまとまった刑事物なのだが、犯人を明確に発見していながら出口も封鎖せずにあっさり取り逃がしたりとか、身代金の要求に即座に屈したりなど、捜査機関そのものがまったくオマヌケであるのがどうにも気になった(なので、せっかくの悪役が光っていません)。ただし、今に至るまで語り継がれる主人公のキャラクターに関する創造力については、称賛されるべき。
[DVD(字幕)] 6点(2004-11-22 02:44:41)
17.  ダラスの熱い日
事件後10年の時点でここまでのものを作り上げたのは見事。実際の映像を巧みに組み込んだ構成が、後々まで残る印象を与えている。ただし、陰謀の動きそのものは丁寧なものの、肝心のその前提(そこまでのことをするに至った経緯)の説明が弱いのが難点。
[DVD(字幕)] 6点(2003-12-01 02:57:44)
18.  タワーリング・インフェルノ
30年近く経った今見ても全然退屈しません。それどころか、変にデジタルな特撮技術で飾り立てていない分、かえって身近な恐怖を感じますし、後々まで心に残ります。いろいろな立場の登場人物が火の巡りにあわせてそれぞれの人生を変わらせていく様子は、全盛期の森村誠一の長編を読んでいるようです。あと、作品を引き締めているのは、消防隊のすべての人たちが、どんな指示・命令に対しても、一瞬で即時に対応していること。
[映画館(字幕)] 7点(2003-03-04 19:56:16)
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