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1.  探偵はBARにいる3 《ネタバレ》 
北海道の風景は良し。ストーリーもまあそこそこ退屈しない程度には良し。 ただ絶対許せないことがある。それは殴り合いの描写。 あんな殴り合いが実際にあるかのように勘違いしてしまう世間知らずな若者が出てきやしないかと心配でならない。 ちょっと待てコラ!と肩に手をかけただけで相手に転ばれたら立派に暴行、傷害罪で逮捕、前科者となることを強調しておきたい。 あれほど殴ったりは今時絶対に出来ない。映画だからというわけにはいかない。あの暴力が日本でまかり通ることはなく、札幌という名前のおとぎ話の出来事としか考えられない。 もう少し現実味を持った描写をしてもらわないと、くだらなくて見る気にならない。昭和のヤクザ映画、仮面ライダーVSショッカー、デストロンじゃないんだからさ。あくまで現実社会を舞台にしているのだから。 いや、出来ないというだけでなく、あれほど殴られたり蹴られたら、内臓破裂、骨折、脳挫傷、まずは死ぬね。 極端すぎるんだよ。暴力描写が。 カンフーでは「入ってない」でしょ?一発はいればうずくまって終わりじゃない。あんな一方的に倒れた相手を集団で殴るける続けてケロっとできているのは、絶対におかしいって。
[映画館(邦画)] 5点(2018-01-16 06:54:21)
2.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
ターミネーターってのはさ、何が良かったのかといえば、あの骸骨が追いかけてくる恐ろしさ。ゲゲゲの鬼太郎初期の白黒TVシリーズ「モウリョウ」さながらに、死骸がいつまでも追いすがってくるところが怖くて人気が出たんだよ。そもそも「ホラー」的要素を含んだSFという立ち位置が良かったのに。それがだんだんSFアクション物になり、バックトゥザフューチャー化。自分でドンドンわかりにくくしておいて、それを映像やストーリー展開でなく言葉で説明させるというマッチポンプ的なくだらなさがエスカレート。もう完結した一作品としての体裁は端っから放棄したかのようなスタンス、こんなんで金とるの?日本人は騙せないぜ。アメリカ人相手に今後は商売なさんなさい。おまけに今回のキャストが魅力なさすぎ。特にサラ役。もう少し見栄えのする人、いなかったの?昔のサラと似てはいるけど、劣化させちゃあだめだろ。
[映画館(字幕)] 4点(2015-08-02 00:27:11)
3.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
007に期待する事と言えば、美しい海外風景、あっと驚くような斬新な追跡&逃走シーン、スパイ特有の小道具、ボンドガールなど、様々な要素を思いつくのだが、今回の007は残念ながらそのうちのいくつかの魅力が薄かった。007は困難な課題をその超人的な知識と能力、MI6の技術力で軽々と打ち砕いていく爽快感が欲しいところなのだが、最近の007は現実的というか、人間ぽい苦労がにじみ出るような存在になってしまい、そのあたりがちょっと物足りない。アクションもスケール感が乏しくなり、機関銃バリバリの戦争ものっぽくなってしまい、本来の魅力と少しずれた方向性に走っているのが心配だ。だが、そうは言っても、やはり007らしさは残っていて、マカオのシーンなど、実際にはあんな場所は無いと思うのだが、上手く雰囲気を出していて、まあ、そこそこ面白い映画だった。次回作に期待したい。
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-06 21:47:33)(良:1票)
4.  ダーク・シャドウ(2012) 《ネタバレ》 
「現代に蘇った吸血鬼」ではあるが、真の現代ではなくて1972年ということで、今から思えば「懐かしいあの時代」である。ベトナム戦争とかヒッピーとかLove&pieceとか、日本でも今の50代後半からは「わかる」文化だ。それを舞台としたワケは、まあ、近代的な現代よりは馴染みやすいからであろうし、懐古趣味でもあろう。とまあ、真面目に評しようとしても無駄な努力かもしれない。エバ・グリーンのエロい魅力とカーペンターズのTop of the world が映画館で聴くと案外音質よくて感心したことが印象に残った。ケチョンケチョンの低評価はリアルに70年代を知る「少数派」としては残念であるので、9点とさせていただいた。 この映画はストーリーの整合性とかモラル的なものを基準に見ちゃ、つまらない。「くだらない」ものでも飽きずに惹きつけられて1本見とおしてしまう、そういう味の映画かな。まあ真面目で品が良く、40歳より若い鑑賞者にはつらい映画かもしれないが、ブラックな味が好みの中年男にはギリギリストライクです。
[映画館(字幕)] 9点(2012-05-20 23:17:38)(良:1票)
5.  食べて、祈って、恋をして 《ネタバレ》 
こういう映画が成立するってことは、現実のアメリカではこういう心情を持つ女性が実在するということか・・・・。わからん。実にわからん。理解できないから共感もできない。今まで自分が生きて、みて、聞いて、読んできた「人の道、道理」ってものが全く成り立たない世界。カフカやカミュを読んだときのような「ムズムズ」する嫌な感じを長時間、味わうはめになった。バリに行こうがどこに行こうが、彼らにとっての「人間界」は白人社会だけなのだと、あらためて知ることができた。さらに主人公の女優が年増で醜悪だ。
[映画館(字幕)] 1点(2010-10-14 00:16:10)(良:3票)
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