1. タイタンの戦い(2010)
2Dにて鑑賞。 本作も、映像技術だけの映画としか思えず、何とも中途半端です。 *3Dでなかったのを3Dへ変換したそうですが、逆に評価を下げたようですね。 オリジナルから出演のブーボーに免じて5点 [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2013-07-02 12:34:02) |
2. ダークナイト(2008)
《ネタバレ》 本作も評価の割れるところでしょうか。はっきり言うとヒーロー物の範疇には、良い意味でも悪い意味でも収まっていません。が、バットマンという行為自体が、法を犯した偽善行為であることを自身が知っている、ブルース・ウェインの苦悩を演じたクリスチャン・ベール、そして公開前に故人となってしまったヒース・レジャーのジョーカー(ジャック・ニコルソンを凌いだ?)の狂気の演技、脇を固めるマイケル・ケイン、モーガン・フリーマン等々名優達の演技。そして前述の通りのヒーロー物の範疇を凌駕した内容(何とヒロインも救えず、盟友をも危機にさらす(それが原因でトゥーフェイスとなる))、ラストに至っては「自身が悪(ダークナイト)」となってしまうという一種驚愕の内容を評価したいと思います。 (ここまでが8/10時点の評価です)昨日(8/16)日本の劇場にて再見しました。前述の通り本作は「ヒーロー物」には収まっていません。ブルース・ウエインが素顔のままで登場していた(つまりヒーロー物ではない)としても、それなりの作品に仕上がっていたと思える内容です。が、やはり見る側を選ぶ作品ではないでしょうか?純粋なバットマン(ティム・バートン版ではなく元祖オリジナル版の)のファンの方々にはどんなに映ったのでしょう?機会があれば聞いてみたいものです。再見してプラス1点の8点。 [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2008-08-10 21:00:42)(良:2票) |
3. 団塊ボーイズ
《ネタバレ》 いや~そんなに期待せずに鑑賞すれば充分に及第点以上では?主役の4名の絶妙な演技と脇(?)を固めるレイ・リオッタ、マリサ・トメイ達もいい味を出してます。そしてそしてオオトリはピーター・フォンダ(ゴーストライダーにも出てましたね)!しかしマリサ・トメイは本当に久々ですね。 [インターネット(字幕)] 7点(2008-02-20 21:48:56) |
4. ダニー・ザ・ドッグ
《ネタバレ》 「犬」から「人間」に戻る過程とかはある意味ベタかもしれませんが「犬」という設定とその「犬」のバイオレンス(つまりアクション)が凄まじいです。しかし、娘役の女優さんが気になるなあ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-06 06:58:46) |
5. ダイ・ハード4.0
日本公開前に鑑賞しました。かなりのやり過ぎ感はありますが、ここまでくれば立派。「3」よりは遥かに好きですね。6点のところマギーQに免じて7点献上。 [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2007-08-18 07:22:21) |
6. ダークシティ
これはかなりの異色作ですね。この展開を嫌う方が多いことと思います。が、私はこういうのは嫌いではありません。更に渋い配役とジェニファー・コネリーに1点加算の7点献上。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-17 22:06:04) |
7. ダイ・ハード3
1作目、2作目と良かったが、この3作目はさすがにネタがつきたか?とりあえず及第点かな? [DVD(字幕)] 5点(2007-08-17 19:54:07) |
8. ターミネーター3
前作のラストからつなげるのは苦労したでしょうが十分楽しめました。しかし「2」でも思ったんですが「(複雑な)マシーンとかはタイムトラベルできない」んじゃあなかったですかね?T-Xは何でもありのスーパーマシーンと思えるんですが・・・しかし、クレア・デーンズはずいぶんと大人になっちゃったな~ [DVD(字幕)] 6点(2007-08-15 23:16:31) |
9. ダ・ヴィンチ・コード
前評判が高まり過ぎたのでは?普通にミステリー、サスペンスとしてみればそれなりと思います。キリスト教に疎い我々がキリストに対するアンチテーゼ(劇中に色々とでてくる題材は別段目新しいものではないらしいですね)を述べられてもそれこそ「馬の耳に念仏」状態でしょう。しかし「最後の晩餐」にあんな解釈があるとは驚きですね。 [映画館(字幕)] 6点(2007-08-15 22:26:33) |