Menu
 > レビュワー
 > へちょちょ さんの口コミ一覧。2ページ目
へちょちょさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  誓いの休暇(1959)
 異様に制作費をかけた大スケールの国策共産主義万歳映画ばっかりだった当時のソ連映画界にあっては正に異色だったグレゴリー・チュフライ監督の傑作反戦映画。時代性も加味すれば評価はもっと高くてもイイと個人的には思う。実際、チュフライ監督は当局から睨まれ、この後”干された”のだから。何より主人公アリョーシャが誇張された英雄扱いされておらず、等身大のヒトの善意を優しく表現している点で好感度大。ギリギリ残された僅かな時間でひしと抱き合う母と息子。洋の東西を超えてグッと心に迫る名場面だ。エイゼンシュテイン亡き後、ソ連にもキチンと”人間”を描ける監督が存在することを世界に知らしめた功績は計り知れない。タルコフスキーやニキータ・ミハルコフらの先駆となったチュフライ監督に敬意を表し…9点!
9点(2003-01-23 16:44:40)(良:2票)
22.  チキ・チキ・バン・バン
 原作は何と007シリーズのイアン・フレミング!なるほど言われてみれば”チティ・チティ”号の万能さはボンドカーを彷彿とさせる。「メリー・ポピンズ」のシャーマン兄弟はココでも印象的な主題歌等を担当。が、しかし、ケン・ヒューズの監督ぶりは全然ミュージカルの洗練とは程遠く、どーしよーもなくダサイのが致命的。いくらお子様向けでも夢オチはねーだろ?
5点(2003-01-23 16:18:30)(良:1票)
23.  地球最後の日
 大層なタイトルの割にロケットで脱出する人々のみ描写していて、「オイオイ、残されたヒトは一体どーすんの?」的な無責任さに大幅減点!地球に星が接近してきても大した影響もなく、ロケットがすんなり出発できるのもてんでサスペンス不足。そして問題のラスト…何とも安っぽい”絵”が画面いっぱいに広がるのを許せるかどうかで評価は二分されると思われるが、個人的には「拍子抜け」なんて言葉では表現不可能な脱力感に襲われたことを言い添えておきたい。
5点(2003-01-23 16:05:18)
24.  超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~
 TV版から大胆にアレンジしたのは時間的な問題もあって仕方ないんだろうが、矢張り失望。結構上手くアレンジしてるとは思うんだが。ゼントラーディが気色悪くなり過ぎ(特にカムジンが薄味で拍子抜け)!監察軍は?ピンポイント・バリアもダイダロス・アタックも無し?何だかナァ…。
5点(2003-01-13 12:40:11)
25.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
 ぐはぁっ!香港ホラーの怪作にこの高評価…理解不能!いかん、寒過ぎる。撤収!撤収~!!
5点(2003-01-10 12:00:42)
26.  小さな恋のメロディ
 またエラク高評価ですナ。ノスタルジーって奴ですか?昨今のキッズ・ムービーみたいなイヤらしさ・毒気が無い分、微笑ましくって好感が持てるのは分かるけど…。ワリス・フセイン(イラクの元首とは関係ない…よね?)の監督ぶりが何とも素人自主制作映画か文化祭の劇みたいで、プロフェッショナル魂を全然感じないのが致命的。確かコレ1作でフェイドアウトしたハズだけど、それも納得!個人的にはアナ・トレントやメリンダ・キンナマンみたいなタイプが好みなんで、トレーシー・ハイドは特に可愛いとは思えないッス。それにしてもアラン・パーカー(脚本)も節操無いヒトだね、全く。
7点(2003-01-02 18:33:03)
27.  チャップリンの殺人狂時代
 チャップリンがアメリカを追われる直接のキッカケとなった(「独裁者」で既に当局からはマークされていた)或る意味最大の問題作。ただ…他の方も仰ってますが、風刺に傾倒し過ぎてあまり笑えないのが、チョット…。「戦争で多くの人を殺した英雄に比べれば、私などほんのアマチュアだ」という法廷での告白は彼にしか言えない凄さだけど、ややストレート過ぎたのでは?
7点(2003-01-01 20:25:56)
28.  チャップリンの独裁者
 チャップリンがそんじょそこらのコメディ役者ではなかったことが素人目にもハッキリ分かる映画史上空前の傑作。実際に記録映画でアドルフ・ヒトラーの演説を見たことがある者なら、ヒンケルのドイツ語風パロディ演説は爆笑モノだと理解できるハズ。床屋のチャーリーが、ラジオから流れるブラームスの「ハンガリー舞曲・第五楽章」に乗って客のヒゲを剃る至芸のパントマイムも絶妙で唸らされる。ナチスドイツ絶頂期に堂々と人類愛を声高に訴えたチャップリンの勇気を安っぽい戦後(しかも相当経過した後)の反戦テーマの映画とゴチャ混ぜにして語らないで貰いたい!一歩間違えば命取りになりかねない危険な賭けに彼は確かに勝った。しかし、その代償としてアメリカを追われたのである!スイスに亡命した彼は世を拗ねた老人となり、以後二度とドタ靴に山高帽のチャップリン・スタイルを銀幕で見ることは出来なかった…。娘(ジェラルディン)、息子(シドニー)とも俳優になったが、喜劇俳優としても監督としても、その才能は全く受け継がれなかった。矢張り天才はそうそうお目にかかれないから天才なのだろう。
10点(2003-01-01 14:46:31)(良:2票)
29.  チャップリンの黄金狂時代
 本作の真の価値は「欲望に取り憑かれた人間・極限状況に於ける人間の行動は時として滑稽でさえある」という極めてアイロニカルな視点にあるのであって、単なる安っぽい爆笑コント映画ではない!例えば飢餓の極致に達した相棒がチャップリンを見つめる内に七面鳥に見えてくる、というシーン。飢えを凌ごうとすれば、仲間をも食糧としてしか認識できなくなるのは近作では「ラビナス」なんかにもあったが、あんなドギツイ不快な描写をしなくても、「笑い」のオブラートに刳るんでソフィスティケイトしつつ、恐怖を描く程度のテクニックはチャップリンにとって造作もないことなのだ。アノ靴を食べるシーンも、そういう認識に立って観れば「おもろうてやがて哀しき」何とも言えぬペーソスに満ちていることに気付くハズ。チャップリンは稀代の映画作家であり、そんじょそこらのお笑い芸人とは全く次元を異にしていることを踏まえて観ないと作品全体を見誤ることになるので要注意!
10点(2002-12-31 19:51:33)(良:2票)
30.  沈黙の戦艦
 それなりに…面白い。ブレイク寸前のトミー・リー・ジョーンズがボスになってるし。これが縁で「逃亡者」に出演したのかも。エリカ・エレニアックは蛇足。セガールはやたらに強過ぎてチト興醒めカナ?
6点(2002-12-23 20:35:58)
070.50%
180.57%
2221.58%
31007.17%
41228.75%
533123.73%
625918.57%
722215.91%
819413.91%
9856.09%
10453.23%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS