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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1977
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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21.  小さな命が呼ぶとき 《ネタバレ》 
久々にアメリカが好きになるような映画を観た。こういう時、必ずこの人がいる。ハリソンフォード!最近の「正義のゆくえ」がちょこっとしか彼が出てなかったから、食い足りない気がしてたが、この映画で満腹になった。こういう難病もので似た話は多い。でもハッピーエンドでも最後に奇跡が起きたりして、ちょっと大人の鑑賞向けには創られてなかった。奇跡の起きなかった家族の気持ちはどうなのよ?と思うのだ。でもこの映画は事実を基にしてあるだけに、社会派としても鑑賞できる非常にクールな話だった。この映画もそうだけど、最近、企業って何?と思うときが多い。この映画では、公私混同だと言って、社員である主人公の子どもに薬を投与できないなどと言うのだ。え?何それ!?でもハリソン演じる学者が彼をクビにする提案をする。その手があった~!「大事なのは投資じゃない!」と言う主人公のセリフはいいとこ突いてる。この映画を観てて、こんな父親になりたいと思った。
[DVD(字幕)] 9点(2011-05-10 23:29:25)
22.  チャイナ・シンドローム
原発の勉強のために観たが、鑑賞後、日本で起きている事態が怖くなった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-03-15 20:38:33)
23.  チャイナ・ムーン 《ネタバレ》 
某レンタル屋で紹介された一品。警察の人間が犯人の女性に手を貸して、あたふたするという話は結構ありますが(ケビンコスナーの「追いつめられて」とか)、同僚の罠に、はまっていたという展開は意外だった。確かにデルトロは警察側の人間としては怪しすぎるし、ちょい役には存在感ありすぎる。終わってみれば、出来る公務員役にはエドハリスはハマリ役で、その真面目さ故に利用され、しかし男としての魅力もあるので、最後に女性もエドの方を愛するようになっていたという展開に彼はピッタシ。中年の頃のハリソンフォードなんかもこういう役、向いているんじゃないでしょうか?でもハリソンなら最後まで生き残るでしょう。そしてもうちょっとユーモアがあったと思います。エドハリス可哀そう。政治家役なんかも向いてそうですね。彼主演のハッピーエンドがもっと欲しい。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-05 23:05:12)
24.  地球爆破作戦 《ネタバレ》 
ええ!?これで終りですのん?人間側の巻き返しがないじゃないですか?これじゃあ、あんまりだ!そう思いました。創られたのが70年。これもバッドエンドでニューシネマと言えるのじゃないですか?皆さん、レビューされてるように「2001年宇宙の旅」とかぶりますね。でもメカのセンスはこちらはイマイチでした。コンピューターの脅威が広く言われるようになると「ウォーゲーム」や「ターミネーター」など生まれてくる下地になるんですね。でもこの映画、最後まで見せる演出は中々でした。最初、タイトルから「ウルトラQ」のような映画だろうと思ってましたが、イヤイヤ、スパイスの効いたブラックな映画でした。面白かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-27 15:37:35)
25.  父と暮せば
俳優の仕事がいかにすごいかが分かります。原田芳雄のあのエプロン劇場の凄さで一気に映画にのめりこみ、最後まで観せられました。原爆のむごさを感じます。父と娘の互いを思いやる気持ち、そんな普通の愛に満ちた家庭を、一瞬に死滅させた原爆。とてもじゃないけど、そんなもんいりません。素晴らしい映画でした。黒木和雄は本当にいい仕事しますね。調べてみると井上ひさしさんの作品は意外に映画化されてないことが分かります。舞台の完成度が高いからでしょうか?もっと他の作品も観てみたいと思いました。
[DVD(邦画)] 8点(2010-07-21 00:51:36)
26.  チェイサー (2008) 《ネタバレ》 
最後の格闘はこれ以上ありえんような残酷な方法で犯人をやっつけてくれと思っていたのだが、意外に強いこの変人。もどかしかった。この映画で良かったとこは、取調室での警察の大物がこの犯人を尋問するところ。すごく面白かった。この人が先頭に立って指揮をとれば面白かったのでは?この警察の人、もっと見てみたかった。眼がコワイ。韓国の大物俳優なんでしょうね。それにしても何!?この救いの無さ!?韓国版「セブン」といったとこでしょうか?後味わりい~!
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-06 23:39:51)
27.  誓い 《ネタバレ》 
最初「炎のランナー」の後日譚みたいな作品があれば、このような映画になるのかなぁと思って観ていた。この映画では戦場には確実に無謀だと分かっていて、指示を出す冷酷な上司がいる。あんなのがいるから、無茶苦茶になる。自分を鍛え磨いたような青年が犬死にする。彼だけじゃなく、すべての兵士にいろんな人生があるのだろうけど。あと少し伝令が早ければ、と思い、あのラストシーンの静止映像に思わず、あ~!と叫んでしまう。山田洋次が時代劇創っていた時、銃というのは、努力して自分を磨いた人間とか関係なしにあっさり殺してしまう武器だ、というのを雑誌に書いてあったのを読んだが、本当にそうだ。ピーターウィアーも好きな監督の一人。メッセージがはっきりしている。それにしても彼は何故、最近、新作映画を創らないのでしょう?残念だ。
[DVD(字幕)] 8点(2010-03-30 11:48:37)
28.  チェンバー/凍った絆 《ネタバレ》 
ここのところ、グリシャムをまとめて観てます。この話は、結局、孫の弁護士が走り回るのですが、死刑は行われてしまいます。あの若い政治家も何もしてくれないし、共犯者のその後も描かれていないので、見所はジーンハックマン演じる死刑囚が少しづつ心を開いていく様でしょうか?でも同じようなので「デッドマンウォーキング」がありますが、あちらの方が心に残りました。ちょっとモヤモヤが残った映画でした。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-01-12 09:22:18)
29.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
事実って凄いですね。観終わった後、我々はどこに映画の楽しみを見出せばいいのでしょうか、って言いたくなります。小悪、大悪絡みあって、救いが少ない映画でした。ただ、最後にアンジー演じるコリンズ夫人が「息子はこのままで終わる子どもじゃない」と強い確信に近いものを抱けた、それが救いでしょうか。クリントイーストウッドの非凡さを改めて感じさせる映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-09 22:55:46)
30.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 《ネタバレ》 
せっかくだから、もっと、反米のテロがアフガンに巣食うとこまで描いたら良かったのに。話を面白くするため、キャラクターが味があって良かった。特にCIAのガストは宮崎駿監督に似ていた。そういえばジュリアロバーツは、「紅の豚」のマダムジーナに似ていた。あと、オタクの切れ者の青年はちょい役だったけど、印象に残った。アメリカってのはこんな人材もいるんだぜ、って感じ。秘書の美女軍団も良かった。話のほうは、いい映画とは思うけど、「万事塞翁が馬」の話をガストに言わせて、現在(2009)の歴史の皮肉をほのめかす程度に終わらせただけなのは、勿体ないなあと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-21 16:09:38)
31.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 
面白かった。日本のサスペンスはあまり観てないのだが、これは面白かった。いい場面はいくつもある。吉川晃司の目が悪い事にみんなが気づいた時。佐野史郎が意外に手術がうまく、みんなが見直すシーン。その後の佐野史郎のものすごい緊張感から解放された後のドタバタ。國村隼の事件が解決した時の落ち着いた対応。田中直樹の壊れっぷり。犯人の意外さは、アガサクリスティの作品の中でもまあ、面白い、と思うレベルはあったと思う。難をいえば、映画の緊張感がちょっと薄かったかな、てとこですか。でも医療現場のハードさに黙々と仕事をしてる人たちには脱帽します。もうちょっと医者たちに余裕の持てる仕組みはできないものか?この犯人も溜まったストレスのせいでおかしくなったのだろう。最後、阿部ちゃんが病院をもっと管理する法律を作ると言っていたが、優秀な医者の数を余裕を持って増やす対策が大事なんじゃないかな?
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-01 11:10:56)
32.  長江哀歌 《ネタバレ》 
評価が高いので、楽しみに観たのですが、自分にはイマイチでした。主人公といえる人物が最初の方で出てきたので、ドラマがあるのだろうと思ってましたが、観終わってみると、これはドキュメンタリーに近い作品でした。ただ、中国に関するドキュメンタリーって、何かって言うと、大声で言い合う中国人が出てくるので、この作品の静かさは意外で、「お前の住んでたところも美しいんだなあ」なんて中国人が言うなんて、と驚きました。やはり、底辺で働いてる人同士ではこんな情の交流があるんだなあと当たり前かもしれませんが、そう思いました。ビルがロケットのように飛んで行くシーンはよく分からない。まだ若い監督らしいので、こういうこともやってみたかったんでしょう。配給がオフィス北野というのが関係あるのかな? 
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-08 16:29:41)
33.  チップス先生さようなら(1969) 《ネタバレ》 
最後の方で、校長に選ばれたチップス先生をからかおうとして、最悪のタイミングでイタズラしてしまった時に見せる、ピーターオトゥールの演技。つらい。家族のものが「コルチャック先生」と間違えて、ストーリーを聞かされてたので、ラストは心配でしょうがなかったです。でもやはり、戦争による悲劇がここでも。日本では「二十四の瞳」が有名ですが、戦時下の先生の話ってつらいですよね。校長に選ばれたことを妻に知らせようと、年をとっても全力疾走で校内を走るあの姿。ああいう姿を見せることが子供たちにいい教育になるような気がします。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-11-16 00:38:19)
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