61. 沈黙のジェラシー
あえて映画にするほどの題材ではありませんが、もっぱらグウィネス目当てで見たら、全編にわたってご尊顔をたっぷり拝見できましたので、その限度では意味がありました。 4点(2004-02-29 01:13:38) |
62. 沈黙の復讐
《ネタバレ》 マフィアと手を組むってのが、まあ、ちょっと捻ったつもりなのでしょうが・・・かえってグシャグシャになっただけでした。しかもラスボスの平時の業が「侵入強盗」って、証拠残しまくりな上に金銭的な意味では効率も悪そうで、速攻で捕まるんじゃないか? [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-04-10 02:59:50) |
63. 地球を守れ!
《ネタバレ》 とりあえず自分を正義の見方と信じている(妄想している)青年が、エイリアンを討伐しようとする。そういうナンセンス暴走系コメディかと思ったら、ターゲットの社長を監禁し始めてから、一気にグロ系サイコサスペンスになってくる。このグロ描写に変に気合が入っているため、最初の設定はどこいった状態になっています。終盤の大風呂敷は嫌いではないのですが、そうするとやっぱりそれまでは何だったのかということになります。90分くらいでテンポよくまとめていたら、もう少し何とかなったかもしれません。 [DVD(字幕)] 3点(2021-08-25 00:28:03) |
64. 小さなスナック
GS映画のいろいろの中で、これはパープル・シャドウズ。なんですが、ほとんどは藤岡と奈々ちゃんのやりとりばかりであって、実はシャドウズがいてもいなくても何の影響もない!にもかかわらず途中ではゲスト的にヴィレッジ・シンガーズまで登場するというこの無駄さ!!で、内容なんですけど、これが見事なほど何もないです。シーンの前後のつながりがどうとかその意味がとかいう前に、まず、各シーンがシーンとして成り立っていません。GSには甘い私でも、これはつまらなかったと言わざるをえない。 [DVD(邦画)] 3点(2019-05-10 00:13:06) |
65. チザム
いろいろキャラクターを詰め込んでいる割に、みんなで割とのんびり動いているだけなので、あまり機能していないと思うのですが。クライマックス部分は突然気合が入っていますが、それまでの盛り上がりがないので、空回り気味です。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-05-21 01:04:46) |
66. チャイニーズ・オデッセイ
西遊記といえば日本にはあの説明不要の最高傑作があるわけで、まあそれと比較するわけにはいかないとしても、西遊記をグシャグシャにしたカオスコメディが楽しめるならそれはそれでいいと思って見始めたのですが・・・いや、これ、元を壊すとか何とかいう以前に、ほとんど西遊記と関係ないというか、その名残すらないというか、別に悟空や三蔵でなくてもいいというか・・・面白いと思うシーンがほとんどありませんでした。型があってこその型破りだということを実感しました。 [DVD(字幕)] 3点(2017-03-02 00:54:07) |
67. 血槍富士
《ネタバレ》 終盤近くまで、いろんな人があまり前後の脈絡のないやりとりを淡々と積み重ねているだけなのですが、ラスト10分の大立ち回りで全然別の映画になってしまう。一体何がしたかったんだろう・・・。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-12-09 00:21:59) |
68. 地平線から来た男
前作と比べると、変な方向に安定してしまって、ギャグの部分の切れ味があまりにも緩い。結果、あってもなくてもいいようなシーンが積み重ねられるだけになっているのです。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-06-04 00:01:36)(良:1票) |
69. チャップリンの黄金狂時代
シークエンスごとに、やっていることがバラバラになっている気が・・・。ナレーションも邪魔で、鑑賞の余韻を削いでいますね。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-01-07 04:02:02) |
70. 地下鉄のザジ
最初から最後まで、ほとんど意味が分かりませんでした。笑わせたいのか、それによって別の何かを表現したいのか、見ていて悩みます。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-11-03 03:52:44) |
71. 沈黙の断崖
《ネタバレ》 すでに「沈黙の要塞」という迷作があるにも関わらず、性懲りもなく環境問題に取り組んでしまうセガール・・・ただ、「要塞」に比べればまだ頑張って作り込もうとする気配だけはありますが、そのため全体の雰囲気は何かチマチマすることになりました。一番の突っ込みどころ(気に入りポイントとも言う)は、ほとんど手がかりなしの状態からいきなりヒロインの過去を全部当ててしまう、推理面でも超人のセガールです。二番目は、まだ何もばれてないのに、いきなり全力疾走して自らニセエージェントであることをばらしてしまう2人組です。ただし、ヒロインの生活感あるほのかな色気はなかなかいい感じでした。 [DVD(字幕)] 3点(2007-03-11 23:27:55) |
72. 地下室のメロディー
こういう作品はテンポとスリルが命だと思うのだが、とにかくダラダラ長いのには閉口した。本題に入るまでが長過ぎだし、その後も特に盛り上がるべき部分がありません。音楽がしつこいのも気になりました。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-04-24 02:23:40) |
73. チャイルド・プレイ(1988)
人形は何も語らない、動かない(人前では)からこそ怖いのです。したがって、突然ドスの利いた声で喋り出したり、凶器を手にして武力を行使したり、人間ととっくみあいになったり(しかも人間の方が負けている)というのはどうかと。 3点(2003-08-22 03:09:42) |
74. チャーリーズ・エンジェル(2000)
何から何まであほすぎて、笑いすら出ない。馬鹿な作品だからこそ真剣に作らなければならないのであって、馬鹿な作品を馬鹿に作っても、本当に馬鹿な映画になってしまうだけ。どうして彼女らはこの作品で真面目な演技ができるんでしょう。 3点(2003-06-24 01:49:33)(良:2票) |
75. チャ・テヒョンのハッピー☆クリスマス
警察官とヤクザのそれぞれの立場からの恋路のいろいろという趣なのでしょうが、設定が生かされてもいなければ、そもそもストーリーとしても成り立っていませんでした。終始どのシーンもグダグダで、ラブロマンスとしての弾み感がまったくありません。 [DVD(字幕)] 2点(2023-06-11 01:39:36) |
76. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
何というか、人にものを見せるんだったらもっと真面目に作ってほしい。お馬鹿映画でもそれは同じ。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2008-05-07 02:15:41) |
77. 沈黙の要塞
環境問題とイヌイットを入れてやろう!と真面目に思ってしまった時点で失敗。サシのアクションが少なくて爆薬に頼りまくっているのは、疲れてたんでしょうか?●しかし一番可哀想なのは、こういう作品に曲を提供してしまったばっかりにラジー賞ノミネートという経歴を刻んでしまったスコーピオンズでしょうね、やっぱり。 [DVD(字幕)] 2点(2006-10-10 00:09:43) |
78. 小さいおうち
《ネタバレ》 平松恵美子という人と組んでいる山田洋次の脚本は、どれもこれもどうしようもなく最低レベルなんだけど、何で山田洋次はこの人と組み続けるんだろう?●それを演技とか撮影技術でカバーできればまだいいんだけど、役者に演技指導をつけた形跡はないし、カメラも照明も美術も平坦で何の工夫もないし、そもそも制作側にやる気があったのかどうかすら疑問。●唯一、「帯が逆」のシーンだけは光っていましたが、回想で出発時のシーンをわざわざ入れてしまうのが無粋だし、それをいちいち解説してしまうナレーションでさらにぶち壊し。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2019-03-22 00:24:44) |
79. ちゃんと伝える
《ネタバレ》 脚本における台詞の組み立て方があまりにもどうしようもなくて、説明台詞よりもさらにひどい何かというものを表現する言葉を考えたのだが、思いつかなかった。大体、「父はここで僕に○○と言った」というナレーションが入って、回想シーンで父がそのままその台詞を言ってしまうだなんて、ほとんどギャグの領域では? [CS・衛星(邦画)] 1点(2014-04-22 01:44:16) |