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鱗歌さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3872
性別 男性
年齢 53歳

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81.  痴漢ドワーフ
とあるオバチャンとその息子が、女性を誘拐してきてヤク漬けにし、売春宿を営んでいましたとさ、というオハナシ。と、まあそれだけなら、何と言うこともないんですが(?)、この作品がカルト化しているのはヒトエに、息子役を演じているのが、ミゼットな俳優さんだから、でして。身体的なハンディキャップを見世物にする、それもグロテスクなものとして描く。「うわーこれって、“何とかコード”に、モロにひっかかっているよね」と、白々しく驚いてみせながらついつい盛り上がっちゃう悲しさよ。言ってみりゃコレ、差別用語を思い切って叫んでみるときの罪悪感と快感に通じるものがあるのですな。しかし某レンタル店のDVDには、ジャンルが“モンスター”と書かれていて、うわー、ツ○ヤもなかなかのチャレンジャーだなあ、と(ちなみに結構な確率で貸し出し中、なかなか借りられませんでした)。正確なジャンルは“洋ピン”です。ほとんどリアリティの無い投げやりな作品ですが、エロシーンだけは妙にリアルです(そういう作品ですから)。『悪魔のしたたり』とセットでどうぞ。
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-29 22:52:38)(良:1票)
82.  超酔拳
私もかねがねより、サル拳と酔拳の融合という事に関して期待をかける者のひとりであり・・・←ウソつけっての。もーどうでもいいです。これだけ器用な人たちを集めて、もう少し面白い映画が作れないもんなんですかね~。20~30年ばかし作られるのが遅かった、という感じの映画です。
[地上波(吹替)] 4点(2007-01-26 16:30:17)
83.  チェーン・リアクション(1996)
逃走劇、なんですけれども・・・主人公が逃げ回ることについての切実さが、妙に希薄なんですね。出頭を命令されたから、指名手配されたから、だから一応逃げておきましょう、ってんじゃあ、ねえ。 捕まったら明らかにヤバいから、だから逃げる、ってんじゃないと、スリルも生まれません。 実際、主人公もあまり一生懸命逃げ隠れしてないし。 そもそも、事件の発端であんなとてつもない大爆発やらかしたら、主人公を追い詰めるべき「動かぬ証拠」も何もあったもんじゃない。 それに、あれ何ですかね、核融合か何かなの?いずれにせよ、やけにチープな実験設備に、発生する反応もやけにチープで、もうちょっと夢のある演出はできないものかと。爆発だけは威勢がいいですが。 まあ、キアヌ・リーブスがこういう貧乏くさい研究者の役にドンピシャはまってる点は、よろしかったかと。
[地上波(吹替)] 3点(2019-05-04 13:31:51)
84.  沈黙の要塞 《ネタバレ》 
当時、淀川さん(だったかな?)に、今回なぜ自分で監督をしたのか訊かれたセガール、「他の人に任せたら、ドナイサレルカワカランから」と答えておりましたが、ご本人は一体、本作をドナイシタカッタのでしょうか。まず冒頭の石油火災の場面で、タバコをくゆらせ、しかもその吸殻をポイ捨てする我らがセガール。大胆というか無神経というか、要するに「この段階ではこの主人公はまだ環境問題に目覚めてません」ということなのか。いずれにしても、敵の攻撃により瀕死のところを、イニュイットに命を救われたセガール、変なクスリでもやったのか怪しい幻覚を見た末に、環境テロリストとして生まれ変わる(いや大して変わってないけれど)。環境のためなら、破壊、殺戮をいとわぬ主人公。彼のスゴサを知る敵も、ほとんどワケのわからない喩え話で彼を絶賛しまくり、その割には単に脇が甘いからセガールに施設に侵入され、破壊の限りを尽くされているだけのような気もするのですが。で、ここまでやった主人公は二度と日の目を見ることはできないだろう、などという心配はもちろんご無用で、涼しい顔で環境を守ろうと訴えるセガールの姿がそこにある(そういや、やっぱり似たような時期だったと思うが、、アントニオ猪木議員が大学の学園祭に呼ばれて行った講演のタイトルが「プロレスと環境問題について」だったなあ、と関係ないことを思い出す)。まさにこれぞセガール。セガールがやらねば誰がやる、まさに彼の真骨頂ですな。・・・って、セガールさん、やっぱり本作をコナイシタカッタ、ということで、本当によろしいのでしょうか?
[CS・衛星(吹替)] 3点(2015-06-14 10:22:01)(笑:2票) (良:1票)
85.  超能力学園Z
↓憶えてますとも、「おっぱいポヨン」。あんな見事な「おっぱいポヨン」は後にも先にも見た事ありません。理想的です。完璧です。しかしそれを除くと(除くのか?)この映画、主人公の超能力野郎があまりにもイケ好かなくて、全然魅力がないのがマイナス(もっとも、このテの映画の主人公には果たして魅力が必要なのだろうか?という疑問も)。あと、映画に内容がまったく無い(←タイトル見た時点で気づけよ)。特に、収拾不能のクライマックスからラスト、あれはもう本当にサイテーでしたね。あらたまって言うことでもないか。※この映画は案外、ひそかに映画史に残るかもしれない。
3点(2004-05-03 02:12:52)(良:1票)
86.  血の祝祭日
ハーシェル・ゴードン・ルイスの映画は価値観が転倒しているので、点数の方もこれに合わせて「点数が低いほど、よい点数」となります。 従って、2点、という高得点とさせていただきました。 オッサンがいきなり人を殺すシーンから始まるもんで、犯人は誰か、などという高尚な楽しみもなく、またさらには、そろそろオッサンが登場してこの人を殺すんだろう、と思うタイミングでオッサンが登場するもんで、いつどこからどうやって襲ってくるんだろう、などという高尚な楽しみも無く。 大量の赤インクと、キモチ悪い何かの塊だけ準備しておけば、何とかなる、ということに、この時代に気付いたというのは、確かにこれは画期的、と言えるのかもしれない。けど、赤インクで何とかなるようなシーンしか出てこないのもまた、確か。 出演者のレベルにもイタイものが多々ありますが、ではもし本作が名優揃い踏みで撮影されてたら、もう少しはピリッとした雰囲気になってたんだろうか、と考えれば、問題がソコには無いことは明らか。いや、ソコも問題だけど。 そしてこの、投げやりな、あまりに投げやり過ぎる音楽。これはちょっと、スゴイと思いました。1000年くらい未来の映画音楽を先取りしてるような気がいたします。
[インターネット(字幕)] 2点(2021-05-25 22:59:18)
87.  超能力者/ユリ・ゲラー
俺も色んなジャンルの映画撮って来たけど「駄作」というヤツはまだ作って無かったな、とケン・ラッセルが考えたのかどうか知りませんが、実際見事な駄作に仕上がっています。ユリ・ゲラーの伝記ということですが、あのインチキ超能力を、な、なんと、すべて実話として描いてしまってます。まあ考えようによっては確かに新機軸ですけどね。でも十万人に一人くらいは真に受けるかもしれないのでやっぱり気をつけねばなりません。
2点(2003-07-12 21:10:49)(笑:1票)
88.  血の魔術師(1972)
これは、モツ系、とでもいうんですかね。ひたすら汚い血糊と、汚い内臓のオンパレード。人間の体内って、あんなに乱雑なもんなんだろうか?内臓のつもりらしい訳の判らない物体がやたらと湧き出てきて、解剖学は100%無視。 やってることはスプラッター映画ですが、印象としてはスカトロに近いです。 手品師が舞台でホントに人間を血祭りにあげる、というだけなら、まだ江戸川乱歩レベルですが、この作品のユニークかつ意味不明なところは、血祭りにあげられたはずの被害者が、その場は何事も無かったように劇場を後にし、時間差を置いて思い出したかのように絶命する、というところ。 これ自体はスバラシい発想力、と言えなくもないけれど、舞台上の殺戮シーンが、血塗れだったかと思えば次のカットでは一滴も血が出てなかったり、このあたり、意図的な演出なのか、それとも単に編集がデタラメなのか、サッパリわかりません。という時点で、編集がデタラメなんだと思う。 結局、この手品師(一応、少しだけ手品もやってます)の狙いが何なのかもよくわからず、いや、わからなくってもコワければいいんだけどちっともコワくもなくって。 ハラハラドキドキ感は皆無、演者もやや持て余し気味の内臓ドロドロ解体ショーだけを純粋に楽しむ(楽しめたとして)、そんな映画です。 と言いながらも、剣吞みのシーン、あれはどうやって撮影したんですかね。と、ちょっと気になった・・・。
[インターネット(字幕)] 1点(2021-05-29 12:37:22)(良:1票)
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