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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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1.  チャイルド・プレイ(2019) 《ネタバレ》 
1988年制作のオリジナルは鑑賞済み。とはいえ随分昔のことですから詳細は忘れました。そこで本サイトの自身の投稿を見返したのですが、絶賛していて驚きました。そんなに面白かったかな?そんな印象ないのですが(苦笑)。で、今回のリメイクの感想ですが「そこそこ良く出来ていてリメイクの意義も感じるが・・・」であります。 以前別作品の感想で述べた気がしますが、そもそも傑作・名作をリメイクする必要などありません。これが大前提。ただし、古典SFを最新の映像技術を駆使して撮り直してみるという試みは理解できます。本作はこのパターンかと。さらに最新のテクノロジー「IOT」を活用することでチャッキーの殺人能力の爆上げにも成功しました。ただ、現代風にチャッキーを「最適化」したせいでオカルトホラーとしての「味わい」や「深み」は無くなってしまった気がします。でもこれは仕方のないこと。仕様が変われば特長も変わる。これもリメイクの意義と考えます。 チャッキーの風貌について。ツッコミたくなる衝動が沸き上がりますが、こんなデザイン無い話でもありません。日本だってキモカワイイとか、エロかっこいいとか、肯定する気になればどうとでもなります。ジャスティンなんちゃらとか、フワ何某とか、インフルエンサー様が「これアリなんじゃねえ」と言えば確実に流行る世の中なんでしょうし。これもまたホラーな気がしますが。 コメディやジュブナイルの風味を利かせ、全体印象は「IT」を彷彿とさせる出来栄え。これはこれで悪くありませんが、オリジナル超えは叶わなかったようです。
[インターネット(吹替)] 6点(2023-08-13 19:24:03)
2.  地球がこなごなになっても 《ネタバレ》 
エイリアン侵略後に平穏を取り戻した世界が舞台。設定こそSFですが『差別』をテーマにした青春ドラマでありました。個人的な好みを言えば、煙幕となるSFにこそ力を入れて欲しいところ。隠されたテーマが浮かび上がる部分に驚きや感動がある訳で。そういう意味で本作のSF設定は薄過ぎました。まるで透明レインコートのよう。別に映像にお金をかけなくてもSF色を濃くすることは可能なはずです。例えば印象的な『指鉄砲』に本当に殺傷能力を持たせてもいいですし、緑眼になった時に何らかの能力が発現するでもいいですし。台詞だけで作り上げる『エイリアンテクノロジーの世界』とかロマンがありますし、硬派じゃないですか。『HIV』という言葉を使いたくなかっただけという意図が透けて見えるのが不細工なのです。折角SFに手を出したなら最後までやりきるべし。タイトルが中二病的なので、それに合わせて物語も中二病ノリで作り上げたなら、メインテーマをきちんと包み込んだ面白い作品になった気がします。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-09-27 19:59:46)
3.  チャーリーズ・エンジェル(2019)
日本でも放送されたTV版はうっすら(ほぼ知識として)、2000年・2003年製作の劇場版は鑑賞済です。本作はてっきり劇場版旧作リメイクだと思っていたら、懐かしのエンジェルたちが写真で登場して来てびっくり。続編だったのですね。個人的にこのシリーズに思い入れがある訳ではありませんが、それでもリメイクより続編の方が作品の歴史を尊重しているので好きです。さて、今回のエンジェルについて。ビジュアルはかなり整っている印象です。誤解を恐れずにいえば、前作が48グループなら今回は坂道シリーズ。個性重視から平均品質重視へ。これが世界的にもトレンドなんですかね。とはいえ、ポスター等のビジュアルイメージだけだと『みな似たタイプの美人』に見えますが、動く彼女たちに触れると充分に個性的であることが分かります。また本作は、キャラクターに愛着を持ってもらうには持ってこいのチーム結成エピソード。シリーズ化を狙えますね。007、MIP、キングスマンとスパイ映画は高品質揃いの激戦区でありますが、美人さんのアクションは大好物ですので是非とも頑張って頂きたいと思います。個人的には、もっと、はっきり、コメディ寄りで良い気がしますが、旧作との差別化を図る意味でカッコイイ系なんですかね。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-11-15 01:55:40)(良:1票)
4.  チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 《ネタバレ》 
豪華女優陣の感想から。まずは、天海祐希(早乙女先生)。本サクセスストーリー上の真の主人公は、紛れもなく先生です。彼女の教育者としての信念と熱意が、偉業達成の原動力であったのは間違いありません。そういう意味では『スクールウォーズ』や『金八先生』のように、指導者にスポットをあてた物語に仕立てることも出来たはずです。しかし、何故そうしなかったのでしょうか。私が考える理由は2つ。一つめは、天海の女優としての資質の問題。華はあっても、ナチュラルな演技は厳しいタイプ(失礼)。正直言って演技派とは思えません。彼女が最大限魅力を発揮するのは『女王の教室』のような極端なキャラ設定のとき。本作では、なまじ実話であったがゆえに、デフォルメした人物像は難しかったかもしれません。2つめの理由の方が決定的と考えますが、これは後述としましょう。次に、中条あやみ(彩乃)。彼女は影の主役と言っていいキーパーソン。主将として、チアダンス部を牽引してきた功労者です。最後に檜舞台でセンターを外されるという悲劇も用意されており、感情移入しやすいポジションでもありました。しかしながら、美人で真面目という淡白な人物設定からも分かるように、あくまで準主役に届かない“脇役”に甘んじている印象です。彼女の魅力を際立たせる手立てはいくらでもあったと思いますが、あえて”控えた”と推測します。こちらの理由も後述します。そして冨田望生(ぽっちゃりさん)。キャラクターバランスの観点からも、体型に特徴あるキャラが欲しいのは分かります。しかし、ステレオタイプな配役の感は否めません。誰でも夢は勝ち取れるというメッセージかもしれませんが、全米制覇という途方もない目標の前に、早乙女先生が課した個のスキルアップには、当然ボディスタイルも含まれていると考えるのが道理かと。あれだけ厳しい練習をして、痩せない方が逆に不自然でしょう。スケジュール的に難しい面もありましょうが、徐々にシェイプアップされていくキャラがいても面白かったかなと思います。さて、最後に広瀬すず(ひかり)。実は今まで彼女の出演作品を観てこなかったのですが、正直度肝を抜かれました。何と言う存在感。圧倒的主役感。持っている熱量が桁違いの女優さんでした。更に演技も上手い!「チアの気持ちが生まれながらに備わっている」というひかりへの抽象的な人物評に説得力が生まれるのも、広瀬ならでは。その一方、サッカー部の彼への片思いがリアリティを欠くという不具合が生じてしまうのも、同じ理由と言えましょう(広瀬をふる男などこの世に存在するはずがないのです!)。彼女の前では、元宝塚の大スターも、S級美少女も霞んでしまう化け物女優でありました(誉めているように聞こえませんね笑)。こうなると、無理に準主役級のキャラを仕立てるより、脇は脇に徹した方が全体のバランスは取れるでしょう。本来なら主役クラスの天海や中条の扱いが軽かった点も合点がいくというもの。広瀬すずの配役が決定した時点で、本作の方向性が定まったと考えます(すみません。完全な決め付けです笑)。青春サクセスストーリーとしては、全てのピースが揃っているところから始まるため、ややドラマチックさには欠けますが、その分子供たちのメンタルと技術向上の過程を丁寧に描いた印象です。とはいえ、イチ女優の魅力だけで本作は既に成立してしまっているのも事実。何とも不思議な映画との評価です(長文失礼しました!)。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-02-10 00:56:08)
5.  超高速!参勤交代 リターンズ 《ネタバレ》 
シリーズ映画の強みは、“愉しみ方”が事前に周知されていること。本作の仕立ては、娯楽重視・オフザケ上等・そこそこアクション・しっかり人情。この路線を支持している常連さんなら、概ね満足の続編であったと思います。各エピソードの畳み方(VS柳生、VS松平)がやや雑な印象もありますが、そのテキトーさも“らしさ”の内かと。前作以上の“高速”を求められ復路に十分な尺が取れなかったのは、勿体ない気もしました。藤沢周平原作のシリアスヒューマン系が一世を風靡した昨今の邦画時代劇の潮流において、アンチテーゼとも言える本作の“チャンバラ時代劇”趣向は個人的には大いに支持したいところです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-20 21:59:58)(良:1票)
6.  超高速!参勤交代 《ネタバレ》 
これは懐かしの『桃太郎侍』や『暴れん坊将軍』、『水戸黄門』路線の娯楽時代劇。細かい時代考証は言いっこなしヨの世界観。久しくエンターテイメント時代劇から遠ざかっていたため逆に新鮮で、大変楽しめました。特に『情けは人の為ならず』な最期の大名行列にはグッときましたね。ただ、個人的にはもっとバラエティ豊かにクセ者役者を揃えても良かったかなあと。一番アクの強いキャラが陣内孝則の松平信祝では、少々弱いです。上地雄輔が生きていたのには単純にビックリしました。
[DVD(邦画)] 6点(2017-04-15 21:26:19)
7.  血まみれスケバンチェーンソー 《ネタバレ》 
『テキサス・チェーンソー』(2003)、『女子高生チェーンソー』(2003)、『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』(2007)。世界3大チェーンソー映画を制覇した、自称おらが村イチのチェーンソーマニアとしましては、本作を見逃すワケにはいきません。(『メレン○の気持ち』で内田理央のふんどし姿が拝めると知ったからでは断じて無い!と言わせていただこう!)タイトルからして名作の香り漂います。スティーヴン・ソダーバーグ監督の傑作ドラマ『セックスと嘘とビデオテープ』、あるいはソ連製隠れた名作『動くな、死ね、甦れ!』にも通じるリズミカルな語感。確かに、血まみれで、スケバンで、チェーンソーでありました。血飛沫&グロ描写は十分。アバズレ感もバリバリ。リアル工具ではなく、凶器としてのチェーンソーという位置づけも、エンタメ特化で悪くありません。しかしどうでしょう。内田のふんどしが全く確認できないのです(別撮り感丸出しのチラリなど勘定のうちに入りません!!)。私のようにチェーンソーにしか興味のない者は兎も角も、内田のふんどし目当ての観客にはお気の毒としか言いようがありません。やるなら、ちゃんと、やり切ること。あざといくらい、しっかりと。個人的には決して評価していませんが、『片腕マシンガール』の井口昇監督に任せて、ひたすら悪趣味で下品な映画に仕上げるのもアリだった気がします。
[DVD(邦画)] 4点(2017-03-21 18:56:32)(笑:1票)
8.  地球防衛未亡人
河崎実印の“悪ふざけ風刺チープコメディ”。これで分かる人には分かる映画。河崎監督のオリジナルジャンルなので、一般評価対象外です。お好きな方(物好きな方)のみどうぞ。あと壇蜜って本当に真面目なヒトなんだなあって思いました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-15 21:27:42)
9.  小さいおうち 《ネタバレ》 
いやー参りました。あやうく健史の三文芝居に、いやタキ婆さんと健史の絆の深さを見誤るところでした。健史は空気の読めない馬鹿者ではなかったのですね(以下妄想を含めた個人的解釈です。未見の方はご注意願います……)タキは何故奥様の手紙を板倉に届けなかったのでしょう?2人の不貞が明るみになり、家族が壊れてしまう事を恐れたからでしょうか?いいえ、違います。もし彼女がそう考えたのなら、手紙など始末してしまえばいいのです。送り主(奥様)も充て主(板倉)も死んでなお、誰も幸せにならない不貞の証拠など大事に取っておく必要はありません。にもかかわらず、タキは死後“不幸の手紙”を健史に託しました。その意図は何だったのでしょう。私はこう考えます。“この手紙を坊ちゃんに届けておくれ”。どうしてそんな惨い事を望んだのでしょうか。それは奥様に対する憎悪。夫がありながら愛しい人に手を出した性悪女。数十年の時を超えた奥様に対する復讐。それがタキの隠された本心であったと推測します。しかし自叙伝からは、そんな気持ちなど微塵も伝わってきません。それもそのはず。タキは本心を必死に隠し、自分に嘘をついて、生きて来たからです。(そんなタキの心を見抜いたからこそ、健史は彼女に自叙伝を書く事を勧めたのでしょう。そして「過去を美化するな」「事実をありのままに書け」と。タキの心を救うため)たった一通の手紙に、一人の女性の人生が縛られました。なんと哀れな事でしょう。ですから、健史はタキの真意を汲み取ったうえで、奥様への恨みを晴らす事に一役買ったものと考えます。しかし、ここで驚くべき事が起きました。坊ちゃんはタキを許したのです。「苦しまなくていいよ。小さな罪はとっくに許されているよ」と。母親を憎め、そして私(タキ)を恨め。そんな気持ちで持ち続けた不幸の手紙だったはずなのに、大きな心で許されるとは。憎しみを超えるのは、愛。慈しむ心。タキが坊ちゃんに注いだ愛情がこんな形で返ってくるとは。タキの魂はきっと救われたに違いありません。以上、私なりの解釈でした。もちろん、タキはもっと高潔な女性だったかもしれませんし、2人の仲を裂いた自戒の念ゆえ手紙を持ち続けたと考える方が自然かも。しかし、タキは泥臭く生々しい感情を内に秘めた“普通の女”であったと考える方が、このお話は沁みると思うのです。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-02-24 22:09:06)
10.  チョコレート・ガール バッド・アス!!
ジージャーに『チョコレート・ファイター』時のような可憐さはもう望めないワケですが、上野樹里を彷彿とさせる親しみ易いルックスは好感度が高いです。おそらく今後は本作のように女性版ジャッキー・チェン路線を進むのでしょうが、もう少し格闘アクションを頂戴したいというのが本音です。そこそこのギャグ、そこそこの脚本、そこそこのアクションで、小さくまとまってしまうのはまだ早いです。以下余談。Wikiで彼女を調べてみたところ、もうお母さんなんですね。無茶するアクションは難しいのかな。嗚呼、花の命は短かくて良作に巡り合うのはかくも難しい……。
[DVD(字幕)] 5点(2013-08-10 23:20:14)
11.  中学生円山
スマップの草なぎ君出演、人気脚本家クドカン作品。一見デートムービーに使えそうな気もしますが、初デートで本作を選ぶのは大変危険です。地獄をみること必至かと。想像しただけで冷や汗が止まりません。ただし、奇跡的にも彼女がとろけた瞳で舌舐めずりしてきたならば、すぐにホテルの予約をしてください。あるいは、天文学的な確率で「面白かったね。○○くんってセンスいいね」と顔を真っ赤にしてあなたを気遣ってくれたならば、もう結婚しちゃっていいでしょう。お幸せに。
[映画館(邦画)] 7点(2013-06-01 18:26:11)(笑:1票) (良:1票)
12.  チョコレート・バトラー 《ネタバレ》 
本作で披露される格闘技+ダンスは、『チョコレート・ソルジャー』と同様のアイデアに基づくアプローチですが、ムエタイよりアクロバティックなテコンドーとの相性は抜群でした。格闘技というカテゴリーからは外れる気はしますが、エンターテイメント性は文句なしでしょう。テコンドーファミリー母と近所のオッチャンが繰り広げる“ストンプ”さながらのリズムアクションも面白く、いっそミュージカル仕立てでも良かった気がしました。なお、本作のジージャー・ヤーニンは客演扱い。次回は“空手”とのセッションを熱望します。武田梨奈、飛松陽菜、長野じゅりあがお相手しますよ。
[DVD(字幕)] 6点(2012-12-04 17:58:53)
13.  地球防衛ガールズ P9 《ネタバレ》 
久々の河崎監督作品鑑賞。テーマは『日本以外全部沈没』と同じく“反戦・平和”です。「正義は場所と立場で変わるものだ」と古谷(元ウルトラセブンのアマギ隊員)は言いました。それはテレパス星光子の登場シーンとも符号します。路地を入る度に姿を消す女。バーのシーンでは、片山陽加(AKB48)との距離がカット毎に変化します。視点を変えれば“あるはずのもの”が消えるということ。それは“正義”や“戦う意味”という言葉に置き換えられはしないか。自らの存在意義のため、侵略者を募集する地球防衛軍が殊更滑稽に見えてきます。キムタク風隊長と隊員たちの場面では、対面せず、視線も交わさぬ、奇妙な会話が展開されました。どこぞの国と国の外交も、こんな感じなのではないか。オールパチものぞろいのキャスティングも含めて、監督の明確な主張を感じずにはいられません。何時の間に、こんな力量を身につけたのか。Z級クソバカ映画テイストはそのままに、河崎映画は思いもよらぬ方向へと進化していました。まさしく駄菓子界のプリンス“うまい棒”のような映画。コレ、結構マジで褒めてます。驚天動地の7点進呈。
[DVD(邦画)] 7点(2012-05-10 19:51:53)
14.  沈黙の復讐 《ネタバレ》 
目隠シストのセガール修行シリーズ第2弾。今回はWOWOWで日曜午後に放送していた『沈黙の復讐』です。前半戦は正直ピンと来ない展開で睡魔に襲われましたが(何せ日曜の午後ですから)、セガールの格闘アクションに救われ何とか持ち堪えました。力任せに殴る蹴るアクションよりセガール拳法の方が見応えがあります。お話の方は、敵であるマフィアと共闘して復讐を果たすという展開が面白かったです。でも復讐の主役はセガールではなくマフィアの方。嫁さんを殺された割には復讐の仕方が甘いと感じるのは、闇家業ゆえ自身にも多少の負い目があったという事でしょうか。邦題の“沈黙”は単なる枕詞ではなく、マフィアの復讐に目を瞑るという意味に取れたのは、多分偶然でしょう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-04-28 19:43:54)
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