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1.  追憶の森
わざわざ日本にまで自殺しに来るんじゃねーよと。誰が税金と労力を使って死体を処理すると思ってんだと。最初のうちは、主人公に怒り心頭。しかしケンワタナベが登場したあたりから、なんとなく物語に引き込まれました。脱出ゲーム的なサバイバル劇でもあり、ホラー風でもあり、謎解きの要素もあり、スピリチュアルでもあり。主要な登場人物は3人だけながら、ちょっと安めの幕の内弁当といった感じでしょうか。単純な私は、終盤の「キイロ」「フユ」のネタバラシについゾゾゾッとなりました。 余談ながら、奥さんの顛末とよく似たストーリーを、その昔「ブラック・ジャック」で見たことがあります。たしかドクター・キリコが登場して、最後に大笑いしながら去っていくという印象的な話でした。こうしてふと思い出させるような作品を生み出した手塚治虫はやっぱりすごいなと、エンドロールを眺めながらしばし感慨に耽りました。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2023-10-22 01:57:23)
2.  2ガンズ 《ネタバレ》 
やたら大きな組織の陰謀がいろいろ絡んだ末に、主人公2人が完勝するという筋立てはもう見飽きた感じ。それよりも、平気で不特定多数を爆殺したり、死にかけた相手にトドメを何発も撃ち込んだり、さらには仲間内で「急所は外した」とかじゃれ合いながら撃ち合ったり、銃を一番を持たせてはいけない人間に持たせているようで、不気味ですらあります。銃社会恐ろしや。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-05-01 01:14:04)
3.  ツイスター 《ネタバレ》 
自然の猛威からいかに逃げ切るかというパニック映画はいくつもありますが、自然の猛威に自ら突っ込んでいくあたりが斬新といえば斬新ですかね。最初の10分ぐらいで結末は容易に想像できます。まあ主人公たちのチャレンジが失敗して終わることはあり得ないので。見どころがあるとすれば、竜巻をどれほど恐ろしそうに見せてくれるか。これはけっこう良かったんじゃないでしょうか。牛が飛んで行ったり、タンクローリーが落ちてきたり。 意外に面白かったのは、終始ハイテンションなフィリップ・シーモア・ホフマン。晩年のどっしりした役どころのイメージが強かったので、彼にも若い頃があったんだなあと、当たり前ながら再確認できました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-14 02:11:44)
4.  追想(1956) 《ネタバレ》 
前半はモヤモヤしながら進行します。ユル・ブリンナーは単純にカネ目当て? バーグマンは本物or偽物? その霧はなかなか晴れないのですが、軽妙なやりとりや細かなユーモアが魅力的で飽きません。 で、中盤以降はモヤモヤ自体がどうでもいいのだと気付かされます。圧巻はやはり、バーグマンと皇太后の謁見シーンでしょう。半世紀以上も前の映画なのに、バキバキと緊張感が伝わってきました。その後に来る弛緩シーンでは、こちらまで泣き崩れそうになります。 それにしても、終盤の皇太后による「私は過去に生きる、未来はあなたのものよ」とかいうセリフはグッと来ます。それは年齢差の問題だけではなく、背負っている肩書や、革命によって失った祖国をなお愛する気持ちが込められているのでしょう。潰れかかった会社が、若い社員をリストラするときに使えそうです。 そして最後の演出も見事。主役2人を登場させないことで、ハッピーエンドでめでたしめでたしという思いと、もうこのドラマも終わりだなあという一抹の寂しさを感じさせてくれます。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-14 23:52:17)(良:2票)
5.  ツーリスト
個人的な好みの問題ですが、アンジェリーナ・ジョリーが美人女優カテゴリーに入るとはどうしても思えないので、いい女ぶった言動やメイクや衣装を見ると、それだけで笑えます。 で、ジョニー・デップが単なる巻き込まれキャラのはずはなく、「こういうオチならイヤだな」と思っていたとおりのオチが待っていました。気の抜けた炭酸水のような締まりのないコメディですが、とりあえず渇きを潤す程度ならちょうといいかもしれません。
[インターネット(吹替)] 4点(2020-07-04 02:40:09)
6.  追跡者(1998) 《ネタバレ》 
可もなく不可もなく定番のサスペンスものという感じ。なんだかんだで内輪の話に帰結するのも、よくあるパターンです。 ただしちょっと違うのは、追いかける側のヒーローが1人ではなく、コンビでもなく、複数のチームだったこと。なんとなく日本の「七曲署」や「西部警察」を見ている気分になりました。もちろんトミー・リー・ジョーンズだけ突出した存在であることは間違いないのですが、それは石原裕次郎的または渡哲也的または古くは丹波哲郎的ポジションで、見せ場を部下に適度に分配していたように思います。アメリカの事件ものとしては、案外珍しいんじゃないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-08 01:52:52)
7.  追憶(1973)
ヒロインは最初から思想信条がピッタリのジェームズ・ウッズを選んでおけば、映画になるようなエピソードもなく、追憶に浸る必要もなく、ラストシーンはきっと2人仲良く街中でビラ配りなどしていたことでしょう。世の中にはそういう人生を歩んでいる人も多いはず。 しかし、それが本人にとって本当に幸せかどうかは微妙なところです。激しく燃えて激しく泣いて、思い出すたびに頭を抱えて後悔したり自責の念に囚われたりするような経験があると、その本人はともかく、周囲からはけっこう羨ましく見えるものです。だから映画が存在するという、身もフタもない話ですが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-27 01:01:28)
8.  劔岳 点の記
いくら名カメラマンでも、脚本まで書くのはいかがなものか、っていう感じ。素材はおもしろいし、撮影の苦労もひしひしと伝わってきますが、いかんせん脚本は学芸会レベル。なんか間が悪いし、登場人物のキャラも中途半端だし、ストーリーのメリハリもない。香川照之の熱演が気の毒に見えてきました。とっても残念。
[地上波(邦画)] 5点(2010-11-28 01:51:34)
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