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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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41.  ディナーラッシュ
私はどうにも今一つ納得できない。大体タイトル・ロールまでが長過ぎるし、そこまでは完全にマフィア映画なので、初めは違う映画を観てるのかと思ってタイトルを確認するまでハラハラしてしまいました。そしてラストも、騙される快感を味わう前に、ここまでのストーリーは一体何だったんだ、というのが正直なトコです。それもこれも、レストランを舞台にした小粋な群像劇を純粋に期待してた私が悪いんでしょうか? ま、巧いっちゃ巧いんでしょうけど、この店で食事したいとも思えなかったし、すんなりと褒める気にはなれません、5点献上。
5点(2003-09-28 06:46:43)
42.  テルミン
電子楽器と言うには余りにもアナログな音色を奏でるテルミン。この電子楽器を発明したテルミン博士の数奇な運命と楽器・テルミンの歴史への貢献を、比較的少数の人間のインタビューで綴っていくドキュメンタリー。決してつまらなくはありませんが、ダイナミズムの無い内容とテルミンの音色が強力に眠りに誘おうとするのは確か。私もこの楽器については全くの無知であった為、非常に勉強になりました。ところで「カッコーの巣の上で」のオープニング・テーマはテルミンですか? 5点献上。
5点(2002-04-28 18:14:24)
43.  デイライト
70年代パニック映画を教科書通りに作り直したような余りにも古臭い印象。教科書通りなので決してつまらなくはないし特撮は随分進歩しているので迫力はあるのですが、キャラクターやシチュエーション等、全編「ポセイドン・アドベンチャー」と丸っきり同じなのはどうかと…。せめて生き残った人達の面子が違えばもう少し違う印象になったと思います。ということで、5点献上。
5点(2002-04-13 14:19:57)
44.  帝都物語
正に嶋田久作がいなければ完成されなかったであろう映画。邦画的大作として期待を裏切らないくだらない作りになっていますが、霊的防衛都市という設定や東京の旧跡との関わり、また、印をきるシーンとか当時は結構好きでした(因みに原作未読です)。友人に薦めて酷評されたことを憶えています(その友人とは面白がるポイントが決定的に違った…)。ま、映画としてはこのくらい、5点献上。
5点(2001-10-30 23:47:56)
45.  D-TOX
本作に於いてはシルベスター・スタローンも、最早ドルフ・ラングレン程度の扱いでしかないみたいで、寂しさもひとしお…。で、映画としては雪に閉ざされた空間での連続殺人と犯人探しということで、少し「遊星からの物体X」的ながら、中途半端に「女」がいる為、ハードボイルド感は殺がれてしまってます。また、スタローンと犯人も序盤で、せめて「ザ・ウォッチャー」くらい絡んでくれてれば、後半の説得力も少しは増した筈。この犯人は一体何をしたかったんでしょう? ま、目くじら立てる程の出来でもないですけど、普通に楽しめるレベルでもありません。ということで、4点献上。
[地上波(字幕)] 4点(2006-06-23 00:02:36)
46.  電話で抱きしめて
もう、とにかく巻頭からラストまで凄くやかましい。「女三人寄れば姦しい」とは言うものの、姦し過ぎ。メグ・ライアンとダイアン・キートンとリサ・クドローが、全編忙しなく動き回り、ヒステリックに喋りまくる。場面もカメラワークも、三人と父親を絶えず行ったり来たり。姉妹が反目し合っても仲直りしても、父親が暴れても病床に伏しても、ずっと同じテンションが続く。終わる頃には、こちらはぐったり…。これでダイアン・キートンという人が、実は相当に落ち着きの無い人だということが判ります(「恋愛適齢期」の演技がたぶん地なんでしょう)。邦題もどーしょーもありませんね、4点献上。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-04-02 00:02:13)
47.  10ミニッツ・オールダー イデアの森
ベルナルド・ベルトルッチの物語に安心したのも束の間、マイク・フィッギスの前衛狙いに嫌悪感を覚え、イジー・メンチェルの人生コラージュで気を取り直し、イシュトヴァン・サボーの1カット・カメラ・ワークに感心した所、クレール・ドゥニの小難しい禅問答が虚しさを漂わせ、フォルカー・シュレンドルフの悪い意味での初々しさに鼻白み、マイケル・ラドフォードのストレートな短編SFを懐かしく感じる。そして誰も着いて行けないジャン=リュック・ゴダールの俺流芸術が止めを刺して終わる。「人生のメビウス」と違い、作家性ばかり強調する作品が多いので、こっちは概して退屈です、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-15 00:09:56)
48.  天国の口、終りの楽園。
【ともとも】さんが「死期を悟った者が生の輝きに引き付けられた」と書かれてますが、成る程とは思いつつも、それは私にとって後知恵でしかない。私は本作から別の悲しさを感じました。それは「大人になる」ということは「身の程を知る」ということである悲しさ。周りが見えず自己中で生きているから彼らは馬鹿に見える、と同時に輝いてもいる。が、一たび周りが目に入り、その中での自分の位置を知ってしまうと、その輝きは途端に翳り始める。それが大人になるということ。ルイサの本心がどうだったのかは私には判りませんが、罪な女であったことは間違いないでしょう、4点献上。
4点(2004-07-03 22:39:21)
49.  ティアーズ・オブ・ザ・サン
一体本作のどこに「太陽の涙」というタイトルに通じる部分があったんでしょうか。そして物語から伝えたかったことは一体何だったんでしょうか。映画自体は今更どーってことない中途半端な出来の戦場モノでしたが、日本でもタイムリーな事件が起きたばかりなので、それに関連させて述べると、モニカ・ベルッチの「自己責任」に振り回された挙句、犬死にしていく若い兵士が不憫で不憫でしょうがありませんでした。人命第一、高潔なる使命感の元で行動する人は、その裏で他の人の命や使命感を危険に晒しているという自覚と責任が絶対的に必要であると感じました。で、4点献上。
4点(2004-05-05 00:04:12)
50.  天国からきたチャンピオン-2002-
主人公をフットボール選手から、才能はあるけど度胸の無いスタンド・アップ・コメディアンに変えた、その名の通り「天国から来たチャンピオン」のリメイク。前作と最も違うのは若い黒人が白人の老富豪になるという設定と、乗り移った富豪の姿をチラッと写しているところ。黒人が喋る自虐的漫談も、白人の口から発せられると唯の罵詈雑言に聞こえるといった所に人種差別風味も利かせてありますが、映画の出来としては前作には遠く及ばない出来。とにかく私、「ベティ・サイズモア」で初めて見た時からクリス・ロックと肌が合わない。なぜアメリカで人気があるのか不思議、4点献上。
4点(2004-02-07 14:15:29)
51.  テキサス・チェーンソー
何を隠そう、私「悪魔のいけにえ」観てないんです。なので正確にオリジナルとの比較は出来ませんが、大傑作との誉高い前作の噂や風評から判断すると、ざらついた雰囲気は踏襲しつつも、今作はかなり変態性が抑えられている様に思います(もちろん一家揃って異常なのには変わりありませんが…)。それに、大量にスラッシャー・ムービーやサイコ・スリラーを観てしまった後では、残虐シーンも余り無いし、話自体もどーって事ない様に感じてしまいます。大体、マイケル・ベイは何を思ってこの映画を「今」リメイクしようと思い立ったのかが解りません。という訳で、厳し目の4点献上。
4点(2003-11-02 03:54:24)
52.  D.N.A.
ジョン・フランケンハイマーの映画にマーロン・ブランド登場!って、二人共やる気もないのに何故この企画を引き受けたの? そしてフェアルザ・バルクが何故にヒロイン?と思っていたら、やっぱり猫娘に変身して本来の自分に戻ってしまうのね…。そして何より「ドクター・モローの島」というメジャーなタイトルを「D.N.A.」に変えてしまう信じられない所業。日米関係者一同に言いたい、獣人だってもっと頭いいぞ。というわけで、4点献上。
4点(2002-05-05 16:29:24)
53.  DEAD OR ALIVE 犯罪者
(ちとネタバレ) 邦洋問わずヤクザ・マフィア・チンピラものが嫌いで、ましてや「Vシネマ」なるものにも一切の興味がなかった私にとってこの映画は完全にノー・マーク状態。噂からは「デスペラード」の様なものを想像してたら案の定、巻頭からいきなりハイテンションでハイセンス。しかし「おっ、これは!」と思ったのも束の間、後はヤクザ映画でお馴染みの面々が繰り広げるお馴染みの抗争劇と警察劇に終始…。そして噂に聞くラストは、なんとゾンビと化したコマンドーvsサイヤ人??? こんなもん納得できるか、最初っからこれで行けっ!(製作が1999年ということもあって、どうもノストラダムスの大予言に絡めたラストだったそうです) そんな訳で、慌ててドラゴンボールを集めつつ4点献上。
4点(2002-04-28 18:13:31)
54.  デモリションマン
未来人のイメージが、今思えば「ギャラクシー・クエスト」の異星人みたいでした。冷凍睡眠中更正プログラムを記憶させるっていうのは、何か「マトリックス」っぽい。と考えると、結構以後の映画に影響を与えているのかも…(んなわけないか)。珍しくチープなイメージの未来像に4点献上。
4点(2001-10-03 13:13:59)
55.  テキサス・レンジャーズ
若手俳優を集めて作った、もの凄く軽いノリのティーン向け西部劇。実話を基にしたと言っても、それは単にテキサス・レンジャーズの設定だけを拝借したに過ぎないと思う。一応は主人公の成長や、復讐という個人的感情と法の執行という大儀の狭間に揺れる苦悩等が描かれますけど、全て表層的に流されるだけ。ガン・ファイトにも全然迫力無し。タイトルから本格ウエスタンを期待すると酷い目に遭いますので、ご注意あれ、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-05-13 00:10:25)
56.  天使の肌
ヨーロッパの官能系作品に良くある思わせ振りな邦題かと思ってたら、このタイトルは直訳だったんですね。タイトルが意味する所は解りませんが、内容も官能とは程遠く、純愛と、それによって救われる魂を描いている。しかし、エロを期待した所為では決してなく、私はこの映画を楽しめませんでした。それぞれのエピソードが唐突で納得し難く、また、男の方にも女の方にも魅力を感じません。如何にも作られた古臭い物語(貧農の口減らしの為に奉公に出される娘って、一体いつの話なの?)に、登場人物達が戸惑ってる様な印象すら受けました。申し訳ありませんが、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-05-01 00:08:33)
57.  デュラス/愛の最終章
これはマルグリット・デュラスを知らない人には薦められません。例え著作を読んだことがなくとも、彼女がいつ頃どの作品を著し、晩年どの様に暮らしていたのかを知らないと、映画が何を描いているのかさっぱり解らないでしょう。本作は観客がそれらを既に知っていることを前提とし、デュラスと愛人ヤン・アンドレアとの愛憎のディティールだけを描写することに腐心しています。創作のダイナミズムや人間デュラスに迫ることもなく、時の流れは著作のタイトルだけで表現し、短いシーンがひたすら積み重ねられていきます。デュラスを演じるのは「愛人/ラマン」同様、デュラスの盟友ジャンヌ・モロー。15歳で中国人の愛人になった少女は、66歳で38歳年下の愛人を囲う老女になる。これも因果応報か(ちょっと違うか…)、3点献上。
3点(2004-10-05 00:17:47)
58.  デアデビル
超聴覚と超嗅覚で形成される「視覚」の映像は興味深いと言えなくもないし、コリン・ファレルの、ほとんどコントの様な演技(これがホントに笑える!)も見応えがあると言えなくもない。が、いくらコミックが原作と言えどストーリーが無茶苦茶過ぎる。主人公はいきなりデアデビルになってるし、ヒロインも無意味に功夫の達人で、最期はなんとララ・クロフトになって散って行く(?)。それに雰囲気は「バットマン」な上、動きは「スパイダーマン」なので、今や新鮮味も無し(ついでに言えばベン・アフレックの阿呆面も気に食わない)。正に“daredevil”な一作ということで、3点献上。
3点(2003-02-26 05:22:34)
59.  テス
大っ嫌い、生理的に受け付けない。こんな前々時代的な原作を、わざわざ映画にして残さないで欲しい。映画の方も退屈な絵画的「美」と、ナスターシャ・キンスキーの絶頂期の「美」を、ただ冗長に映してるだけ。「美人は3日で飽きる」って諺を知らんのか? 演出も甘いし解りにくい。袋叩きを覚悟で断言、これは駄作です。衣装担当者とロケハン担当者とナスターシャの「美の記録としての価値」に1点ずつ、3点献上。
3点(2002-09-01 00:32:16)(良:1票)
60.  ディープ・インパクト(1998)
「アルマゲドン」より前にこっち観てれば「アルマゲドン」にもっと点数あげてました。登場人物の行動が首尾一貫していないので、宇宙船のクルーを除く誰にも感情移入できない。また、アンブリンの悪しき伝統を受け継いでしまっているミミ・レダーの映像や演出もマイナス。愛しのリリー・ソビエスキーちゃんに3点献上。
3点(2001-09-17 18:13:54)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

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