1. トリプルX
金をかけたB級映画って所が私的には好きです。かなり007を意識した?内容には賛否が分かれるところでしょうが不良のボンドが大活躍だと思えば楽しめる。主演のディーゼルは不良的なキャラにピッタリだけどもう少し悪の部分を見せて欲しかった。脇役の?サミュエル・L・ジャクソンはこんな扱いでいいの?怪しい謎の美女アーシア・アルジェント(ダリオ・アルジェントの娘!)の妖艶さがかなりポイントアップだ。劇場公開は終わっているが、こういう映画こそ大画面、大音響で楽しみたい。DVDの5.1chサラウンドは強烈な音響効果を楽しませてくれる。このサウンドを聴くだけで評価は上がるはず。 6点(2003-06-07 17:00:39) |
2. トータル・フィアーズ
アメリカ映画ってやっぱりエンターテイメントに徹しているんだな~と感じてしまう展開。核爆発したボルチモアのその後の悲劇などは眼中に無いのでしょうね。爆発シーンもTVCMで流してたシーンだけ、スペクタクルシーン目当てで観ても肩透かしだし・・・強引なハッピーエンドに呆れる。 3点(2003-01-04 20:55:36) |
3. トランザム7000
アメリカでは大ヒットしたアクションコメディー。憧れのアメ車トランザムのカーアクションと思って期待したけどコメディーだったので結構ガッカリした。銀座文化劇場で観ましたが中にいたアメリカ人(多分)がどおってことないシーンで大笑いしていたのが印象的に残っている。主演のバート・レイノルズは、当時アメリカ男性の象徴だったことを考えると自国向けの映画といえる。でも結構笑えますよ。 5点(2002-09-10 18:33:42) |
4. トゥルー・ロマンス
今観ると凄いキャスティングですね。ほとんどちょい役だけど・・・タランティーの脚本としてはバイオレンスは控え目で物足りない所もあるが、真実の愛を謳っているのでこれで良しとする。パトリシア・アークエットの可愛らしさと、悪役の多いデニス・ホッパーのイイ親父が印象に残る佳作。 7点(2001-10-14 15:05:28) |