1. ドラえもん のび太とブリキの迷宮
映画館で観た最後のドラえもん。小学5年か6年ぐらいだったかなあ。いやあ、なかなかドラえもん離れができなかったもんでね。こん時は泣く泣くドラえもんに別れを告げた。大人への第一歩だったね。まあその最後の映画がまたおもしれえんだよ。今はテレビでやってんのをたまに観るぐらいになったんだけど、ドラえもんは永遠だね。 7点(2003-11-27 23:45:26) |
2. ときめきメモリアル
本来このビデオをレジに持ってく時ってのは、AVを借りる時のような照れ臭さが付きまとう。人並みの羞恥心、常識、映画通としての揺るぎないプライドを持っていればこの映画には手を出さないことだろう。しかし、不幸にも私はそれらを持ち合わせていなかった。この映画のビデオを手に取った時、私の胸はときめいた。まさに【ときめきメモリアル】。『おおっ!10代の頃の矢田亜希子。しかもセーラー服。デヘへッ…。』いけない、いけない。鼻の下が伸びてしまった。まあ、不純な動機で観た事は認めよう。ただ見事に期待に応えてくれる映画なのである。映画が終わるまでに3回ぐらいは矢田亜希子にプロポーズしてる。ああ、頭の中でね。まさに変態。救いようがない。それでもいいんだよ。どうせ、この映画のレビューなんてあんま人目に付きやしない。とりあえずこの映画のストーリーはっていうと、海の家で仲間でバイトしてどうたらこうたらって話。まあ、そんなこともどうでもいいんだよ。この映画を観たらときめくこと間違いなし!他のアイドルなんてどうでもいい。矢田亜希子オンリー。文句なしで10点満点。ただ、かすかに残るモラルでマイナス1点。 9点(2003-11-26 16:52:57)(笑:5票) |
3. とられてたまるか!?
奥さんの料理がまずいんだよね、確か。そんで家から仕事場までが遠いんだよね。さらに泥棒に執拗に狙われているんだわな。最悪だ。かわいそ過ぎる。この映画は基本的に【泥棒現る⇒防衛策を施す⇒泥棒現る⇒防衛策を施す】っていう堂々巡り。家を守る為に武田鉄矢はがんばんだけど、最終的には自分で家を壊してるようなもんだからね(笑)。でも家が壊れた代わりにいろんなものを手に入れるんだよね。人としての強さだとか家族の絆だとか。そういった教訓めいた部分もありーの、笑いもありーので、当時11才のクソガキだった私には十分すぎるほど面白い映画でした。 7点(2003-11-21 22:21:18) |
4. 突入せよ! あさま山荘事件
アメリカの映画を観慣れてるせいか、日本の銃に対する慎重な姿勢が過剰なようにも見えた。でもそうじゃないんだよね。そう感じた自分が怖いな。そうだよ。銃なんかそうそう使うもんじゃないんだよな。まあ、銃に関してはそれぐらいにして、内容的には普通に楽しめた。役所広司が自然な演技ですごく良かった。ドキュメンタリー映画を観てるようなってのは言い過ぎだけど、かなり自然だね。それとエンドロールね。ああいうエンドロールは退屈しないで良いね。 7点(2003-11-21 19:20:51) |
5. ドリヴン
アイルトン・セナに捧げる映画として、スタローン自らシナリオを書いた映画。セナファンの自分にとっては公開前からやたら気になってた。ただ、いろんなところで『セナに捧げる。』って言ってるのがいやらしい。プログラムにも『音速の貴公子、アイルトン・セナに捧げる』ってなことが書いてあったし(これは配給会社の問題か)。それになんでF-1じゃないの?権利の問題とかそういうことなのか?本気でセナに捧げる気があったのか?セナの名前を利用しただけだとしたら絶対に許せない。てゆうか、俺は何プログラム買ってるんだ。ほんとバカ。まあとりあえず、今までのレース映画の中で最も迫力があったのは確か。でもセナに捧げるってのが引っ掛かって引っ掛かって。それを抜きにすれば、まあまあかなって映画。エステラ・ウォーレンは【猿の惑星】同様に良かったし、キップ・パルデューというニュースターも出てきたと思う。でも、なんだかなあ。 5点(2003-11-10 08:02:57)(笑:1票) |
6. ドラえもん のび太の宇宙小戦争
ドラえもんはホントによく観に行った。子供頃の自分にとってはどの映画も最高に面白くって。中でもこの作品がベストだと思う。この映画は劇場で観たのかビデオで観たのか覚えてないけど、文句なしだったなあ。ドラえもんの他の映画と明らかに違うのは主題歌。武田鉄矢、あんたすげえよ。 8点(2003-11-10 07:19:38) |
7. ドラゴンヘッド
序盤は地下鉄の暗闇シーンが永遠と続く。画面も暗ければ話も暗い。これ以上ない最悪の出だしである。まずここで隣で観ていた彼女は深い眠りへと・・・しかし、私は寝ないのである。上映中に寝るなんてのは映画に失礼だと思うからだ。まあとりあえず何とかこの第一ハードルを乗り越えたわけである。しかし次に待っていたのがSAYAKAの演技。ひたすら泣きじゃくる。しかしすべてがウソ泣きなわけで。ひどい演技。ん?演技?いや、あれは幼稚園児のお遊戯である。幼稚園児のお遊戯というのは、我が子だから笑って拍手できるのである。この幼稚園児は我が子ではなく、松田聖子の娘である。しかも、お金を払ってるとなると話は違う。さすがにこれには力尽きた。10分ぐらいだろうか。目を覚ました私の目に飛び込んできたのはやっぱりウソ泣きSAYAKAであった。 1点(2003-11-08 03:07:54)(笑:6票) (良:1票) |
8. トイズ
ずっとクリス・コロンバスの作品だと思ってた。子供向け映画だよね。 6点(2003-11-05 05:05:09) |
9. となりのトトロ
いずれ自分に子供ができたとしたら、この映画を見せてあげたいと思う。そして映画を観終わった子供はきっとこう聞くだろう。「パパ、トトロってほんとにいるの?」そしたら私はこう答える。「いるさ。」ヘヘッ。へへへヘヘッ・・・・・・・・すいません。ラピュタと同じレビューを書いてしまいました。 7点(2003-10-30 05:22:32)(笑:3票) |