1. 20センチュリー・ウーマン
映画の中で読書のシーンや本の引用が出てくるのが好きなので、この映画もかなり好印象。 良く分からないテーマ設定と思いながら、だらだら見ていたら終わってしまった。 アクション映画とは異なる映画的時間が流れる映画が好きならおススメかも [インターネット(吹替)] 6点(2024-01-04 16:48:18) |
2. ドラゴン危機一発
最初に見た当時では、正直物足りない印象でした。今ではブルース・リー出演の貴重な映画の1つです。違った面白さを感じました。 ブルース・リーの映画は、これでもかッというくらいシーン、シーンで決めているのに、人型の穴とかポテトチップスを食べながら決闘シーンに登場といった謎の演出が、この手のヒーローものにありがちな決め過ぎて決まりきったものになるという罠に陥いるのを防いでいます。 [インターネット(吹替)] 6点(2023-10-29 08:35:37) |
3. ドライブ・マイ・カー
原作の映画化は難しい。原作では、なぜワーニャ伯父さんかと言えば、魅力的なのに顔が不細工というところに女ドライバーが共感するところが肝心ですが、映画だと演じる女優さんにはなかなか難しい役どころですね。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-05-06 17:23:25) |
4. 同棲時代-今日子と次郎-
出てくる人物がみんな愚かで哀し過ぎる映画 [インターネット(邦画)] 2点(2022-12-11 15:34:53) |
5. トップガン
1時間半ほどの時間で、アクションあり、恋愛あり、友人の死もあり。しかも、詰め込み過ぎず程よく退屈なシーンも入れて緩急を付け。言わば少年ジャンプ+恋愛もの+MTV。クオリティー保証付きの典型的なハリウッド映画で、「つまらない映画を観て損したくない」という人には最高です。「心を動かされる」映画を探している人には、全く刺さらないでしょうね [3D(字幕)] 7点(2022-09-04 21:32:18) |
6. トレインスポッティング
あらすじにあるとおり、Iggy PopをBGMに主人公が走るオープニングがカッコ良かった [DVD(字幕)] 5点(2013-01-06 16:32:21) |
7. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
ブルース・リーは強すぎ。コロシアムでの決闘シーンも、 最初にチョットやられただけで、後は全くブルースにあたらず、 一方的に攻撃して倒してしまいます。 多分、弱そうに見られるのが単純に嫌だったからだと思うけど。 でも彼のアクションシーンは理屈ぬきでかっこよい。見ていて気持ち良い。 コミカルな普段の姿や平凡なストーリーも、 ブルース・リーという特異な才能が自分を最もかっこよく見せるために 考えて作った映画。 8点(2004-10-01 20:31:37) |
8. 東京暮色
《ネタバレ》 英語で映画はMovieです。 派手なカーチェイスやアクション等の「動き」は小津の映画にありませんが、 何故か退屈せずに最後まで見てしまいます。 現在の視点から見ると、長女(子供の為に離婚せず夫婦生活を続ける)と 次女(映画でははっきりしないが自殺と思う)の選択は 疑問に思う人もいれば、今でも同感という人もいると思う。 かなり昔の作品ですが、この映画が提示する家族についての問題は永遠に 古くなりません。 蛇足ですが、「決して人が画面を横切らない」「同じ動作をする二人」 「坂を上がって玄関を開けるシーンの繰り返し・繰り返し」など 小津の特徴がこの映画でも見られます。 8点(2004-09-05 23:41:34)(良:1票) |
9. 遠き落日
子供を障害児にしてしまった自責の念から学校に 行かせるために健気に働く母の姿が涙を誘います。 強くて濃厚な関係の母と子、その分、酒飲みの父が 不思議な存在。シカが亡くなるときもお酒を飲んでるシーンが あったので離婚も死にもせず一緒に暮らしていたのでしょうか、 ちょっと疑問です。 難しい試験に受かっても周囲の偏見から医者になれそうになく、 失意の中で 生活の保証も無くアメリカへと移っていき最後に大成功します。 暗い日本と比較して希望と公平な国として 明るく描かれるアメリカですが、9.11以後は 変わってしまったのかな? 6点(2004-04-10 23:24:34) |