Menu
 > レビュワー
 > 野良狼 さんの口コミ一覧
野良狼さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 27
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  トイ・ストーリー3
結論から言えば、今まで観たアニメ映画の中でNo.1。トトロもルパンも敵いません。文句なし。 その出来映えにあんまりびっくりしたので2回映画館に行ってしまったけれど、2回ともラストで涙が止まらず。アンディ、お願いだからもうそこで止めて。そんなこちらの心の叫びを無視するアンディがウッディを手にする時にはもうたまらず号泣。人を笑わせる事もとても難しいけれど、泣かせるという事は更に難しい。人の涙というものはそう簡単に流れるものではないから。そんな素敵な涙を流せるラストシーンに問答無用で10点。やっぱり映画ってラストが重要だなあ。 苺のクマさんは結局映画の中では最後まで改心しなかったけれど、彼も救いの無い最悪の結末を迎えた訳ではないから、あれでいいんじゃないかな。トラックの前に括り付けられての長旅は今までの悪行に対するおしおき。旅を終えればきっとあの運転手も家の中でクマさんを大事にしてくれる事だろう(たぶん)。  3Dについては、私はそもそも現在の3Dシステムという物を評価していない。なんだってあのしょぼい立体視の為にわざわざ鼻が痛くなる重いメガネをかけ、くすんだ暗い色で映画を観なきゃならないのか。これはこの映画の罪ではなく現在の3D映画全体が抱える課題。このトイ・ストーリー3を暗い3Dで観るなんてもったいない事はしてはダメ。是非2Dでその素晴らしい色づかいを堪能するべし。3Dメガネなんて使わなくても、ピクサーの計算され尽くしたCGは、あなたの脳内で勝手に3Dに変換されます。  あと、このトイ・ストーリーは素晴らしいエンターテイメント映画であると同時に最高の教育映画でもある。物の痛み、人の痛み、そして優しさと友情。夢中でスクリーンを見つめる子供達の心の中にきっと大事な物が刻み込まれるはず。この映画を観た子供達は物を粗末に扱う事はしなくなるはず(たぶん)。小さなお子さんをおもちの方は是非とも家族でこの映画を観ていただきたい。
[映画館(吹替)] 10点(2010-08-27 11:56:10)(良:2票)
2.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
これをブルーレイで出さないことにPS3ユーザーからは非難轟々のようですが、HD-DVDを買って観てみました。まずブルーレイのスパイダーマン3等と比べて映像が粗く感じる事に不満です。わざと粒子感を強めているのかもしれませんが、作品が作品なのですから徹底的にデジタルでクリアな映像にすべきでしょう。CGが素晴らしいだけに残念です。  ロボット達のCGはそういった物に興味が無い人でも一見の価値があります。映像技術もここまできたかという最先端のCG映像を体験することができます。程度の低い映画では往々にしてCGと実写の合成部分に違和感がありありですが、さすがにこの映画では全く違和感無しです。ロボット達がその場に実際に存在しているのだとお年寄りや子供なら信じて疑わないでしょう。CGやロボットアニメが好きな人なら感動すら覚えるはずです。そして是非このクオリティでガンダムを撮って欲しいと願うことでしょう。  CG以外の部分は残念ながら賞賛できるレベルではありません。ストーリーのチープさ、俳優陣のしょぼさを救っているのは皮肉にもCGのロボット達の演技です。ロボット達の”体を張った”アクションとドラマのおかげで何とか映画に感情移入することができます。それだけ制作陣もCG部分に力を入れて作ったということでしょうか。サムが家で眼鏡を探す場面等、必要以上にダラダラしたシーンがあるのも気になります。戦闘シーンでは、あれだけ高性能なロボット達が肉弾戦ばかりなのももう少し何か飛び道具があるだろと突っ込みたくなります。  オートボット達が地球に残ったのは、恐らく続編を考えてのことなのでしょう。ただこのまま続編を作ったら今度は大コケしそうな気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-05 23:07:54)(良:1票)
3.  トロン:レガシー 《ネタバレ》 
デジタル好きとしてはかなり予告編のムービーにドキドキさせられ、期待に胸を膨らませて観に行ったのですが、少々胸を膨らませ過ぎたようです。  まず、ディズニー3D!と大きく謳っていながら、2Dの部分もあり、更に3Dの部分も立体感に乏しい。デジタル世界を描いた映像で魅せようとした(最初のお城をトロン調にしてまで)映画なのだから、もっと3Dを強調して欲しかった。もっと飛び出してくればあのカッコイイ映像はもっと生きたはず。  デジタル世界での戦闘方法がディスクを投げ合うだけというのも何だかなあ。あと訳もわからず中途半端に禅とか持ち出さないで欲しいと思います。日本人はああいうのヒキます。  尺もちょっと長かった。途中で1回眠りかけたので、そういう所は省けたんじゃないかと思います。クラブのシーンは音楽も映像も格好良かった。主人公とヒロインの間にもう少しロマンチックな場面があっても良かったんじゃいだろうか。  結局、この映画からあのネオン調?のクールなビジュアルとダフトパンクの音楽を省いたら、あとは何もないウンコ映画です。だからこそ3Dはもっと思い切って欲しかったなあ。
[映画館(字幕)] 6点(2010-12-18 23:10:47)(良:1票)
013.70%
100.00%
200.00%
313.70%
427.41%
527.41%
6414.81%
7622.22%
8622.22%
913.70%
10414.81%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS