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バニーボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ドッジボール 《ネタバレ》 
80年代のスポ魂を下地に、かなりぶっ飛んだバカ映画。 たぶん、この映画を製作に携わった人々、この映画を日本で配給しようとした人々、この映画の翻訳に関わった人々、すべての人間がバカだったからこそ、こういうバカ映画を愛すバカな俺にまで辿りついたんだろうな。 VIVA!バカ魂!! バカ映画好きは、これ見なきゃバカ映画語っちゃだめでしょ。  ところで、あの海賊は最終的にどうなったんだっけ??
[地上波(吹替)] 7点(2011-11-09 02:09:12)(笑:2票)
2.  となり町戦争 《ネタバレ》 
わかりやすいようで、映画として本質が伝わりにくいストーリーでしたね。 じれったく平和ボケで他人事のように話が進んでいくのは完全に「狙い」でしょう。 今、僕らの生きている現代社会の民主主義一つにしたって、本当に誰もが、その意義を意識し参加しているのでしょうか? 一部の人間にわからないように煽動されてるのではないでしょうか? 色々、社会や政治に不満を飲み屋で、ぶちまけても行動に起こせないのは、なぜなのでしょうか? そんな日本人の感覚だからこそ作り上げられたストーリー、そして映画なのだと思います。 若松了さんの演じていたキャラクターのセリフが、いちいち突き刺さりました。 今も何処かで、宗教や民族など、いろいろなところで戦争が起きていても、 僕らは、それに傷つくことも無く、何も感じずに生きているのです。 そんな感覚を皮肉った話なので、感覚的にイラッとくる受け取り方をしてしまう方が多いのはしょうがない。 じゃあ、どうしろ?と。 それは各々考えろ!というのが、この映画の本質なのかなぁ?と僕は受け取りました。 
[地上波(邦画)] 7点(2009-10-15 10:54:23)
3.  友へ チング 《ネタバレ》 
前半はビーバップハイスクールや岸和田少年愚連隊のようなノリで、中盤から男たちの挽歌のような熱い展開。 どっかでみたような要素も多いし、妙に洒落た撮り方を意識してる感じもあるけど、こういう男臭い話は好きです。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-12 09:35:20)
4.  鈍獣 《ネタバレ》 
舞台が元となっている映画なので、映画館でわざわざなタイプの映画ではないですが、 その分、話の作りは流石の一言。  オープニングと開始15分くらいで、随分変化球投げてきたなぁ、と思ってたのに、 終わってみれば、なかなかの「どストレート」のブラックコメディという感想に変わっていました。  撮り方が撮り方だし、脚本も、一から十まで丁寧に説明されてる話ではないので相変わらずアンチクドカンの評価は悪いんでしょうけど、入り込めたら必ず、こう言ってしまうでしょう。  「もう、おしまい?」
[映画館(邦画)] 7点(2009-05-18 22:00:00)
5.  隣のヒットマン
設定も面白いし、小ネタもアメリカ映画んしては効いている。 のに、全体的にノリが軽すぎると言いますか。 ブルース・ウイルスは殺し屋に見えるし、特に問題はないのに、 こういう軽い作品には合わない気がする。個人的に。 誰が悪いというわけではないのに、何も残らない作品と言ってしまえばそれまで。
[ビデオ(吹替)] 5点(2012-10-09 15:51:42)
6.  ドロップ 《ネタバレ》 
クライマックスの大乱闘シーンが湘南の風を流しっぱなしっていうのは、 最初は良かったけど、あれだけずっと流しっぱなし、スローシーンだと流石に手抜き?って思ってしまった。 まぁ、素人初監督だし、OKか。 世界観については、ろくでなしBLUESとかビーバップとかクローズとかリアルタイムに読んでた世代なので、あんまり違和感は感じず。 
[地上波(邦画)] 5点(2011-03-29 00:04:56)
7.  TRICK トリック 劇場版
んー長かっただけで、テレビシリーズ版の方が正直面白いです。 とはいえ、山田、上田コンビのやり取りは健在で、それなりに見れるようには仕上がっている。 劇場版!と無理に気合を入れた感じが、まったくしないのがこの作品のらしいといえばらしい所だけどね。 矢部らの見せ場を、もうちょっと絡ませれば、スペシャルな感じが出せたのかも。 前半で埋蔵金とか風呂敷を広げすぎたのも、結果、ストーリーを盛り下げる要因だったかな。
[DVD(邦画)] 5点(2009-11-28 10:58:05)
8.  ドラッグストア・ガール 《ネタバレ》 
ところどころ笑えるんだけど、 B級感が、ここまで漂うとあえて観る事はお薦めできない。 ストーリーも、一人の女子大生に魅了された寂れた商店街の中年親父達が奮闘するドタバタコメディという結構見なくても説明がつく感じ。 バランス重視といってしまえばそれまでだけど、ここまで地味だと、散漫という表現の方がシックリ来る。 田中麗奈好き。クドカン好き。以外の人が見ると脱落してしまうかも。
[DVD(邦画)] 5点(2009-11-03 09:59:58)
9.  突入せよ!「あさま山荘」事件
全体的に中途半端という印象。 重厚なストーリーかと思えば軽い部分もあるし、おちゃらけてるかといえば、そういうわけではなく。 扱ってるテーマがテーマなので、もっとどっちかに偏った方が観てる方も引き込まれると思う。演じてる役者も、どっちに傾けばいいのかわからん感じで演じてるように見えた。 それにしても、長野県警の扱いはフィクションとはいえ、可哀想w 事実であったにせよ、事実じゃないにしろ一番踏んだり蹴ったりでしたね。 あと、藤田まこと演じるお偉いさんは、なんか良いこと言ってるように見せかけて、いい加減極まりない。適当な人間が意図的に「ふだん、適当に見せかけて俺実は考えてんねん」的な人物像を作ったような感じがしてひどく嫌悪感を感じた。 あーいう人間が上に居ると下はたまったもんじゃない。つべこべ言わず、てめーが動けって気分にさせてくれたし、 長野県警にも、出来ないくせにしゃしゃり出てくるな!ピンチになったらこっちへ放り投げるくせに!という現実社会で味あわされる気分を思い起こしてくれた。 狙った皮肉なのだろうが、見てて良い気分にはならない。 そこをえぐるならきっちり消化させてくれって感じだ。
[DVD(邦画)] 5点(2009-07-04 22:26:21)
10.  ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 
まぁ、原作も最後の方グダグダだったしな。 本作の脚本が大きく逸れようとも、大目に見てあげたら良いじゃない。 とかいって、あんまり読み込んでも居ないので、 途中から「こんな話だったっけ?」なんて、思いながら観ていたのは内緒だ。 それにしてもヘリから落ちても五体満足で、再び再会するまで歩いてしまうテル君は、 ダイハードのマクレーンよりも凄いヤツなんですが、出てくる作品を間違えたようです。 結論から言うと、「投げっぱなしジャーマン」なんだよね、結局。原作もそうだったから仕方無いといえば仕方ないのだけど、どうせ変えるならなんらかの「答え」を提示した方が良かったのかも。 めっちゃくっちゃ叩かれることになったとしても。 原作にアコの 「でもこの世が終わりだったとしても 独りじゃなくてよかった‥‥ この世の終わりに独りはイヤよ」 っていうセリフがあるんですが、これは入れて欲しかったな。
[DVD(邦画)] 4点(2011-09-15 23:39:28)
11.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 
冒頭から人形浄瑠璃でガイジン受けを狙う見え見えのアザとさと、 全体的に包む救いの無い話のオンパレード。 最初、これをどうやって2時間持たすのかと思ったら、 違う2つのエピソードを織り交ぜられながら進行していきました。 普遍的かつ不変の愛というのがテーマなのかな。 ハッピーな部分は極力抑えているのは、その方が「愛は不滅だ」的、部分を感じやすくさせるためとはいえ、やはり退屈だった。そこの部分をどう感じ取るかが、この映画の評価に繋がるんでしょうけど、個人的には暗すぎ。映像は鮮やかだったけどね。 それにしてもあの役どころを違和感なく演じられるのは日本では菅野美穂と中谷美紀くらいかな。 それほどに菅野美穂の「静」の演技にある意味救われた作品。
[DVD(邦画)] 4点(2009-11-05 09:39:18)
12.  トータル・フィアーズ 《ネタバレ》 
軍事サスペンスとアクションの融合で、とっつきにくい部分もありますが・・・、 まぁ、そのとっつきにくい部分は噛み砕かれてるわけでもないですw 一応、テロを企てる組織みたいなのは出てきますが、 時間軸は振り回されてるアメリカとロシアの間で進んでいき、双方ただただパニックに陥る様を強調して描かれてる分主人公の影がとても薄い。 挙句に核は爆発するわ、アメリカもロシアも血が昇って全面戦争だ!と捲くし立てるわ。結局、巨悪の狙い通りに物語が進み、主人公からのホットライン一本で戦争が止まる。という壮大なんだか地味なんだかよくわからん展開。 しかし、国のトップや軍のトップが(ロシア大統領だけは、まだ冷静に描かれていたが)この映画に出てくるような人達だったら、戦争なんて永久に無くならないんだろうなぁ。「やられっぱなしで舐めらてたまるか!」の論理で核をぶつけるだ、ぶつけないとか、次元が低すぎる。アメリカ人って、どうなってんの?
[DVD(字幕)] 4点(2009-09-25 07:45:13)
13.  トゥームレイダー2 《ネタバレ》 
前作の時も、まぁ、なんて中身のないアクション映画なんだと思いましたが、 パート2も似たような出来。 所々、元恋人の相棒キャラが出てきて、そいつが助けてくれたり裏切ったりと、物語の見せ所を作るのですが、最後に戦いあう理由が今一つ弱いせいで、 結局、パワーアップさせようとしたすべてがオジャンになってしまった。 まぁ、アクション映画なので、あんまり細かいことを言ってしまうのは野暮かもしれませんが、アクションシーン自体はこだわって作ってるのにもったいない。 その辺がバイオハザードが成功し大衆受けしたのに、対し、こっちはほとんどの人に忘れかけられてる決定的な理由なんだろうな。
[DVD(吹替)] 3点(2012-08-15 18:46:29)
14.  トランスポーター 《ネタバレ》 
とにかく派手。 カッコいいシーンやカッコいいセリフもあるんだけど、脚本的に破綻とかそういうレベルじゃないので、評価はしません。 アクション映画なんで、ストーリーに細かい部分を気にするのは野暮なことかもしれないけど、それにしてもひどい内容。 主人公も自分自身にルールを設けててカッコ良さげなんだけど、守ってるのは最初だけで後はルールもへったくれも無い。 ジャッキー映画、ヨーロッパ版みたいな感じで見れば楽しいのかもしれないけど、 ジャッキーほどキャラが立ってるわけでもないしな・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2010-01-08 16:35:14)
15.  T.R.Y. 《ネタバレ》 
ひどい。 詐欺師が革命家に巻き込まれて、うんぬんというあらすじだけなら面白そうなんだけど、変にハードボイルドを気取ろうとしたのが完全に裏目に。 もっと軽いキャラクターでコメディ要素を強くしてドタバタ感を強調した話にした方が良かったんじゃないかな。 中国人の日本語パートがカタコト過ぎて全編に日本語字幕が欲しかったのと、 ヒロインもまったく可愛くなく、全体的にいい所がなかったな。 渡辺謙氏もこの作品に関してはマッチしてなかった。 撮影中に話が二転三転したのかな?演者のテンションがシーンごとで全然違うので、見てて散漫になってしまう。
[DVD(邦画)] 2点(2010-01-02 08:32:38)
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