1. ドーン・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 これが走るゾンビを確立させた映画ですね。油断したら咬まれるどころが全力疾走で追いかけてくるので絶望的です。ストーリーも最初から最後まで特に説明もせず突っ切っていく感じですね。 無数のゾンビがショッピングモールの下に群がっているのに、屋上では向かいのビルのおじさんとのほほんとチェスをしているシーンは非日常の世界になっても時間が経てばそれが日常になるんだなと思わせる印象的なシーンでした。 [映画館(字幕)] 8点(2012-06-27 13:52:12) |
2. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 少し難解だけど上質なサスペンス映画でした。まずオープニングがスタイリッシュで引き込まれます。記者のミカエルが富豪一家の謎を解いてく話ですが、途中で超優秀捜査員リズベットが相棒になるあたりで一気に面白くなってきます。リズベット役のルーニー・マーラがかなりの熱演でアカデミー主演女優賞ノミネートも納得です! [DVD(字幕)] 8点(2012-05-09 12:23:54)(良:2票) |
3. ドゥームズデイ
《ネタバレ》 モヒカン・ヘビメタ武装・入れ墨…“ホットゾーン”に住む人々がまるで北斗の拳に出てきそうな悪者ばかりで恐ろしいです。なにしろ主人公の仲間を捕らえて焼いて群がって食べちゃうんですから…。ともあれB級映画好きにはたまらない映画だと思います。凄腕の女戦士エデン・シンクレア演じるローナ・ミトラがカッコイイです! [DVD(字幕)] 7点(2012-05-01 12:07:17) |
4. DRAGONBALL EVOLUTION
《ネタバレ》 武道に長けた外人が世界征服を目論む宇宙人と対決するB級アクション映画です。漫画家・鳥山明の大ヒット作「ドラゴンボール」と設定、名前等が一緒ですが、それとは全く違う映画なのであしからず。正直アクションやCGも期待以上の出来ではなく、こじんまりとした感じです。ただ悟空がワックスで綺麗に髪型をセットしても元に戻ってまうシーンは思わずクスッとなってしまいました。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-01 12:02:08) |
5. トワイライト~初恋~
《ネタバレ》 霧の町に引っ越してきた少女・ベラは、転入先の学校で不思議な雰囲気を持つ美男子・エドワードに出会う。次第に惹かれ合うベラとエドワードだったが、エドワードには重大な秘密があった―。美少女がイケメンのヴァンパイアに恋してしまうという、かなりベタな話ですが、キャラクターにそれぞれ個性があって楽しめました。特にヴァンパイア一家が素敵で、始めての人間の訪問にみんなで頑張って料理を作ったり、ベラを狙うヴァンパイアから一生懸命守ろうとする姿にグッときました。ただ邦題の「~初恋~」は正直ダサイと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-01 11:53:24) |
6. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 西暦2027年、人類に子どもが誕生しなくなり、世界は荒れ果てていた。ある日、エネルギー省官僚のセオは、元妻・ジュリアンが率いる地下組織に拉致される。彼らはセオを利用し、人類救済組織“ヒューマン・プロジェクト”に、ある秘密を持った一人の少女を届けようとしていたのだ…。簡単に言うと、18年間子供が生まれない世界に妊娠した少女が現れ、なりゆきでセオがその娘をボディガードしていくというもの。2027年だと、もうすでに3年前から子供が生まれなくなってしまったという事ですね。恐ろしい。近未来的な映像美、随所に見せる長回しのシーンは圧巻でした。特に終盤に出てくる戦場の長回しシーンの臨場感と高揚感は近年見た映画の中では一番だと思います。クライヴ・オーウェンが渋くてカッコイイです! [DVD(字幕)] 9点(2012-04-25 19:35:52) |
7. トレマーズ
《ネタバレ》 バダの砂漠地帯で異常な振動が観測され、地震学者や付近の住民たちが現地に赴くが、その振動の正体は、なんと地底に生息する謎のモンスターの仕業であった。低予算で作られた映画なので、CG等はまったく使っておらず(というかこの頃はまだCG自体が普及していないと思うけど…)、クリーチャーがちょっと陳腐な感じです。でもそこが逆に今のモンスター映画にはない、いい味を出しています。地中に潜んで襲うという設定が斬新で、ちょっと地面に足が着いただけで、一気に寄ってきてパックリと喰われてしまうので、見ていてハラハラします。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-25 18:50:43) |