1. エスター・カーン めざめの時
何よりもサマー・フェニックスのキャスティングが良いのと演出が丁寧なのが良い。ただ妙に長い。途中で舞台を投げ出そうとする姿勢にも正直キレそうになった。 6点(2002-11-06 23:47:12) |
2. エネミー・ライン
あれ、実話だったの?!しかし、こてこて軍隊モノじゃないので見入った。オーウェン・ウィルソンって何か妙な俳優だなあ。どうでもいいが冒頭のフットボールの遊び、あんなの実際にやってんのかな・・。 6点(2002-11-01 00:33:55) |
3. X-メン
いちいち行動・画がマンガっぽいというか、アニメっぽくてなかなかくすくす笑ってしまう所が多くて、かなりハマッた。(まあ、原作はアメコミだけど)ウルヴァリンがいちいち動物のようで、ハマった。ヒュー・ジャックマンが上手いせいだな~と思った。ブライアン・シンガーのダークというか、明るいのに何か暗い雰囲気が結構好きかな~。あまり原作に忠実らしくないらしいが、これはこれでよい。個人的には、パトリック・スチュワートとイアン・マッケランのやりとりが一番好きだなー。イギリス人の演技派同士の対決って感じで。これぞ映画ならではのお楽しみかも。 8点(2001-11-11 17:13:39) |
4. エイミー(1997)
とにかくなぜ観るのをためらっていたのかというぐらい良い映画だった。エイミー役の女の子が歌が上手いし、近所の人や警察が段々理解していってくれる過程がとにかく良かった。暖かい気持ちになれる。主題歌もとても良い。エイミーがパパと2人で歌っているシーンがとても素敵だった。お気に入りのシーンの一つ。 8点(2001-10-29 23:47:46) |
5. NYPD15分署
これは、チョー・ユンファの為に作ったのか、それともたまたま中国マフィアを作ったのかどちらのだろうと感じた。チョー・ユンファをかっこよく見せようとすればするほど、かっこわるく見えるのは、彼に必要以上にしゃべらせる脚本の悪さが原因なんだろうと思う事にした。 5点(2001-09-24 23:50:31) |
6. A.I.
前半の寒々とした空気がスピルバーグらしからず「これはいい感じだ」と思いつつ、前半のクライマックスと共にそれも終了。後半は一気にスピルバーグワールドに突入。ジゴロ・ジョーが後半の救い。まるで後半の主役はジュード・ローのようだったぐらい、彼の演技は心地よく楽しげだった。なぜ前半の客観的な演出を後半も維持しなかったのか。こういうテーマが前面に押し出してくる映画は人それぞれに答えの出し方が違うので、ああいうラストはないだろうと感じる。時々、スピルバーグに才能があるのかないのかよくわからなくなってくる。(才能の使い方を間違ってる気もしないでもない) 6点(2001-09-05 10:56:48) |
7. 英雄の条件
アメリカやアメリカ人にとって「ベトナム」とは、何だったのか?答えは今もって分からない。いや、そんな簡単に答えなど出せない。答えを出すことの出来る人間は、戦場へと向かった人間のみだろう。それゆえに、戦友同士は互いに暗黙の了解がある。それは決して他人が理解出来ず、入り込めない。「英雄」の条件とは何か?自らの危険を顧みず、勇気ある行動をとる事がそうなのだろうか・・・。もし、その行動が仲間を傷つけるような事になっても「英雄」なのだろうか?戦闘における「英雄」の定義は、まさにあいまいである。この映画において、それを問うあまりにいくつか矛盾したことが起きる。軍の責任問題がいつもあいまいになるのは、いつものことだが、それがあまりにも単純すぎやしないだろうか?トミー・リー・ジョーンズのキャラクターが弱すぎる。せっかくの演技力がキャラの弱さで、台無しである。ガイ・ピアーズの方がよっぽど目立っていた。何十年にも及ぶ思いが、たった2時間で解決など出来ないであろう。 7点(2000-09-04 01:26:06) |
8. エニイ・ギブン・サンデー
5点(2000-05-02 23:10:02) |