1. 二十四の瞳(1954)
何回も見て小さいころはそれなりに感動した覚えがあるが、記憶にちっとも残らない映画。こうしたタイプの貧困がなくなったことは良いことだが、戦争のことを被害者の立場からばかりみるように押し付ける朝日新聞的感じが好きでない。 [DVD(字幕)] 5点(2013-11-04 22:39:58) |
2. にがい米
なんで、女でないと田植えができないんだっけ? [DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 00:02:27) |
3. 逃げ去る恋
ああ、なるほど、ここから逆算して4作を作ってきたんだな、と思うと、結局は、このシリーズは、Jean-Pierre L甚とTruffaut自身の映画だったんだな、ということが、よく分かる。 [DVD(字幕)] 7点(2012-08-30 12:43:34) |
4. 日本一の若大将
なんとなくCSで見始めたら、星由里子と藤山陽子に惹きつけられて、ずるずると最後までみてしまった。しかし、昭和38年にこんな生活していた人がいたんだね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-04 17:01:37) |
5. 人間の証明
つじつまが合わない、話がつながらない、説得力がない、謎が謎でない、わけがわからない、と脚本ばかりか、読んだことのない原作の価値まで疑いたくなる。1点=「メガトン級の面白なさ」で「メガトン級」という表現が古いと思っていたが、これは、まさに、「メガトン級のつまらなさ」だ。「駄作の証明」とタイトルを変えるとよい。 [DVD(邦画)] 1点(2010-02-08 21:01:49)(笑:1票) (良:1票) |
6. 日曜日が待ち遠しい!
早い段階で犯人が分かってしまうので、サスペンスとしての魅力には欠け、なんとなくフィルムノアールの形式美を見せられているような心持になった。 これが遺作というのも、ある意味トリュフォーらしい。音楽が軽快で良い。 [DVD(字幕)] 6点(2008-06-08 11:44:43) |
7. 日本橋(1956)
《ネタバレ》 異色作だが、泉鏡花の世界を市川崑が描くと、こうならざるをえない、という意味では、王道をいく作品。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-11-04 19:29:40) |
8. ニッポン無責任時代
この作品を、まじめに論評するのも、ちょっとまぬけな気がする。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-09-17 15:04:42)(良:1票) |
9. 2001年宇宙の旅
キューブリックファンの端くれの私ですが、2001年は、低評価です。なんでだろうな?使い尽くされたからかな?無重力の表現だけは、真似されていないが。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-09 19:04:15) |
10. 21グラム
最初は混乱するが、ついていければ、その混乱が全てを語ってくれることに気づく。DVDで何度か見直さないとね。◆ベニチオ・デル・トロが自宅に戻ってきて、子ども達がまとわりつく場面が、「すごくよくできてるなあ」と感心していたら、彼自身も、来日した際、一番難しかった場面と語っていたのが印象に残る。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-03 04:28:49) |
11. ニコラスの贈りもの〈TVM〉
ニコラスの両親に、レシピエントの子どもを合わせたりするのは、どうかと思う。それから、南イタリアで一番充実した病院って、本土じゃなくて、シチリアなんですね。ナポリとかにはないのでしょうか?(冷静なコメントで申し訳ないです) [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-02 13:52:58) |
12. ニュー・シネマ・パラダイス
完全版より絶対こっちが良い。封切り時に劇場版を見たおかげで、先に、完全版を見ることがなくてよかったです。よかったおっさんで。 [映画館(字幕)] 8点(2006-11-27 12:57:04) |
13. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
別れた彼女と会わないからいいんじゃないか。 [DVD(字幕)] 5点(2006-11-27 12:55:22)(良:1票) |