1. ニア・ダーク/月夜の出来事
《ネタバレ》 まさか、あの悪いチビ助が愛に溺れてしまうだなんて・・ チビ助よ。あんた嫌いだったけども、まさか君がそこまであのコーラ女子に惚れてしまうとは まるで予想外のことだった。あんた嫌いだったけどもとてもグレートな死に様だったよ 褒めたげる。 ケイリブよ、君はあの一族に混ざると立場的に一生、マスオさんなんだよね。それが居心地悪くて脱走企んだんだよね。分かるよ その気持ち。メイちゃん救えてよかったね。君には勿体無いけど、綺麗なお姉さんなんだからその後もちゃんと大事にお取り扱いしてあげてよね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-04 20:01:43) |
2. ニュー・シネマ・パラダイス
《ネタバレ》 すごく少数派の意見となりますが、自分はこの物語、どちらかというと嫌いです。 なぜならば、彼は長男だ。一家の大黒柱を亡くしたサルヴァトーレ家の長男だ。 にも関わらず、実は他人であるはずのアルフレードの言いつけだけに耳を貸し、 母を残し、妹を残し、村を捨て 一人身軽でローマで暮らす。 その後、30年も母の元へ帰らない 信じられない 母を捨て たった一人の妹を捨てて30年も帰らない。 帰らない理由はなんなのだ。 実は、その30年もの間、母は男手を必要としていたかもしれない かわゆい息子に一目会いたいと願う母親の想いをどんだけ放置してきたことか そんな母のことを妹は一人にする事出来ずにずっと傍で暮らし、自分の自由さえも無くしていたのかもしれない (その辺りは、推測の範疇なんですが、) とにかく、彼にとっては自分の人生だ やりたい事があるのならば好きにすればいい どうしてもシチリアを離れたかったのならば、ローマでも何処でも好きなところで暮らせばいい ただし、ちょっと待ってください あなた長男だったですよね? 一人立ちするまで育ててもらった母への感謝の気持ちは まさか無いのか? 正直、大人となった彼には人間としての暖かみを感じなかった。 そうなると、実際、アルフレードがあの時の彼女への想いを根絶させた事が余計だったことのようにも思える。 現にトトはローマで最高の伴侶と出会ったという風ではなかったではないか やはり、あの時の彼女こそが追い求めなくてはならない相手だったのかもしれないではないか。 だとすれば 彼は村も離れず、 家族の元で 新しい家庭も築けて 誰にとっても幸せだったのかもしれないではないか 『村を離れろ』・・・ なぜだ 過疎化に繋がる 『決して戻ってくるな』・・・ なぜだ 家族を残して。 『過去を振り返るな』 なぜだ・・・ 別に悲惨な過去を背負っているわけでもないのに。 ただ、アルフレードが青年期のトトに押し付けた言葉が別に悪い事だったとは思わない。 ただ、その言葉に 単に従い、村を捨て 母を捨て 妹を捨て 30年間もの間、村へ帰らなかった大人のトトがどうにも好きになれなかった。 というわけで、ここらでそろそろやめます。 なんか、変に感情的になってきてしまったし、文字制限にも引っかかってしまったみたいだ。ですけん、さようなら。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-09 22:33:14)(良:2票) |
3. 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
好きではないが 嫌いになれるはずもない。 [地上波(吹替)] 5点(2010-10-11 17:27:18) |
4. 人蛇大戦・蛇
《ネタバレ》 手抜きの突貫工事によって超高層ビルを炎が包んだタワーリング・インフェルノのヘビ版とは誰が言い出した事なのやらほんとその通り。(とは言ってもこちらは、たかが15階とミニチュアなんだが) 階段、廊下には炎の代わりに大量のヘビ、ヘビ、ヘビ。また扉を開ければ炎の代わりに どさっと溢れ出てくるヘビ、ヘビ、ヘビ。どの部屋をも埋め尽くしてしまったヘビ、ヘビ、ヘビ。 ちびヘビ、長ヘビ、大蛇となんでもござれのオールカマー。 よくもまあ、こんだけ大量のヘビを集めきれたもんだ。しかも、おとなしいヘビたちをよくもまあ、こんだけ活発に動かし演技をさせたもんだ。そしてよくも、勝手やりたい放題、やってくれたもんだ。挙句、惨殺!惨殺!!惨殺!!! スコップで(言えない:悲しくなってくるから)、刀で(言えない:なんか悲しくなってくるから)、ショベルカーで( とてもじゃないが言えない:スーパーデラックスに悲しくなってくるから)、ガスバーナーで丸焼き(あっ 言ってしまった)^^; とにかく祟られて然るべき要素が揃いまくった動物虐待作品である事は間違いナイ! しかし、点数については正直迷った 素直に8点か、お亡くなりになったヘビたちを偲んで怒りの0点送信するべきか。人格問われる瞬間なんです。 →→→→→→→→→ えい 送信! ★尚、ここで惨殺されるヘビたちは親玉のスーパーフライング大蛇に至っては論外なんですが、それを除いては ほとんどが本物、生きたヘビなんです。そんな大事な命をばっさばっさとよくもまあ・・ こんなケシカラン作品なんですが、辛うじて生き残っているんです。VHSからDVD化されてるんです。ぜひともご覧になってくださいませ。オススメなんです。いや、オススメ出来ないんです。(なんじゃ一体どっちじゃい!) [DVD(字幕)] 8点(2010-10-11 17:00:41) |
5. ニューヨーク東8番街の奇跡
これも確か、クリスマスの時期の映画でしたよね。 <ニューヨーク東8番街の奇跡> ←って素晴らしい邦題だったと思います。今でもこの題名を耳にするだけで一瞬ジワッと暖かさを感じます。こんなのこそ月日が経っても色褪せない映画だと思っています。いかがでしょう? 8点(2003-12-23 17:06:39)(良:1票) |