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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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41.  オーバー・ザ・ムーン
ダイアン・レインが、ちょっとくたびれた女性を演じる映画。 今回主演の作品は、ダスティン・ホフマンも制作に関わっている不倫もの。 主役二人の人物描写が甘く、特に相手の男はミステリアスなキャラを出したかったのか、 最後まではっきりとしない。もっともこの状況で、共感する人のほうが珍しいとは思うけど。 オチはありきたりでヒネリもないが、お話のまとめは脇役たちがしっかりとカバーしている。 不倫という不毛な性愛を美しく描くことしかできなかった、 「マディソン郡の橋」よりはよっぽどまし。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-15 12:24:02)
42.  オーシャンズ12
豪華キャストという冠がついた駄作。 有名俳優ばかり揃えたって中身が伴わなければ逆効果、といった見本のような作品。 主要な活躍を見せるのはほんの3、4人で、くだらないアドリブとつまらないジョークが入り乱れ、 緊張感のかけらすらない展開には恐れ入る。正直暇つぶしにもならなかった。
[地上波(吹替)] 1点(2011-08-15 10:51:06)
43.  奥さまは魔女(2005)
TV版の方は大好きでよく観ていた。 サマンサも良かったけど、旦那のダーリンがいい味を出してたっけ。 こちらの映画はTV版とはまったく別物で、単なる普通のラブストーリーに近い。 あの洒落たセンスのある会話はいっさい見られず、笑えたのはわずか1ヶ所だけ。 ダーリン役の俳優さんも今ひとつだし、劇中での母親役シャーリー・マクレーンは 中途半端なキャラで、何の効果を狙ったのかさっぱりわからない。 ニコールは相変わらずかわいいが、他にこれといった見所はなし。 彼女だけ見てればそれでいいかな。
[地上波(字幕)] 3点(2011-08-15 06:19:19)
44.  お気にめすまま
ジャック・ニコルソン、エレン・バーキン主演のロマンチックコメディー。 二人の役者としての位置づけや年齢から考えても、 完全な大人の恋愛映画だと期待して鑑賞したのだが、如何せんストーリーが面白くない。 全般的に終始平坦な流れで設定はもちろん、グッとくるような際立った展開がなく、 コメディー部分の方も、脇役たちがいろいろ絡んできても、まったく笑いに繋がらない。 ロマンチック色もコメディー色も弱く、普通のカップルの出会いからくっつくまでの経過を 端で見ているようなもの。主役の役者さんは好きなんだけど、このシナリオではちょっと・・・。 あまりお薦めはできない作品。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-15 06:14:53)
45.  踊る大紐育(ニューヨーク)
水兵さん達が歌って踊りまくるミュージカル。 しょっぱなからいきなり街中で踊りだした時には、やばいなと戦々恐々だったのだが、 お話が落ち着き始めてからは楽しく鑑賞できた。 一応ロマンスは絡ませているけど、ストーリー自体はほとんどなし。 明るさが売りのミュージカル映画なので、変に凝ってないほうが気楽には観れるかなと。 キャスティングはバランスが取れていて非常に良かった。 ジーン・ケリー、フランク・シナトラの安定感、ヴェラ・エレンも踊りがうまくてかわいいのだが、 特にアン・ミラーのスタイルの良さと、迫力のあるタップダンスには思わず見とれてしまった。 ミュージカル映画が好きな人にはお薦めの作品。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-14 21:10:31)(良:1票)
46.  オリヴァ・ツイスト(1948)
少年の出生の秘密で物語を引っ張る展開は良かったんだけど、 中盤から少年の周りの人間たちに焦点が当てられたため、 主人公はただストーリーに流されるだけの存在になってしまった。 キャラの描写不足ということで、今ひとつ感情移入ができず、 本来なら感動のラストも印象が薄いという結果に。 演出自体はいい方だと思うんだけど、映像がかなり暗く、特に冒頭部分は恐怖映画を観てるよう。 この物語の構成なら、確かにミュージカルにしたほうが楽しめるかもね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-14 20:59:11)
47.  女の中にいる他人
成瀬巳喜男監督の描くサスペンス映画。 前半は中々面白かったのに、後半に入ってから登場人物たちのセリフや行動に 首を捻るシーンがやたら出てきて、それと同時にオチもわかってしまった。 サスペンス色はあくまでサブ、夫婦の心理描写、妻の苦悩と葛藤を中心に描きたい、 という狙いはわかるんだけどね。女を描かせたら日本一と言われる成瀬監督だけど、 これは今ひとつの作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 20:53:14)
48.  大いなる幻影(1937)
戦争ものの映画かと思ったら、友情に重きを置いた人間ドラマだった。 序盤はものすごく展開が早くてびっくりしたけど、それ以降は落ち着いて鑑賞。 何といっても主役のジャン・ギャバンがいい。「望郷」の小ぎれいな外見より、 きたない格好のほうが男っぽくて、やはり魅力を感じる。 終盤の展開も場面をうまく切り替えていて、良かったんじゃないかと。良作。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-11 07:37:29)
49.  オーバー・ザ・トップ
ど真ん中、ストレート一本勝負の映画。 もう最初から最後までベタ一色のストーリーだが、お涙頂戴というシーンはないし、 判り易くていいんじゃないかと思う。特別見所があるってわけじゃないけど、 たまには何も考えず、こういう映画を鑑賞するのもいいと思うぞ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-10 22:24:37)
50.  ALWAYS 三丁目の夕日
昭和30年代の懐かしい匂いが画面から漂ってきて、 郷愁とレトロ感をたっぷりと刺激してくれる、ひと言でいえば人情映画。 もちろん、ベッタベタのシーンもしっかりと用意されている。 寅さんのような個性的なキャラはいないが、当時の家族の姿や生活様式がちゃんと描かれていて、 あくまで昭和の雰囲気を楽しむための映画、と割り切ればそれなりに楽しめるとは思う。 映画タイトルの通り、オレンジ色のイメージがやたら強い映画だった。
[地上波(邦画)] 3点(2011-08-10 18:43:34)
51.  女必殺拳 危機一発
志穂美悦子主演のシリーズ第二弾。 役柄の設定は変わっているけど、敵役を始め、基本的なストーリー・演出は前作とほぼ同じ。 悦ちゃんは与えられた役を懸命にこなしており、 チープな作りを楽しめればそれでいいような映画なのだが、 せめてパンチやキックがちゃんと当たっているような撮り方ぐらいしてほしい。 まるで仮面ライダーみたいだ。まあ普通のアイドル映画だと思えば、それなりに楽しめる作品。
[地上波(邦画)] 2点(2011-08-10 04:09:55)
52.  オーシャンズ11
ラスベガスのカジノ1店でストーリーが展開するので、 あちこち話や画面が飛ばないのはいいが、やっぱり登場人物が多過ぎて散漫という印象も。 とってつけたようなジュリア・ロバーツの役はいらないでしょ。 単なる華役に時間を割く余裕があるなら、その分、お話の方にもうひと捻りの工夫が欲しかった。 有名俳優たちがたくさん出演しており、娯楽大作という雰囲気は味わえる。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-09 02:20:36)(良:1票)
53.  狼男アメリカン
変身シーンが結構話題になった、狼男を題材にしたスリラー映画。 マイケル・ジャクソンの「スリラー」の前に作られたのかな? 画面全体から漂う雰囲気はあんな感じ。コミカルなシーンもあるうえに、 主人公が若者ということで取っつき易いし、肩の力を抜いて鑑賞できるのが長所。 ストーリーのほうは前半は中々面白かったんだけど、後半はちょっとダレた。 そんな気持ちの悪いシーンもないので、万人向けの作品だと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-08 05:32:07)
54.  おもいでの夏
1942年の夏、美しい島を舞台に、年上の女性に憧れる少年の姿を描いた青春映画。 お話全般はオーソドックスだが、映像もまあまあきれいだし、音楽もいい。 この手の話に必ず出てくるのが、主人公の悪友。こいつがしつこくてうるさくて、 とにかくうざかった。悪友の出番は、ヒロインより多かったんじゃないかな? もっと主人公とヒロインのエピソードを見たかったんだけど、終盤からラストにかけては、 ようやく少し盛り返したかなという感じ。なんか勿体ないなという印象の作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-07 08:31:57)
55.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
マドンナに竹下景子を迎えて、今度は寅さんが坊さんに。 寅さんの立ち回りのうまさと順応性の高さは、見ていて羨ましいぐらい。いや、面白い。 ストーリーのほうは、シリーズもここまで来ると、さすがにダレを感じる。特に後半。 サブストーリーの中井貴一と杉田かおるのエピソードや、マドンナとのラストも今イチだった。 もうシナリオを考えるのも大変なんだろうけどね。あくまで寅さんのキャラを見て楽しむ映画。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-06 23:35:56)
56.  オースティン・パワーズ
スパイものパロディー風コメディー映画。 序盤のシーンを観たときは、映像演出にセンスがあって、 「これは!」と思ったんだけど、徐々に下ネタ満載の普通のコメディー映画になってしまった。 マイク・マイヤーズのキャラはいいし、確かに妙なパワーは感じるんだけどね。 お話は60年代一本でまとめたほうが良かったかな? テーマ曲の音楽は面白かった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-06 10:17:36)
57.  大阪ハムレット
三人の兄弟のエピソードを中心に、働き者だけどしょーもない母ちゃん、 変わり者の叔父さんの五人家族の姿を描いた、いわゆる「一つ屋根の下」物語。 ホームドラマは好きじゃないんだけど、この作品は少し変わった設定ということもあり、 あまりベタな流れにならなかったのが良かった。 タイトルのハムレットはあまり関係ないし、やっぱりご都合主義の部分はあるけどね。 ストーリー云々よりも、前向きな内容がすべてといった印象の作品。 生きるためのがんばりを与えてくれるという点で、若い人にはお薦め。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-06 08:14:01)
58.  大いなる西部
ガンファイトがあまりない珍しい西部劇で、しかも東部の男が主役。 彼の性格は温厚で冷静沈着なのだが、婚約者を始め、西部男達のやたら好戦的なキャラとの 対比がおもしろい。ストーリーが単純なので、物語にもすぐに入っていけるはず。 非暴力主義、何事も話し合いで解決という主人公の紳士的なキャラはいかにも大人で、 やけに格好よく見えてしまうのだが、もちろん男らしいシーンもしっかり用意されており、 チャールトン・ヘストンも西部男の代表としていい味を出している。 異色の西部劇ではあるがロケーションが素晴らしく、グレゴリー・ペックがハマリ役の作品だった。
[地上波(吹替)] 6点(2011-08-05 03:21:09)
59.  王様と私(1956)
ミュージカル映画としては、お話があまり面白くないんだよね。 映像はきれいだけど、カメラは引きばかりで近寄ってもバストアップまでなので、 まるで舞台劇を観ているようで飽きてくる。ブリンナーの王様役はハマっていたが、 アクが強いので好き嫌いが分かれるところ。デボラ・カーの役柄は今イチだったかな。 やっぱり名曲「Shall We ダンス?」の流れるシーンが、一番印象に残る作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-05 02:44:08)
60.  男はつらいよ 葛飾立志篇
本作ではやたらブカブカ煙草を吸っている、小林桂樹のシーンが一番印象に残っている。 寅さんはいつ観ても面白いのだが、内容はもうどの作品も似たようなもの。 キャラを楽しむシリーズということで、肩の力を抜いて鑑賞するには、お手頃な映画である。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-04 09:48:37)
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