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コメント数 982
性別 女性

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1.  オペラ座の怪人(2004)
ゴージャスで素晴らしい衣装や美術と全編を彩る甘美な名曲の数々。テーマ曲の序奏に乗って豪華なシャンデリアが上がるオープニングですでにワクワクして感動し、歌やドラマが盛り上がると涙腺も刺激されて感泣。 もう何年も前に見た四季の舞台ですっかりこのミュージカルメロディに魅了されたものとしては、この映像と音楽の2時間半に浸ることができて満足満足です。ストーリーは定型なのでほとんど舞台そのままの運びですが、映像ならではの表現が迫力や広がりを見せるのでまた違う良さもあります。 ミュージカルでもこれほど音楽が主役でどれも美しいのは特筆ものの作品ですから、主な出演者が吹き替えでなく歌ってるのは当然嬉しいわけで、中でもクリスティーヌのエミー・ロッサムは可憐だし歌は声もきれいで素晴らしい。 怪人はラウルともども美形でかっこいい。でも怪人は主役だし実力で選んだならもう少し低くて声量のある歌唱力を、、という気がしないでもない。バンデラスという声もあったそうでそれでも良かったかも。カルロッタ役のM・ドライバーは吹き替えですがイタリアなまり?の我侭な歌姫がはまってました。 とはいえメロディが美しい名作ミュージカルなのでこれだけ聞かせて見せてくれれば上出来だと思います。帰ってから久しぶりに四季版ミュージカルを聞いて余韻に浸りました。      
8点(2005-02-02 21:35:32)(良:2票)
2.  おいしい生活
これ劇場でも見たんですけど再見してもやっぱり面白いです。亭主のずさんな銀行強盗のためのカムフラージュのクッキー屋が大繁盛で思わぬ成金になってしまって、、というテンポのいい前半も、妻が教養を高めるためにとヒュー・グラントを先生にして繰り広げるシニカル風味の後半あたりも楽しい。すっとぼけたキャラのエレイン・メイとパーティで首飾りを盗もうとするドジな泥棒ぶりも可笑しい。トレーシー・ウルマンのガハハ笑いを「もっと上品に、、」というアレンとかクスクス笑えるシーンが一杯。気楽に楽しめるおいしい映画、ということで甘めに8点。
8点(2004-12-04 17:45:03)
3.  オーシャンと十一人の仲間
今まで評判のいいのがリメイクされるのかと思っていたのでオリジナルの本作は出来がいいのだろうと思ってたら、、、 「リメイク作はオリジナル作品を越えられない」という先入観をみごとに覆された。 大体リメイクでさえイマイチという印象だったのに、あの傑作「西部戦線異状なし」と同じ監督なのだからなおびっくり。だる~い展開で見るのに2日もかかってしまった。 シャーリー・マクレーンがどうでもいいようなちょい役で出てますが、彼女はシナトラやD・マーティンとお友達だったから友情出演ってことで顔出したんでしょうかねぇ。メインキャストでなくて良かった・・ 
3点(2004-08-30 22:31:33)
4.  奥様は顔が二つ
話はイージーでアラはいろいろあります。そもそも山に来てすぐ結婚とか、新婚なのに妻を放って夫は他の女性に心を動かすとか、突然現れた妻の双子に疑念も持たないなんて、、といくらこの時代のラブコメがお手軽でもちょっと、、と思ってしまいます。  しか~し! これはそんなことはどうでもいいのよ・と思うくらいコメディエンヌ: ガルボの魅力がいっぱいの楽しい作品です。 軽いラブコメなので彼女はにこやかな笑顔を振りまき、スキーはもちろん、水泳(モチ、水着)、チャカチャカというおかしなダンスまで披露してます。(このシーンがザッツエンターテイメント2に入ってます) メルビンとは息の合ったコンビぶりで、二役でカリンを引き立たせようと必死に演技したり、気を引こうと奮闘するのが可愛いです。  ラリーはスキーが全くの初心者なので、再度訪れたスキー場で暴走してしまいますが、急斜面を滑降するシーンを一体どうやって撮ったのかと思うほどです。かえって上手でないと出来ない技だと思うのですが、メルビンに感服しちゃいました。(スタントの部分もあるかもしれないけど) ガルボがまたそれを追って滑るんですが、ショットは長いしこれもどこまでがスタントなのか分かりません。 というわけで、これは出来云々ではなく何度見ても楽しくて好きな作品なのでひいきの上げ底点数です。
8点(2004-06-28 23:30:17)
5.  折り梅
数年前に原作者の小菅さんの話を聞いたことがあるのですが、これは実話である原作をできるだけ忠実に再現することに力が注がれています。 ごく普通の主婦がアルツハイマー型痴呆の義母を家庭で介護するというのは想像以上に大変なことです。話を聞いたときには彼女の忍耐強さと人柄にほとほと感服しました。 この状態での介護は実の親でも我慢できるかと思うほどです。 最初は義母に振り回され家族まで巻き込んでの修羅場から家族の協力、ヘルパーさんなどの社会的援助を得、地域の人の理解を求めて、、と結果的に理想的な介護モデルが示されています。 小菅さんは自身の体験をもとに講演をしたり痴呆老人を抱える人たちへの相談にも応じていますが、本作は同様の老人問題を抱える人たちへはいろいろ参考になることと思います。 政子さんが痴呆になってから描き始めた絵が素晴らしいのは地元では新聞にも載った有名な話です。見せて頂いた絵から想像するに、作中で使われた絵は彼女の描いたものだと思われます。「大切な人」という絵は原田さんをモデルに描いたものでしょう。原作に忠実にと地域で協力した豊明、あるいは犬山などロケはそれぞれの地元で行われています。一部ドキュメンタリーのように素人さんと共演した原田さんたちはさぞ大変だったことだろうと思います。 こうした裏事情を知っているのでなかなか客観的な評価は難しいのですが、前半がやや説明不足気味というか物足りなさを感じるものの、後半巴さんが義母と心を通わせていく過程の描き方や、家族みんなで南部の梅を見に行くラストシーンは感動的でした。 出演者は皆さん好演でしたが、特にちょっと登場しただけの加藤登紀子さんがとても自然にやってたのが印象的でした。  
7点(2004-05-30 23:35:52)
6.  おとうと(1960)
↓褪せたようなカラーだと思ったらこれが話に聞く銀のこしでしたか。17歳で反抗的な弟を母代わりの愛情で世話するしっかり者の姉。次々問題を起こす弟は唯一この姉には心を許し甘えている。リウマチで日常生活もままならない母は神にすがって愚痴を言うばかりだし、文筆家の父は放任のような大らかさ。ぎくしゃくしていた父母と弟の間だが彼が病気になって気持ちがほぐれ通い合っていく。このあたりは泣ける。けなげな姉役の岸恵子が生き生きしててとてもよかった。目の辺りが誰かに似てる、、と思ったら田中美里だった。父の森は幸田露伴・というより森鴎外といった雰囲気、田中は良妻賢母のイメージだがここではちょっと嫌味な母親。いずれも渋くていいです。あ、これじゃへちょちょさんのパクリだわ。語彙に乏しいのでお許しを、、、  
8点(2004-05-16 16:38:34)
7.  踊るニュウ・ヨーク
アステアの相手役はエレノア・パウエル。これにジョージ・マーフイーが加わり恋と友情がダンスに絡めて描かれる。まだ売れないダンスコンビのアステアとジョージのうち、間違いでジョージが抜擢される。それでも彼を恨まず支えるアステアがいい人で引き立つ設定。30年代に多い脇役も活躍するコメディ路線とはやや 趣を変え結構シリアスな話。最初のジョージとのタップやエレノアのバレエダンス、ジョージとエレノア、アステアとエレノアなど組み合わせやバリエーションを変えてショー場面がありたっぷりと極上のダンスが見られる。いずれも名人芸なので十分堪能できます。
7点(2004-05-08 16:40:34)(良:1票)
8.  オーシャン・オブ・ファイヤー
別段ファンというのでもないのだけれど、主人公はヴィゴの人柄そのものを生かしたような素朴なヒーロー像。乗馬に堪能な彼が裸馬に乗って疾走するという見事な見せ場があったりで、セリフ回しがぼそぼそしてるとか地味だとかいう点をあえて生かしているようなはまり役になっている。やたら英語で押し通すような作品が多い中で、インディアンはインディアンの言葉を、アラブ人はアラブ語を話すという当たり前の異文化への理解と尊敬がきちんとされているのも好感が持てる。(ハーフのヴィゴもインディアンの言葉を話す)CGは砂嵐とイナゴだけで実写で迫力あるレースのクライマックスや、砂漠の過酷さ、フィクションだという話の展開も飽きさせず面白かった。  
7点(2004-05-03 20:47:43)
9.  オアシス 《ネタバレ》 
ムン・ソリ演じる脳性麻痺のコンジュはまるで本当に障害のある女性のようにリアリティがある驚愕の演技。彼女が作中で数回夢想する健常者のシーンがなければ演技だとは思えないほどだが、健常なのに表情や体中を不自然に歪め続けることは大変なことだったろう。彼女の素晴らしさはすでに賞賛ずみだが、青年ジョンドゥを演じるソル・ギョングがこれまた素晴らしい。知恵遅れとかいうより社会的に未熟で世間的な常識が理解できないまま大人になって、自己表現も下手なので周囲に理解されず問題ばかり起こして皆に厄介者扱いされている。一種の発達障害なのかもしれないが、程度の差はあれこういう人は周囲にも結構いるのではないか。落ち着きのない貧乏ゆすりや丸めた背中、あっけらかんとした表情など全身からこうした特異な彼の性質が浮き彫りにされる。後先考えない彼は彼女に対しての卑劣な下心から近づき彼女を強姦しようとする。こんな男でも彼女は「可愛い」と言って花をくれたことが嬉しい。第一他に心から関心を持ってくれる人もいない孤独な身の上なのだ。周囲に厄介者扱いされる者同士の純愛。ジョンドゥの行動が危なっかしいので見ていてもはらはらするが、今まで誰からも省みられることのなかったコンジュにとっては初めての心躍る時間だったろう。たとえ障害があろうと気持ちは健常者と変わらない。セックスを求めるのも自然なことなのだ。しかしこの行為は誤解を呼び警察沙汰になる。彼は事態をうまく説明することもできないし、彼女も緊張で言葉が出ないので真実は伝わらない。壁のタペストリーoasisは空想の楽園の舞台だが、彼女が怖がる影を消すために彼のとった必死の行動には涙がこぼれる。それにしても食事を断られる場面など韓国では障害者に対する理解がこんなにないのだろうか。勢いのある韓国映画だが他の甘い・悲恋といったラブストーリーとは一線を画す作品で、監督のイ・チャンドンはじめこのメンバーは別格の感がある。あまりに演技が素晴らしいので甘めの9点。
9点(2004-03-31 18:00:39)(良:1票)
10.  踊らん哉
ロシア人バレエダンサーのアステアがフライパンの上の煎り豆のようにはじけたタップで登場する。踊りはホテルで、ローラースケートで、ロジャー仮面をつけたものとどれも軽快で楽しく、ロングショットでじっくり見せてくれる。改めていうまでもないが素晴らしい。音楽はガーシュインだがこれが完成して間もなく亡くなっているので最晩年の作品らしい。話はアステアが一方的にロジャースに恋して、、とおなじみのたわいないものだが、おかしなロシアなまりのとぼけたアステアやおなじみの三枚目の脇役たちもおかしくて結構楽しめる。最後の踊りはロジャー仮面だらけの中で「本物のロジャーはどこ?」といった振り付け。ロジャー人形といい仮面も見事に本物そっくり。見た内のアステア・ロジャースコンビではかなり好きな作品です。  
7点(2004-03-30 22:54:43)
11.  おもいでの夏
異性や性に好奇心一杯の少年が子供時代と決別したひと夏の思い出。真夏なのに秋のようなセピア色がかった色彩、ミッシェル・ルグランの叙情的なメロディなど、この映画が若さそのものでは なく大人になった少年の思い出を描いて熟成されたような深みがある。少女の腕に触れるだけでも一大事だったのに、憧れの美しい人が悲嘆にくれる時彼は彼女を抱いて涙を流す。この落ち着きぶりはいささか飛躍してる気もするがとても感動的で美しいシーン。少年たちの性への憧れや戸惑いがとても初々しく叙情的に描かれ切ないような余韻が残る。大人の味わいがとてもいいし、青春の叙情的な描き方で言えば傑作といってもいいかもしれない。
8点(2004-02-29 16:31:42)(良:1票)
12.  愚か者の船
堪能しました。このグランドホテル形式の群像劇作品をたとえていうなら、豪華な具がてんこ盛りの美しいちらし寿司のようです。どこをとってもおいしい。たくさんの人々やエピソードもそれぞれが立ち上がり、混乱することなく人間模様が浮かび上がります。どこに惹きつけられるかは様々でしょうが、私はシニョレの伯爵夫人と船医の恋の進展に一番胸がキュンとなりました。ビビアンが階段下で唐突に踊りだすのもびっくり。晩年の幸せではなかった彼女の人生を思うと、この笑わない冷めたような役柄が遺作というのもしみじみと感慨深いものがあります。出演者たちが次々と下船してくる演出もエンドロールの挨拶のようで面白い。船中でユダヤ人がその後の迫害を知るべくもなく、ドイツに住むユダヤ人は何百万人もいるんだぞ、といって杞憂を笑い飛ばしたのに家族の再会を喜ぶ彼の前を横切るナチス党員を登場させるうまさ。愚かな人も多い中で犬のために死んだ彫刻家のエピソードは際立って美しく見える。ほんとに見所が盛りだくさんの作品です。
8点(2004-02-21 12:53:27)(良:5票)
13.  オール・ザ・キングスメン(1949)
田舎の無名の男が辻説法で人々に理想を説く。が、ひとたび権力の座につくと野心に燃え、売名的インフラ整備に精を出し傲慢で堕落した政治屋になっていく。今も変わらぬ姿で珍しくも驚きもない。分からないのはそういう男の正体を知ってなお彼を支える新聞記者、秘書、そんな男に惹かれていく記者の恋人など違和感しかないので退屈だった。この年は確かに不作の感もあるがこれがアカデミー作品賞というのはどうも理解できない。この年にはスタンリー・クレーマー製作・カーク・ダグラス主演のボクシング映画の名作「チャンピオン」がある。利己的で冷酷なキャラなのにカークの熱演、脚本、演出ともとてもよくてこちらのほうがずっと共感したが、赤狩り真っ盛りという時代背景もあるかもしれない。
4点(2004-02-17 22:43:38)(良:1票)
14.  女はみんな生きている
お話はサスペンスタッチでもあるが、出てくる男が皆悪人だったり情けなかったりするのに対して、それに女が反旗を翻して大活躍という痛快で面白い話。主婦と娼婦に対して夫と息子、女を食い物にする売春組織の男たちという構図は一見交わりそうもない世界だが、これをテンポよくユーモラスに見せてしまう脚本も俳優もいい。恵まれない生い立ちで、虐げられてもたくましく人生を切り開いていく娼婦役のスタイル抜群の女優が印象的。
7点(2004-02-14 15:37:18)
15.  お茶漬の味
上流階級家庭とはいえこの設定には違和感がある。会社の重役といってもサラリーマン家庭の子供なし、仕事なしの主婦が女中をやとって遊び暮らしている。夫には嘘をつきわがままのし放題。大邸宅の台所でもないのに調度品のありかも分からない。時に男優位が見える小津作品には珍しく女性が強いがこれでは共感を得る女性像ではない。なんだかんだの末、物分りのいい夫と夜中にお茶漬けで仲直り、なんて話はあまりに嘘くさくて共感できなかった。小暮三千代、淡島千景など女優は魅力的。
5点(2004-02-07 16:36:17)
16.  俺たちは天使じゃない(1955)
人を疑うこともせず信じきってどこまでも善良な雑貨屋の一家。ノンビリ、ほのぼのした雰囲気のメルヘンですねぇ。こういうお話は好きです。が、昔見たきりなんで記憶が薄くなってるせいか、印象はなんかもうひとつ、、という感じです。皆さんの言われるように3人とヘビの上にも天使の輪が浮かぶのはほほえましく印象的だった。
6点(2004-01-08 16:44:49)
17.  大いなる幻影(1937)
ようやく名画の呼び声高いこの作品を見ましたらなんと、「大脱走」「第17捕虜収容所」「アルカトラズからの脱出」などの捕虜・脱走ものを思わせる「おおもと」だったんですね。第1次大戦中のお話ですが、作られたのは37年という第二次大戦前のきな臭い時代。反戦のメッセージが強く伝わってきます。捕虜収容所での紳士的な扱いややり取りは信じられないようなのどかな感じだし、脱走した二人をかくまうドイツ婦人との描き方も甘い感じがする。それでもドイツ貴族のシュトロハイムのたたずまい、フランス貴族との友情の描き方、この時代に作られた意義、後の作品に与えた影響の数々など諸々の敬意を加えて9点。
9点(2003-12-25 15:06:34)(良:1票)
18.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
うーん、、発想や展開の面白さや、家族愛にごまかされちゃったような気がする・・ハートウォーミングな出だしに、サスペンスタッチの緊張感は引き込まれるが、どうも話には疑問点が多々あってすっきりしない気分が残る。父を助けて次に母が危険に、、殺人事件を30年の時空を隔てて同時進行に解決する、、、どうも強引な展開。肺がんで死んだという父はどうなったのか?6歳で父が殉死した記憶は?母の殺人の記憶は?ラストで父母とも健在でハッピーエンドならこれらの過去の記憶はなかったということ?過去を変えたことによって主人公の30年の人生・記憶はどうなってしまったのか、、、なんかよく分からないんですが・・・・??
6点(2003-12-06 16:18:30)
19.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど
家ではえらいと思っていたお父さんが、実は会社では上役にへいこらしているというのを知ってしまった子供たち。「なんだ、お父さんも偉くなればいいじゃないか」と子供は面白くない。子供の目が垣間見た大人の世界と、子供の世界をユーモアで描いて楽しい。この時代の子供がなかなかいいし興味深い。お父さんの斉藤達雄がフィルムの中でおかしなマイムや表情を見せるのがユーモラスでおもしろい。
7点(2003-12-05 23:14:50)
20.  お引越し
これを見ると、桜田淳子はつくづく惜しいことをしたと思う。このまま女優をやっていたら、多分歌手よりも成功していただろうと思う。田畑智子については↓の方たちが言ってるので省略。えーっと、、映画そのものについては、、あまり印象にないです。
6点(2003-11-28 22:25:06)(良:1票)
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