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1.  男はつらいよ 望郷篇
中期作と比べれば、寅とマドンナとのからみが全然少ないですね。マドンナの影が、かなり薄いです。松竹の看板を背負うようになってからよりは、今作は大体10分から15分は短い尺だから、そのあたりじっくり描く余裕まで無かったのかもしれません。まだまだ完全にはパターンができきっていないあたりも、ちょっと物足らず。美味しい定食の試作品といった感じですか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-07-07 22:00:21)
2.  男たちの大和 YAMATO
戦闘シーンのちゃかちゃかして状況がはっきりしないカットつなぎと、北京原人のマンモスほどではないけどやはり重みの感じられないCG。かなり甘めに評しても軍人には見えない若手俳優陣(獅堂以外)、映画全体を締めなきゃならない役柄のはずなのに異様に出番の少ない渡哲也。文句をつける点は多いですが、70年代大作映画を思わせるストレートな作りには好感を持てました。と思ったら、角川春樹-佐藤純彌の「証明」コンビだったんですね。ある意味納得。いい部分も大味な部分も。  
[DVD(邦画)] 7点(2007-04-22 21:59:23)
3.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 
寅さん元気無いですね。何を言われてもたいして怒るでもないし、芝居がすっかり静かになってしまってます。事実上の主役が満男にシフトしていることもあって、喜劇というより普通の青春映画していました。「旅に出ると人間何かを学んで帰る」というような博のセリフがありましたが、満男がこの旅で得たのは「変に親切にしてくる男には気をつけろ」という教訓と、自分がいかに幸せな立場にいるかという事実の再認識だったのでしょう。諸般の事情から、満男はこれに懲りることなくこの後もあちこちうろうろしまくるわけですが。最後、寅がくるまやに電話をかけてきて、みんなに電話越しに呼びかけられるシーン、ちょっとくどいけど好きです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-03-26 00:10:26)
4.  男はつらいよ 寅次郎物語 《ネタバレ》 
前作「知床慕情」に続いて良作。寅さんの昔のテキ屋仲間が死に、残された子供がとらやを訪ねてくるというのは以前にも挿話としてあったネタですが、今回はその少年の家出した母を探すために繰り広げられる寅さんと少年の道中と、その間の心の交流が軸になっていて、マドンナはその中の1エピソードとして絡んでくる程度です。だから、寅さんはマドンナと別れてもノーダメージでしたが、少年を母に渡した後はいつものように沈み込んで旅に出てしまうんですね。最後、寅さんが柴又へ戻ってからまた旅へ出て行くまでは、いいシーンいいセリフの連続でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-02-21 23:41:33)
5.  男はつらいよ 知床慕情 《ネタバレ》 
「男はつらいよ」の看板に隠れてしまってるけれど、三船敏郎晩年の代表作。人間関係に不器用な老医師が、もうこれ以上ないくらいハマリ役です。淡路恵子への告白シーンは、シリーズ名場面集に入れたいぐらいでした。良作であるのは違いないのですがそれはそれとして、この作品の寅さん恋してないですね。なんだか「全然そういうつもり無かったのに、いつのまにか惚れられてた事に気付いて慌てて去っていった」って感じに見えてしまいました。これは結構異色かも。今までは身を引くパターンでも、寅さんも確実に相手にベタ惚れしてたはずでした。異色といえば、夢のシーンが無い、寅さんが序盤にとらやを出て行って以来一度も戻らない(だから寅+マドンナ+さくら達という絡みが無い)などもそうですね。それらを含めた異色の中で一番不自然だったのが、「松竹映画」の社名タイトル画面にテーマ曲がかぶらなかったこと。自宅のテレビが消音になってるのかと思ってしまいました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-02-19 23:13:01)
6.  男はつらいよ 幸福の青い鳥 《ネタバレ》 
シリーズもこれだけ続いてくると、演出も脚本もレギュラー陣の演技も大きな破綻は無くなってくるわけで、いつもの展開を期待してる分には普通に楽しめます。けど、今回は、それ以上のものはなかったかな。何より、志穂美と長渕の恋愛に寅さんたちがほとんど絡んでこないのがまずいんでは。ゲスト同士だけで長々話を進めるのなら、他の映画作ればいいことだしね。そもそも寅さんとの出会いのシーンからして、せっかく大空さゆりを出してファンをニヤリとさせてるのに「寅さん」と呼んじゃうのはないでしょ。「車せんせ」と呼ばせなきゃ違和感ありあり。あと、シリーズこのあたりの作品で一番光ってる美保純の出番が少ないのも残念です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-02-01 00:36:33)(良:1票)
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