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オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介

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1.  男たちの挽歌 《ネタバレ》 
素晴らしい。傑作。入り込み過ぎて最後大泣きしてしまいました。とにかく兄貴の存在感が圧倒的。見る前のお目当てはチョウユンファとレスリーチャンだったのに、完全に兄貴に魅せられました。兄貴以外にもマーク、弟、彼女や悪玉などみんないい味出していました。同じ音楽が何度も何度もかかって、またかよっ!と思いましたが、中盤以降はそれを待っている自分に気付きました。二人の後ろ姿で終わるラストも余韻があって素晴らしい。ド派手なアクションあり、熱いドラマありで濃密な時間を過ごさせていただきました。文句なく10点。
[DVD(字幕)] 10点(2009-03-29 18:15:54)
2.  大いなる陰謀 《ネタバレ》 
すべての出来事が空回りしている様に思えた。祖国を思う方向性は同じであっても集団の中の個としての事情や思惑が絡み、1本の線ではなくなっていく。ただ単に政治だけを責めるのでなく、情報に左右されず自ら考える力、もちろん選挙も含め、個というものに責任や意義を見いだして欲しいというメッセージを感じた。そしてこの映画には他人事の第三者には何も言わせないという空気も漂っていた。重くて厳しい映画だった。
[DVD(字幕)] 10点(2008-11-08 21:45:51)
3.  おかあさん(1952) 《ネタバレ》 
いくつも悲しい出来事がやってきて強くならざるを得ないおかあさん。それを家族に感じさせず、普通にやってしまうところがおかあさんのスゴさ。田中絹代は理想ではなくありのままのおかあさんを演じてみせた。「あなたは幸せですか?」のナレーション。「あなたたちが幸せならわたしは幸せですよ。」きっとなんのためらいもなく、そして心から母はこう答えるだろう。おかあさんという生き物は素晴らしい。そして香川京子。毎度同じく自分の目は彼女に釘付けでした。肩をすくめる、ペロっと舌を出す、ウインクその他もろもろ。こんな事を許せるのはぶりっこアイドルとあなただけです。というかアイドルなどあなたの足元にも及びません。たまりません。ヨダレもの。本当にありがとう。ごちそうさま。
[DVD(邦画)] 9点(2008-10-22 20:25:33)
4.  オルカ 《ネタバレ》 
普通のパニックものとは違い、感情的な部分がクローズアップされている。ご都合主義も多々あるが、ド迫力のパワーを持つシャチの見せ方がうまく、飽きずに見れる。この映画は人間側よりもシャチ側に加担する人がほとんどだと思う。これは家族愛を感じるからだけど、これに動物愛護なんかが絡むと肉食である人間の言い分は一気に破綻してしまう。なぜサメはダメなのか。復讐を果たしたシャチは何を得たわけでもなく、悲壮感を漂わせながら去っていく。このラストは実に素晴らしいが、作品としてどこまで考えればいいのかがわからず混乱してしまった。暴走するシャチは怖くもあり、悲しくもある。どういうスタンスで見るかによって、大きく感想が変わると思う。ただのパニックものでない事は確か。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-27 20:37:24)(良:1票)
5.  オフサイド・ガールズ
当たり前だけど抜群の臨場感。石頭の責任者サラマンダーが徐々にパワフルな女達に毒されていく様子がよくわかる。石頭的には女性を守るためっていう大義名分はあるんだけど、なんだかんだ言いながら見せてあげたい気持ちが伝わってくる。サラマンダーは国そのものなので、この時点で法律は意味をなさない。近い将来スタジアムで熱狂する彼女達が目に浮かぶ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-21 22:30:00)
6.  俺たちフィギュアスケーター
これだけ徹底してバカやられたら笑うしかない。自分はウィルフェレルのギトギトこってりの個性が苦手だけど、バス男のオブラートに優しく包まれ多少薄くなっていた・・・・・様な気がする。それにしてもジョンヘダーは他の作品と同様いい味出してる。これからもっともっと売れて欲しい。そして『第二のヘダーを探せ!H-1グランプリ』なんてのがクリスマスで賑わう日本の電気街で行われる事を期待している。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-08 20:01:34)
7.  大阪物語(1957)
親父の行く末は面白いし教訓にもなると思うけど、悪者に見えるのは自分が一般人であるからでしょう。全国の社長さんに見せて評価の分布を見てみたい気もする。 
[DVD(邦画)] 6点(2008-11-09 22:37:06)
8.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 
ホラーなら真っ先に殺される林家パー子状態のブランチが良かった。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-11-02 13:12:52)
9.  俺たちプロボウラー
主役のロスパターソンが脚本も兼任。監督はタラリードの兄トミーリード。内容は良くも悪くも普通のスポーツもの。上がって下がって再出発と見なくても流れはわかります。『俺たちフィギュア~』の便乗タイトルですが、もちろん全くの別物。一応マニュアル通りに作ってあるけど、ボウリングだしやっぱ地味かもしれない。奇抜な対戦相手などで頑張ってはいるものの所詮そこまでの作品。ロスパターソンは変わった衣装を取れば普通の男でいまいちぱっとせず、脇の二人に大分助けられた感がある。一番印象に残ったのはタラリードの老けっぷり。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-03 17:57:32)(良:1票)
10.  女と女と井戸の中 《ネタバレ》 
なかなか良く出来た脚本だと思うけど、終盤が気に食わなかった。それまで結構いい雰囲気出ていたのに、鞄の中身を写した事で一気に崩れ、物語全体が浅くなってしまった気がした。金の行方はわかりきっている事なのであのシーンは不必要。中年女性と若い女性ということで「スイミングプール」を思い浮かべるが、あれを見た後ではこの映画は完全に霞んで見えた。こういった雰囲気の映画はやはりフランスに限る。
[DVD(字幕)] 5点(2008-12-26 13:36:36)
11.  お熱いのがお好き 《ネタバレ》 
いくらマリリンに魅力があっても、相手があれじゃ見ていて盛り上がらない。トニーカーティスは損な役回りだったかもしれないけど、レモンに完全に食われてたし、レモンが頑張らないと駄作になりかねない感じだった。一人二役というおいしい設定もあまり生かされてないし、本筋の追いかけっこも最後にとってつけただけ。キャストも含めてまとまりが見られない。昔の加藤茶の様な孤軍奮闘のレモンに+2点。
[インターネット(字幕)] 5点(2008-11-05 20:45:26)
12.  狼/男たちの挽歌・最終章 《ネタバレ》 
挽歌(10点)挽歌2(4点)アゲイン(7点)と順番に見てきましたが、本作がこの中で一番面白くなかったです。良かったのは安定感があったチョウユンファと真っ白い鳩、相手の殺し屋のクリスタルキングぐらい。売りであるガンアクションは新鮮味に欠け、ドラマも中途半端です。一番は話の流れ。まず動機付けでクラブ歌手が登場しますが、彼女は早々とドラマから消えます。変わって出てきたのが混雑したバスの中で平気で発砲し、死んだ乗客(二次被害)に悪いとも何とも思わない刑事。これがメインになるかと思いきや脇に置き、変わって殺し屋仲間との友情が描かれます。そして再び刑事が出てきて殺し屋と恥ずかしげもなく馴れ合い、最後取って付けた様にクラブ歌手が出てきて派手なドンパチ。こういう何ともちぐはぐな流れです。挽歌の熱いところは暴走する行動の原因をわかりやすく1点に絞っているところです。ですがこのドラマはクラブ歌手への懺悔、友との友情、刑事との友情、最後は刑事から見た殺し屋との友情と、あっちこっちに飛ぶので一つ一つが浅く、落ち着いて深いところまで見れませんでした。一応4本見たので最後トニーレオンが出ているやつも見るつもりですが、その前にパート1もう1回見ようかな。
[DVD(字幕)] 4点(2009-04-25 17:51:24)
13.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 
序盤は前作に頼りきっている匂いがプンプンしましたが、まあこれはしょうがないところもあるでしょう。この映画は続編としてだけではなく、1本の映画としても突っ込みどころが多々ある作品でした。まず最初に見せた警察の潜入捜査に協力という設定。ここから徐々に離れていく様子が不自然過ぎます。相互連絡もしていないようだし、いつの間にか警察は蚊帳の外。キットの死があるので暴走はわからなくはないですがそれを止める警察が出てこないのはやっぱり不自然。死と出産のエピソードも取ってつけた感は拭えない。あとはマークの双子の弟ケンのキャラクター。ケンは今回が初出場なわけですから人物の掘り下げをきっちりやって欲しかった。確たる人物像を作らずチョウユンファに丸投げしたんじゃないかと思わせる様な、なんとも薄っぺらいキャラクターで完全に浮いていました。全体の構成としては前半の舞台を香港、NYの二つとし、中盤以降に組み合わせる事で盛り上がりを作ったわけですが、前述したようにケンが薄っぺらい人物で、熱い兄弟とうまく絡みあっておらず、3人揃ってもいまいち盛り上がらない。前作で見せた素晴らしく熱いドラマには程遠い出来でした。すっかり部下になってしまった愛すべき男キンさんと派手なガンアクションぐらいしか見るとこはなかったです。 
[DVD(字幕)] 4点(2009-04-01 18:02:45)
14.  お楽しみはフライトで
何ともふざけた邦題ですがエロラブコメではありません。ニーナ・フリスクという女性の自分探しのヒューマンドラマとして見るのが正解だと思います。彼女はあまり愛されずに育ったんでしょう。父親はいない。母親は寂しさを紛らわすために素行不良の男と同居。兄は情緒不安定。彼女はと言えば男と寝るにはお酒が必要。男に愛されようと都合の良い女で居続ける。そんな彼女の前に理想的な男性が現れる。彼女の恋は果して!という話です。邦題・パッケージ裏のあらすじで完全にエロラブコメと思って見始めたため、話がどこに向かおうとしているのか全く見えず、何のこっちゃ状態でした。中盤以降だいたい趣旨が理解出来たけれど時すでに遅し。すべてをあらすじのせいにはしたくないけど、思い込みってのは邪魔なモンだなあと感じた。 
[DVD(字幕)] 4点(2009-02-28 10:55:12)
15.  オドレイ・トトゥ in ハッピーエンド
女優を目指してNYにやってきたフランス女の生活を描いた話。オドレイは相変わらずとぼけたキャラクター。人ん家の花壇で用を足すわ、履歴書はチョー適当だわ、女優を目指すだけあって図太さ抜群でした。この人ん家の主人が冴えない脚本家で、オドレイのお相手となるわけですが、バイト生活などが中心でラブは控えめ。それなのにラストは出来過ぎでやり過ぎ、まとめ過ぎ。ドキュメンタリータッチで画面が暗く見にくいのもいまいち馴染めず。
[インターネット(字幕)] 4点(2009-02-18 19:24:56)
16.  王子と踊子 《ネタバレ》 
うーん。いまいちでした。オリビエのキャラクターが面白くて前半のかけひきは楽しめたんだけど、マリリンのキャラクターに一貫性がなくて面白味がない。そろそろ終わるのかと思いきやだらだらと続くのもマイナス。
[インターネット(字幕)] 4点(2008-11-05 20:50:39)(良:1票)
17.  Oi ビシクレッタ 《ネタバレ》 
ある一家の貧困ロードムービーBYチャリ。実際にあった話らしいけど、さすがにこれは無謀というしかない。プライドだけ高い失業者の父と、父に不満を持つ思春期の長男の対立が軸と言っていいと思う。とにかく父親が甲斐性なし。よくここまで奥さんに見捨てられずに生きてきたなーとしみじみ思う。長男は最後独立?するんだけど、全く感動出来なかった。それまでの一家としての在り方に共感出来なかったのが大きい。自分はサイクリングが趣味で、あの爽快さや景色の移り変わりなんかが好きだけど、目的が違うとこうも違って見えるもんだなと感じた。
[DVD(字幕)] 4点(2008-10-23 19:19:57)
18.  終わりで始まりの4日間 《ネタバレ》 
主人公が生理的に合わなかった。途中からサースガードの変身待ちだったが、残念な結果に終わった。
[DVD(字幕)] 4点(2008-08-05 15:48:16)(良:1票)
19.  オール・ザ・キングスメン(2006)
期待し過ぎたかな。というかこのメンツ見て期待すんなってのも無理な話。あっちいったりこっちいったりで、豪華キャストがかなりもったいない。
[DVD(字幕)] 4点(2008-07-21 11:32:15)
20.  オープン・ウォーター
状況はものすごく怖いんだけど、いまいち怖さが伝わらない。期待し過ぎちゃったかな。
[DVD(字幕)] 4点(2008-07-20 11:55:42)
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