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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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1.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
ダークなコメディかと思わせるようなハチャメチャから異様なやり切れなさの残る締めくくりまで、とにかく飽きずに見れました。 全編にわたり良くも悪くもインパクト頼みな印象を受けましたが、エンターテイメントとしては秀逸な作品だと思います。 ここまで褒めてますが、また見ようとは思いません・・・お腹いっぱいです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-23 21:26:07)
2.  オルカ 《ネタバレ》 
序盤でシャチの頭の良さ、胎児がヒトに似ていることを説明したことが功を奏したと思います。 この段階で、シャチがあたかも”海中人”であるかのような怖さが植えつけられたため、その後のあり得ないような展開が妙にリアルに感じられることになりました。 事件の発端である雌のシャチが捕えられたシーンの異様な悲壮感。 また、ラストで復讐を遂げられた人間が沈んでいくシーンは、バックの音楽と相俟って悲惨なのに何故か綺麗に…。 印象的な場面が散りばめられた作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-20 23:09:57)(良:1票)
3.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 
正直言って何の共感もわかないし、訴えようとしていることとか理念云々とか興味ありません。 ただ、作品として面白かったです。 陽気な泥棒から狂気じみた殺人者へと堕ちていく描写はスリリングでしたし、何といっても有名なラストシーンはゾクゾクしました。 甘っちょろい作品だと、撃たれた2人が最期に手を取り合って息絶える・・・なんてシーンになり勝ちですが、2人の亡骸すら映さない終わり方は意外や意外。 この割り切った終わり方に座布団一枚! 所詮は凶悪犯罪者なんだからこれくらい邪険に扱っていいと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-05 23:02:21)(良:1票)
4.  オーロラの彼方へ
どんな映画なのか予備知識なくして鑑賞しましたが、最初の雰囲気でファミリー向けファンタジーっぽい印象を受けたので、リラックスして観たのがよかったと思います。 根掘り葉掘り探っていたら、おそらく矛盾点だらけでしょうから。 全体としては、感動にしろハラハラにしろ、もう少し盛り上がりが欲しかったです。前半の火災現場に比べ、後半の殺人阻止がやや単調に感じました。 ストーリー自体は、非常にわかりやすくて、親子の絆に心温まる作品でした。 いわゆる名作、傑作ではないけれど、子供に見せられる良作といったところ。 エンディングテーマも気持ちよくストレスが残りませんでした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-31 18:09:08)
5.  お熱いのがお好き
マリリン・モンローの色物映画という勝手なイメージを持っていたため、今まで鑑賞していませんでしたが、蓋をあけてみれば、非常に楽しい作品だったのには驚きました。欲をいえばもう少しスピーディに次から次へと笑いを繰り広げてほしかったですが、後半のシンプルなコント的展開が面白く、ラストでうまく締めてくれました。 モンローは存在感がありましたが、それよりは女装コンビに評価点をつけさせていただきます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-10 15:06:23)
6.  オズの魔法使
背景やセットは時代を感じさせますが、それがかえっておとぎ話的な世界のイメージと絶妙にマッチしていたと思います。 旅立ちから仲間との出会いまではけっこう丁寧に時間をかけていた反面、いよいよ本題のオズのもとにたどり着いてからは比較的あっさり話が進んでしまったような印象で、前後半の時間配分のバランスがやや悪かったような気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-02 21:23:44)
7.  オリエント急行殺人事件(1974) 《ネタバレ》 
豪華キャストなだけに、それぞれの出演シーンに十分な時間が割かれています。 このため容疑者一人一人への聞き込みだけで本編の大半を占めるという、ある意味意外な展開でした。 このため、肝心な推理の過程を楽しめなかったのが大きなマイナス。 一方で、全員怪しげで最後まで犯人を絞り込めない(笑)というのがプラスポイントでした。 なぜ、こんな状況の中に都合よく医師が紛れ込んでるのか?ということは言わないようにします。 なぜ、こんな中にポワロが乗ってきたのか?という根本的なことについても、もちろん言わないようにします。 それから、他の作品のことを述べてはいけないのですが、最近いわゆる”シベ超”を初めて見まして、それを思い出し何だか切なくて目頭が熱くなりました。 「あ~あれはこれがやりたかったんだ・・・」
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-16 15:39:39)
8.  オープン・ユア・アイズ 《ネタバレ》 
あのハリウッド映画に比べストーリーはわかりやすいと思いました。 ストーリーの組み立ては面白かったです。 でも、それ以上のものではなく、「あぁ良かった」とか「また見たい」と思わせるような余韻はありません。 家族、友人、女性・・・すべての関係が薄っぺらく本当の愛や幸せを知らない主人公が、少しでも人間的に成長していくのであれば感情移入できるのですが、そのような印象は受けませんでした。 最後に精神分析医や友人に対して(ニュアンス的に)若干の思いやりが見えたのが救いでしたが、結局、主人公は資力に物を言わせて、どちらに転んでも大丈夫な未来を用意したにすぎないのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-26 08:23:39)
9.  オーケストラ! 《ネタバレ》 
いくら元名手の集まりとはいえ、30年のブランクでいきなり素晴らしい演奏というのははどうか? 少なくとも復活するまでの努力の過程が見たかったです。 もちろん、そこは描くテーマではないのかもしれませんが、それにしても事の成り行きが行き当たりバッタリの運まかせ過ぎるように思えました。 最後はなかなか感動させてもらったものの、音楽と美しいバイオリニストによるところが大きく、せめて主人公の指揮をもうちょっとクローズアップしてもらいたかったです。 前半のコメディと、後半のヒューマンドラマのどちらも中途半端になってしまった感があり、やや物足りなかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-10 15:22:26)
10.  俺はまだ本気出してないだけ 《ネタバレ》 
無害でアットホームなコメディとしてそこそこ面白かったと思いますが、それ以上でもそれ以下でもないという感想です。 真剣に考えて見てしまうとダメ出しの連続になってしまいます。 例えば、とってつけたようなパン屋のストーリーはいらないとか、こんな可愛い物分りのいい娘はいないとか、 そもそも漫画は頑張ってはいるんだろうけどそれはハードルを低くして見てるだけで世間的にみれば全然頑張ってない、などなど・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2013-12-16 22:41:45)
11.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
壮大な風景や格好いいメカデザインなどビジュアル的には良好だったと思います。 たしかにトムクルーズがヘルメットもなしに戦闘や調査に行くのには違和感がありましたが、やはりトム様は素顔をさらしてこそ(^^;・・・ここは童話の世界と思って大目に見ましょう。 ただし、物凄く大きいスケールであるはずの話を、かなり小さな話でまとめてしまったのは残念でなりません。 ラストのあれにしても何とか三世あたりで見たような感じでしたし、あまりに唐突。 ストーリーに散りばめられた謎にしても中盤でネタ切れ気味で、尻すぼみな感は否めませんでした。 特に最後のあれは完全に蛇足でしょう。ハッピーエンドとは思えず「?」が広がるばかりでした。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-24 19:39:24)(良:1票)
12.  俺俺 《ネタバレ》 
亀梨33役が売り文句でしたが、実質的には3役といったところ。 ただ、アイドルの風貌でありながら彼は平凡な青年役もはまる。なかなかいい味出していたと思います。 予告や番宣からイメージするに、亀梨くんがいっぱいの出てきてコメディ丸出しの俺俺ならぬ笑笑な感じかと思ってたら、シリアスに展開しはじめたことにはいい意味で裏切られました。 ただ、後半の展開の残念さ加減に悪い意味で裏切られました。 この作品の伝えようとするメッセージに関しては色々解釈できるのかもしれませんが、そこまで思考を巡らすほど頭よくありません。単純にあまり面白くなかったです。 意味ありげに登場した割に大して意味がなかった内田有紀の登場シーンを増やすよりは、亀梨4人目以降の増殖をもう少し丁寧に描いてほしかったです。 ラストの浅いオチにしても特にインパクトはなかったですが、夢オチにしなかっただけ良しとしましょう。実は夢でした・・・で終わったら怒りの3点くらいにしていたところででした。  このサイトの採点基準にある「可も不可もなくってとこ。損も得もしてないっすね。ビデオでも良い感じ。」に相応しい作品だと思います。 
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-18 00:58:30)
13.  追いつめられて(1987) 《ネタバレ》 
全てにおいて中途半端な印象でした。 ラブ・ストーリーでもないのにやたら多い前半のラブ・シーン。 必要以上に長く感じたアクションとしていまいちな逃走シーン。 ぬるい警備や捜索のため全体に緊張感が薄く、サスペンスとしても物足りなかったです。 良く言えば、軽い娯楽として楽しめました。これは、ラスト展開のおかげです。 お膳立ての雰囲気が温かったので、「驚愕!」とはお世辞にも言えませんでしたが・・・ 逆にあの最後がなければ、普通すぎて語るところがなくなってしまいそう。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-11 17:23:11)
14.  オーシャンズ11
個性的な面々を集めた割には、気の抜けたコーラのように中身のない話に拍子抜けしてしまいました。 セキュリティ万全な金庫を破るというシンプルなストーリーを本当にシンプルに片づけてしまったように思います。 話が単純なだけに大ピンチな場面を作って強弱をつけてもよいと思うのですが、カジノ側の反撃ターンはほとんどなく緊張感の欠片もありませんでした。 それにしても、あれだけセキュリティの関門があると金庫室の前でマシンガン持ってる警備員2人は退屈だろうな・・・こんな感想しか残っていません。
[DVD(字幕)] 4点(2014-01-06 22:46:58)
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