1. ハウス・オブ・ザ・デッド2<TVM>
《ネタバレ》 1作目よりおもしろい、というか好みの展開でした。 特殊部隊が活躍する話は好きなので良かったです。 特殊メイクなども頑張ってたと思います。 ただ特殊部隊のへっぽこぶりはまあ許容範囲でしたが、 主人公まわりはぐたぐたでした。 大量のゾンビに遭遇して余裕で会話をぶっこいてるわりには、 ゾンビ集団にもみくちゃにされて、 なおかつ噛まれない感染しないわで、ちと興ざめな場面も。 あとは大事な血清(細胞)ならば複数所持してよ、と思いました。 まあ突込みどころ満載でしたが、普通に楽しめました。 [DVD(吹替)] 6点(2010-10-02 22:22:42) |
2. パラノーマル・アクティビティ
《ネタバレ》 家庭用のビデオカメラ(風)で作られた作品としては 静の状態が続くので見やすいです。 また派手な演出も少ないので、逆に何がおこるのか気になり、 ついつい画面を注視してしまいます。 ただずっと見ていると、たえずビデオカメラがまわってるのを不自然と感じてきたり、 部屋のドアを開けたままにしたり、また侵入がドア側が多いと感じる割には、 ケイティがそのドア側に寝続けるものなのか、細かいところが気になってきて、 そもそもあの家にこだわる必要あるのか?私ならすぐに逃げ出しますが…、 怖いと言うわりには、危機意識のにぶさが気になります。 途中で悪魔がどうのこうのという話がでてきて、 直接姿をあらわすようになるのか気になりましたが、 おきているのは心霊現象の範疇ですし、 直接その何かが画面に写ることがなかったのは好感が持てました。 姿が見えないからこその、じわじわ来る怖さがあったと思います。 [DVD(吹替)] 7点(2010-06-30 00:10:08) |
3. ハンコック
《ネタバレ》 ぐれていたヒーローが更正していく様はベタな展開ではあるけど良かった。 レイの尽力もあるだろうけど刑務所での意見会で ひたすらパスするハンコックになんでもいいからしゃべってみろと言い、 「酒ばかり飲んでいた」の一言を受け入れる囚人仲間達、 きっかけはそんな些細な事ではあるが十分であることがわかる良いシーンでした。 ヒーローとしての生き方を見つけるハンコック、 ここで終わりでも良いのになと思ったがまだ1時間に満たない(はず)。 そしてちょこちょこ伏線はあったが意外な第二幕がはじまる。 こうくるかと思ってドキドキしながら見続けるも、 肝心な3人の心境がうやむやなままエンディングをむかえるため、 こんな収まり方でいいの?と、どうもすっきりしない。 ハンコックとメアリーの特別な関係が浮き彫りになるだけに余計にそう感じてしまう。 [DVD(吹替)] 6点(2009-09-11 16:35:27) |
4. バイオハザード ディジェネレーション
《ネタバレ》 ゲームでは2の主人公レオンとクレアが Gウイルスの事件に巻き込まれ共闘する話です。 ラクーンシティの事件からは7年後らしいので、 レオンはすでに腕利きのエージェントになってます。 (ゲームの4をやってるとにやりとするシーンもあります) ただ4のイメージとは(造形的に)少し違い違和感を感じました。 ストーリー展開はいたって平凡、2をプレイした人ならなるほどと思う程度で、 96分でよく収めたなくらいの印象です。 ゲストヒロイン、アンジェラ=ミラーは雰囲気はアンジェリーナ=ジョリーぽいです。 名前もそうですがイメージしてる気がします。 (ミラーはあの人からとったのだろうか?) CG映像が氾濫してる時代ですので、いまさらな感じですが、 煙と炎の見せ方が、それっぽいシーンがあり感心した部分がありました。 [DVD(吹替)] 6点(2009-09-08 17:51:48) |
5. ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
《ネタバレ》 オコーネル夫妻のやりとり、皇帝の土人形の造詣などは良かったと思います。 (くずれては再生する様子など、一度は頭を投げてたような…) ストーリーも皇帝復活まではそれなりに緊張感があり楽しめましたが、 全体的にははずれがないかわりにサプライズ的な展開はありませんでした。 (矢が降り注ぐシーンや集団戦闘は作ってみたくなるんでしょうかね) それと主人公たちがミイラに驚かない(慣れている)分、 見てるほうもスリルとか緊張感を持てなくなっている気がします。 リンは可愛いかったですね。わりと好みということもありますが。 最初は将軍の副官だと思ってました。 [DVD(字幕)] 6点(2009-01-27 17:53:22) |