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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4683
性別 男性
年齢 41歳

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21.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 
とても面白かったです。シナリオがよくできてるんですよね。 多くの人が自分の夢を追いかけながらも、実現できるのは一握り。 ほとんどの人が、途中で諦めていくわけですが、夢を実現するってのが映画の王道ストーリーですからね。 実現できない多くの人に焦点当てる作品は実はあまりないような気もします。 本作のテーマである「夢の諦めかたがわからない」ってやつは強い共感を持ちます。 みち代はラスト、田舎に帰るわけですが、彼女が言うようになぜか最後は爽やかで満ち足りた気持ちになります。 ようやく夢から解放された、とでも言うのかな。 麻生久美子さんはさすが大物女優だけあって見事に演じてらしたけど、 意外にも安田章大くんも巧かったなと。はまり役でした。
[地上波(邦画)] 8点(2017-02-03 23:15:27)
22.  パーマネント野ばら 《ネタバレ》 
どこか知りませんが、この街にはロクな男がいないですねぇ(笑)。 原作がコミックだからか、登場人物がちょっとデフォルメしすぎな気も致します。 こんなやついねぇだろ!みたいな。ち○この話しかしない町のおばちゃんたちに5点。
[地上波(邦画)] 5点(2016-10-25 23:02:54)
23.  白鯨との闘い 《ネタバレ》 
なかなか面白かったです。巨大な白鯨と戦うシーンとかほとんどCGなんだろうけど、映像的にすごく良く出来てました。 こちらのページを見て、あぁなるほどそういうメッセージが込められているのかと納得いたしました。 人間の尽きない欲望。際限なく資源を食い漁る人間に対する戒めのような存在なのですね。 白鯨の目を見た時、なぜオーウェンは戦うことをやめたのか。白鯨の目に映る自分の姿を見て、自分を省みたのかなと思いました。 オーウェンは最初から最後まで見識高い人間でありましたが、ジョージ船長は最初は嫌な奴でしたね。 でもだんだんと変わっていって、最後には彼は真っ当な人間になる。 そういう変化を考えると、オーウェンよりむしろこの船長の方が物語の主人公かなという気もします。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-06-28 21:01:49)(良:1票)
24.  ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション 《ネタバレ》 
ファイナルだけあって、シリーズで一番お金がかかってはいたと思います。 でもまあ、面白くなるのは後半からかな、、、、。 地下水道で人型エイリアンみたいなやつの大群に襲われるシーンが恐ろしかった、、、、。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-04-02 22:16:11)
25.  PAN/ネバーランド、夢のはじまり 《ネタバレ》 
記憶の木とか、鉄砲で打つと色鮮やかな煙になるとか、ヴィジュアル的に面白いなと思ったシーンが幾つかあります。 特に終盤の、巨大な結晶を縫うように進む海賊船のシーンとか夢があっていいですね。 主役の男の子は新人だそうですけど、すごくいい演技してたと思う。 でも何よりヒュー・ジャックマンですよ。変なカツラとヒゲのせいもあるけど、普段の彼とは全然違う形相でそのカメレオンっぷりに脱帽です。 ピーターパンの前日談でありますが、フック船長がまさかあんなイケメン青年だとは。 彼との間に、その後一体何があったのでしょう?そういう謎は続編へ持ち越しということでしょうか。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-03-18 20:49:56)
26.  パーフェクト・プラン 《ネタバレ》 
最初の入り口はなかなか良いんですけどね。 自分がトムと立場だったらどうするだろう、、、、、と。 とりあえずあの場所にお金置いといて、誰も取りに来ない日々がずっと続いたらもしかすると、、、、 などと考えると、自分の悪どさに気付いちゃいました。 マフィアたちとの抗争の展開は月並みで、アクションも物足りない。 全体的には地味。だけど暇つぶし程度にはなる。
[DVD(字幕)] 6点(2015-12-29 22:29:06)
27.  パージ 《ネタバレ》 
1年に1度だけ全ての犯罪が合法化される日を作るだけで犯罪率も失業率も大幅に改善し平和になるという、 そもそもの設定自体に疑問符を感じてしまったのですが、まぁそれは大目にみるとしても凡作だなと。 殺しにやってくる奴らのおぞましさとか、狂気を顔で表現する演者たちとかは良いんですけど、 息子が知らない男を家に入れるとか、恋人がいきなり父ちゃんを撃って殺されかけたのに娘拗ねちゃうとか。 なんやねんこの家族〜って思っちゃいました。誰も殺さないことを選択することで人間性を保った? 狂気の世の中で保たれた人間性の尊さ?でも父ちゃん死んじゃったし、、、。 この作品見ての感想は、作者の狙いとはむしろ逆の教訓でしたね、、、。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-12-14 22:12:12)
28.  花とアリス殺人事件 《ネタバレ》 
鑑賞しながら、なんだか実車を見ているような不思議なアニメだなぁと思っていたんですけど、 実車で撮影した映像をアニメーション化するという手法で作られていたんですね。なるほど。 製作的には2倍の手間がかかるようにも思いますが、それが功を奏してる。 一味違った、生き生きとしたアニメになっていましたね。 岩井映画らしい、ふんわりした淡い世界みたいなのが、ちゃんとアニメでも表現されてた。 これがアニメ初挑戦とのことだけど、是非またやってほしいですね。 新しい可能性が感じられる作品でした。
[DVD(邦画)] 7点(2015-12-04 22:28:50)
29.  ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス 《ネタバレ》 
このシリーズ私には合わないですね。てんで駄目。 本作にしたって、せめて目で楽しませてくれるアクションがあるかと思いきやほとんどないものね。 最終章を前後半に分けてるもんだから、本当の見せ場は後半に持ち越しってか。 んでやってることは、何やらプロモ映像作ってるだけという。これ単体では低い点数つけざるをえません。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-11-29 00:24:33)
30.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
賞狙い丸出しな作品だし、実際に批評家受けしそうな内容なんですが、一般人的に受けるかというと微妙。 そもそも面白いといえるか、、、と言うと、う〜んとうなってしまう。 マイケル・キートンを知っている人ならともかく、知らない人が観ても思い入れがないし、 映画やメディア業界への罵倒や皮肉も「あぁ、そうですかぁ」と言う他なく。 全編カットを割らない作りやシュールな構成など、よく作ったなと感心もするのですが、 率直に言って最後まで楽しめはしなかった。1シーン長回しで演技している役者さんたちの、 その張り詰めた現場の感じは観てても伝わってきます。個人的には見所といったらそれぐらい。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-09-30 23:19:54)
31.  バッド・マイロ! 《ネタバレ》 
今時珍しい、やたらとチープな風貌のモンスター映画だなと。 そこに惹かれてみてみたのですが、至極単純明快なストーリーながらも最後まで楽しんで見れました。 ケツから出しケツに入れるという存在なので、当然ながら下ネタになってきます。 マイロが、牙を剥いてる時は相当恐ろしい顔なんだけど、そうでない時はほんと可愛らしい。 マイロの二面性にちょっと魅かれました。
[DVD(字幕)] 6点(2015-08-28 21:51:26)
32.  ハネムーン(2014) 《ネタバレ》 
最初の頃は、幸せいっぱいという感じで新婚カップルの笑顔や砕けた表情、 リラックスした感覚というのが印象深いのですが、それゆえに少しずつ 変化していく様がなんだか不気味で、後半過ぎからは不安感や不信感で 真っ逆さまに落ちていく。特に旦那さんの顔の表情の変化が上手かったです。 前半部分までは、嫁さんの変化が何によるものなのか見当もつかないので、 これからどうなっていくんだろう、あの森で何があったんだろうと 気になりながら見るわけですが、後半から「あ、これは エイリアンアブダクションの話なんだな」ということがわかってくる。 そういうことがわかってくると多少は失速しますけれども、 それでもやはり二人の熱演と暗闇の森や家の中を散策するときの不気味さ等で しっかりとホラー演出を見せてくれる。なにより、異星人とかUFOとか、 そういうのを最後まで直接的には映さない。それが功をそうしてると思います。 やっぱりそういうのを直接見せたら一気に陳腐化しちゃいますからね。 不気味感だけで最後までしっかりと楽しませてくれるのだから、 なかなか良作だなと感じました。
[DVD(字幕)] 7点(2015-05-15 23:01:54)
33.  バイロケーション 《ネタバレ》 
よく知られているドッペルゲンガーとは違い、このバイロケーションというのは実体があって、それも自分のおさえきれない感情が産み出したもので、完全に自分そのもの、いわば分裂した自分という位置付け。こうなってくると、そもそも自分が本物なのか、それともバイロケなのか、だんだんわかんなくなってくるんじゃ?と思っていたら、案の定そういう方向に話が進んでいく。いわば、アイデンティティーの崩壊みたいな、そんな感覚に陥っていく。このシチュエーションや感覚はなかなか斬新だし、見るものを集中させるほどの語り口の上手さを感じさせるのだが、終盤になってくるとかなり混沌。見終わったら「う~む、、」と考え込んでしまった。なにはともあれ、視力の弱い彼が不憫ですわ。
[DVD(邦画)] 6点(2015-03-19 14:40:06)
34.  パッション(2012) 《ネタバレ》 
始まって開始1秒で、すでにデ・パルマらしい雰囲気と画調が出ていますね。このへんの個性はさすがだな、と感じます。ただ、これまでの彼の作品と比べると、全体的にかなり控えめなスタンスで描いてます。いわゆる、カメラがぐるぐる回り出すだとか、スローモーションの多用だとか、そういう演出が少なくナチュラルな感じで進んでいく。それゆえに、中盤のバレエとの2画面シーンはより異質さを感じさせますね。うぉ~、デ・パルマらしいな~って。個人的には、この嫌らしい女の戦いといいますか、心の醜い様を見ているうちが一番面白かったわけです。マイカーをあちこちぶつけてるところを監視カメラで撮られて、それをみんなで見せられるという辱めを受けたときの、主人公の裏腹の笑いがゾクゾクっときましたね。なんてひどい女。見た目は美しいけど中身はグロすぎるわ~。そんなわけで、その後の殺人事件の展開からはいつもの強引なミステリー映画になってて、なんだか月並みなんですよね。サスペンス性は一切なしで、最後まで女の争いだけの昼ドラみたいな感じでも個人的には良かったんですけど(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-01 00:20:16)
35.  パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト 《ネタバレ》 
音楽史上、最も不道徳な男が奏でる最も美しい旋律、というキャッチコピーはなんとなく「アマデウス」を思いださせますが、あちらほどの出来栄えではないにしてもこれはこれですごく面白かったです。音楽的才能と人間的資質は必ずしも両立しませんからね。割り切れないものが人間であり、だからこそ面白い。パガニーニは女と酒とギャンブルに溺れる毎日、他の人のことなどどうでもいいという生き方。自己中そのもので、いけ好かない野郎なんですが、ヴァイリオンの腕前たるやまさに超絶的。本作で一番ぐっときたシーンは、やはりシャーロットの歌声を聞いた時ですかね。彼は初めて美しい声色を聞き、同時に初めて本当の恋に落ちたのかも。んで、表情が変わるわけですね。そしてまた、パガニーニの演奏の音を聞いた時のシャーロットの変化も見もので、顔付きがツン!としていたのから優しい笑みになる。その2人の変化がいいですね。そしてコンサートの場で、出てこないかと思いきや後ろから演奏しながら出てきて、聴衆を虜にしていくシーンも見事でしたね。あのへんがパガニーニとにっても、映画としても一番の絶頂。その後は、なんだか可哀想で見てられない。パガニーニは色々とどうしようもない奴だったみたいだけど、息子への愛情、いいパパっぷりを見れば、彼が芯はいい奴であることがわかる。ちゃんとしたお墓に入れてあげてほしかった。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-22 20:58:34)
36.  パニック・トレイン 《ネタバレ》 
イギリス製のサスペンス映画なんですが、意外と楽しめましたよ。乗ってる電車が止まれない、というシチュエーションは、日本だと新幹線大爆破を思い出しますけど、あれなんかよりは登場人物は少なく、しかもこじんまりしてます。外側の情報がほとんどなく、ひたすら内側から、さぁどうするかと話を進めていく、ある種の謎解きみたいな感じで楽しめます。こういうタイプの作品だと、乗っている乗客の中に黒幕がいたりとかするんで、そういう線でずっと見てたんですけど、それもいい意味で裏切られました。そんで、犯人の顔や意図も最後までわからず仕舞いなんですよね。でも、犯人のことなんて全くどうでもいい。どうやってこの暴走列車から脱出するか、それを見てるだけですごく面白い。中で一緒になった美人といい感じになって、おまけにキスまでしちゃって、なんて展開早いのかしら、自分もこういう美人さんと巡り合わないかしら、なんて思いながら見ていたのでより面白さが倍増(笑)。見て損はない出来です。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-18 22:42:56)
37.  万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- 《ネタバレ》 
超越的な推理能力を発揮する鑑定士。こういうのは、金田一とかコナンくんみてるみたいな感じでそれなりに面白いのですが、これだけの能力を持った人が、なぜあんな簡単なテクニックにひっかかってしまうんだろう?という疑問が残る。一方が2つ選んでもう一方がそのうち1つ選んで次はそれを逆でやってって、あんなまどろっこしい選択の仕方してる時点で気づかないとダメよね。そんで、あの方法を繰り返しやってたら能力が麻痺してしまうというのもいまいち説得力に乏しい気もする。終盤の、実はモナリザの絵はこれが本物なのよ、とか、あの子はあのフランス人に騙されていたんだ、とか、そういう二転三転は面白かったです。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-01-29 00:06:16)
38.  バトルフロント 《ネタバレ》 
スタローンが脚本を手掛てけるってことで、いや~さすがだなと思いましたね。スタローンて、すごく人情味のある脚本書きますからね。本作もそのへんが個人的にはぐっときました。ステイサム、めっちゃ強くてしかも紳士ですやん。腹立たしい家族にいちゃもんつけられても、こっちから謝ってかつパーティーに呼ぶだなんて。なんて器大きいんでしょう。自分には無理です(笑)。フランコたちなど悪役がね、ほんとに根っからの悪っていうわけでもなく、ちゃんと家族たちを気にかけてたりなんかしてね。そんで意図せずことが大きくなって、そして誘拐までしちゃう、あの展開も人情ドラマって感じでいいですね。単なる勧善懲悪のアクションより、よっぽど面白く感じる。ある程度お約束の展開なので、安心して観れます。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-01-15 23:15:05)
39.  パラノーマル・アクティビティ/呪いの印 《ネタバレ》 
シリーズも5作目となるとさすがにマンネリ化してきます。いつくか、VFXを使ったシーンも出てくるのですが、それが怖さにつながっているというわけでもありません。ただ、それなりに飽きさせないように工夫を懲らそう、という意気込みは伝わります。舞台がヒスパニック系ファミリーであったり、前作とのつながり、そしてまた一作目のあの彼女が最後に出てくるなど、それなりの新鮮さと驚きも加味されている。最初につながって、これでシリーズ完結ということになるのかな?
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-01-14 21:43:39)(良:1票)
40.  パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 《ネタバレ》 
本作はケネディ大統領自身ではなく、その周りの人たちにスポットを当てたものです。そう、人の数だけドラマがあるんですものね。医者、FBI、シークレットサービス、刑事、記者、オズワルドの弟や母。みんな、それぞれの立場からの葛藤がある。でも等しく同じなのは、すべての人が深い喪失感と悲しみ、やりきれない思いや苛立ちを抱えてしまったんだな、と。この事件の大きさが、一人一人の人生という狭いところにクローズアップすることで逆にありありと感じられるという、そんな印象です。FBIにオズワルドが来ていて、手紙まで残してたってのは正直知らなかったですねぇ。しかも、証拠隠滅まで指示されてただなんて。あと、オズワルドの家族に関しても、本作で初めて知った次第です。葬儀の時の、誰からも式場を断られたんだとか、記者の人に棺桶運ぶのを手伝ってもらったりとか、そういう些細なエピソード一つ一つが印象深い。自分もその歴史的な現場に居合わせたような気持ちにもなれ、最後まで目が離せませんでした。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-12-28 23:48:32)
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