21. バラ色の選択
《ネタバレ》 今日日の観客でこの顛末が予想できない人は殆どいないでしょう。 至極真っ当な仕上がりですが、解決の助けとなる客人達をもっと巧くメイン・ストーリーと絡められなかったのだろうか。 [地上波(吹替)] 5点(2007-10-16 11:21:23) |
22. 8 1/2
つくづくこういったものを面白いなんて言う人にはなりたくないものだと思う。 自分は伝える努力が成されていないものを表現と呼ばない。 [ビデオ(字幕)] 0点(2007-10-13 09:59:59)(良:2票) |
23. バッファロー'66
この作品で凄いと思ったのは主人公には何の解決も成されていないにも拘わらず、何やらハッピーエンドな雰囲気で終わっていること。 彼は絶対また繰り返すというのがありありとわかる。 あくまで他者がいることでの可能性を示すということで、それなりの評価を。 [DVD(吹替)] 6点(2007-10-11 21:23:31)(良:1票) |
24. バウンディン
ストーリーはない。 変な生き物が登場して落ち込んでいる奴に人生を説いて去っていく。 内容なし。 [試写会(字幕)] 0点(2007-10-10 23:39:23) |
25. バグズ・ライフ
あえて褒めるところもなければ、けなすところもない。 普通のディズニー作品になってしまったピクサー作品。 [DVD(吹替)] 4点(2007-10-10 12:24:29) |
26. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ディズニー作品というだけで全てが予想される内容。 ただでDVDもらえたから観たけど、すぐに売りに行った記憶がある。 [DVD(吹替)] 4点(2007-10-10 12:09:19) |
27. 花とアリス〈web〉
アリスのエピソードが挿入されていない分、物語としての意図が明確に。 劇場公開版の記憶喪失エピソードも面白いですが、こちらは美しい純文学な趣。 [DVD(邦画)] 9点(2007-10-10 11:57:18) |
28. はつ恋(2000)
思った通りに行動したり、言葉に出来ていれば、どのように人生は変わっていたのだろうか。 可能性は山とあっただろうが、日々を生きるために大概のことを肯定(正当化)してやり過ごしてしまう。 たまには立ち止まって、かつてあったかもしれない可能性を省みることで、将来への(同じく山とあるであろう)可能性へ目を向けることが出来るのかもしれない。 全ては行動を契機とする。 ひとつのアクションで人生は大きく変わるかもしれない。 希望は常に目の前にある。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-10-09 19:44:59) |
29. バーバー吉野
町の男の子はみんな同じ髪形というアイデアのみの作品。 [DVD(邦画)] 1点(2007-10-08 22:50:09) |
30. ハリー・ポッターと賢者の石
世界観披露だけで終わる。 [DVD(吹替)] 1点(2007-10-07 07:28:15) |
31. ハートブレイカー(2001)
《ネタバレ》 しっかりと練られた脚本で好印象。 もっとコンパクトでスマートにまとめられそうな気もしますが、B級映画としては満点に近いと思う。 些細な点では、母親の顛末をあの男とくっつくのではなく、くっつくかもしれない程度に留めておく方が良かった。 [地上波(吹替)] 8点(2007-09-30 03:55:28) |
32. バットマン(1989)
異常者二人の対決ってだけでみせる珍しい作品。 「バットマン」という認知度のあるキャラクターがあってこそ成立してる。 映画オリジナルでこの内容だったらさんざん叩かれてるんだろうな。 [地上波(字幕)] 3点(2007-09-26 08:15:00) |
33. パルコフィクション
アイデアのみの作品集。 こういうのって誰が喜ぶんでしょうか? 暇潰し以上の価値を見出せる人がいるのかな? とりあえず物語を求める人には無価値な代物。 [DVD(邦画)] 0点(2007-09-06 07:45:49) |
34. パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻
パンダが人間みたいに動いてるっ、てだけに興奮できる幼児限定作品。 特に今回はこんなの描いてみたかったってだけのビジュアル先行の内容。 [DVD(邦画)] 0点(2007-08-30 20:48:02) |
35. パンダ・コパンダ
パンダが人間みたいに動いてるっ、てだけに興奮できる幼児限定作品。 [DVD(邦画)] 0点(2007-08-30 20:44:58) |
36. バトル・ロワイアル 特別編
充分言いたいことはわかりますよ。だって直球のシチュエーションを与えてそのまま披露してるわけですから(台詞にすらしてるし)。娯楽性はそのゲーム性にあるのでしょうが、群像劇で数だけ見せてるだけじゃ・・・。 構成うんぬんではなく、ムードもの。きっと小説で読んだ方が、いいんじゃないかな。少しは心理描写を掘り下げられていて、楽しめる部分もあるのかも(自分には不必要ですが)。 [DVD(邦画)] 2点(2007-08-30 19:23:03) |
37. ハード・ウェイ(1991)
《ネタバレ》 終盤のプロットがどうにもピンと来ない(一芝居打って邪魔者・ニックを追い払うが、戻ってきて・・・までは優秀なのですが)。 スーザンとのエピソードもなーんとなくで解決してるし・・・。 かなり勿体ない作品だと思う。 [DVD(吹替)] 6点(2007-08-29 02:14:54) |
38. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
「BTTF」と似たような設定だと思えばタイムパラドックス問題を批判するほどでもないと思う。 タイムスリップ後に課題をほったらかしてぶらぶらやってる時間が長すぎるのと(単純に広末の緊張感を解きすぎなのかも)、古くさい演出や脚本のディテールに不満があるものの、良作ではないでしょうか。 ただ、事の成り行きに対して観客各々の考えがあるでしょうから、評価はまちまちになるでしょうね(自分は構成のみの評価ですので、この点数)。 [DVD(邦画)] 8点(2007-08-23 19:59:55) |
39. 花とアリス〈劇場版〉
ショートフィルム版は花の恋というドラマをしっかりと軸に据え、かなり完成度の高い仕上がりになっていると思います。 しかし、映画版はアリスのエピソード(家族やオーディション)を入れたために散漫になってしまった感がある。 どれも印象的なものでしたが、メインストーリーにとって有機的な意味合いを与えてはいない。付加された記憶喪失を用いたシチュエーションも秀逸なだけにもったいない。 サービスのつもりだったのかもしれないけれど、作品に仕上げることを優先してもらいたい。 [映画館(邦画)] 8点(2007-08-05 01:01:58) |
40. バロン
支離滅裂荒唐無稽のスラップスティック。面白映像に1点献上。 [DVD(吹替)] 1点(2007-07-18 22:24:42) |