1. ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀
あれ~、面白かった記憶がありますけどね~。リー・トンプソン、めちゃめちゃかわいかったし。但しもう四半世紀前の作品てわけですよね。私が見たとき(いつだったかは忘れました・・汗)すでに粗い画面が気になったから、今見るとかなり見づらいかもしれませんが。 [ビデオ(字幕)] 6点(2010-04-13 09:23:43) |
2. 晩秋(1989)
《ネタバレ》 トウトツに「日本のこと勉強しよう」と言って、あのムチャクチャな小道具と展開は、ないでしょう! 中盤からすごくいい映画だと思っていたのに、一気に興ざめしました。 [地上波(字幕)] 3点(2006-05-29 12:12:58) |
3. バックマン家の人々
今思うとかなりな豪華キャストだったんですね。見たときは、登場人物は変なやつばっかりで親子関係へのこだわり方がうざったかった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-14 23:58:36) |
4. パリ、テキサス
《ネタバレ》 私自身がダメ人間なので、ダメ人間をありのまま描いていることに文句はないのだけれど、でも作者ヴェンダースってば少しばかり開き直り過ぎじゃないの? 子どもがあまりに哲学的なセリフをポンポンとはくので、ありえなーい、とそこも気にくわんかった。子どもが哲学的でないとはいわんが、いかにも「セリフ」なんだもの。かわいくて達者な子役だっただけに、所詮は作り物だわいな、という感想が後から後から湧いてきて、映画に集中できなかった。映像の美しさ、ライ・クーダーの音楽は、確かにいいんですが。ようやくうち解けだした父親と息子が、道のこちら側と反対側を歩くシーンは、「お、いよいよこの映画もわが好みに近づいてきたか」と思ったが、それ以降はまったく盛り上がらず。夜明けの映像とか「おっ」と思わせるシーンはそこここにあったけど、母親と息子の再会、そして男は去っていく・・という、その展開は、私には何の感慨も浮かばず。あの女との生活が息子に幸せをもたらすとはとても思えないし、男はグダグダの生活に結局戻っていくんじゃん。あの男優のあそこまでの脱力系の演技には、何か見ていてすごく萎える。 5点(2004-08-22 02:53:06) |
5. バック・トゥ・ザ・フューチャー
楽しい名作でしょうけど、映画っていろんな見方ができるよね。 私にはこの映画はオチコボレ賛歌のように見える。 荒唐無稽なストーリーに、ある種の真実味のテイストがあるのは、そのせいなんじゃなかろうか? マンガだという指摘もなるほど、と。 言われてみると、マーティってのび太のキャラに近いかも。 マンガに近い映画、文学に近い映画、芸術に近い映画、といろいろあるよね。 私はマンガに近い映画がいっちゃん好きなのかも! 10点(2004-07-08 22:31:55)(良:1票) |
6. ハンナとその姉妹
苦手なウディ・アレンですが、これはかなり面白かった! 世間的にも評価の高い本作にはたくさんレビューが寄せられてるかと思いきや、また、平均点ももっと高いかと思いきや、このサイトではアレンて人気ないんですかね。びっくりするほどすくなっ! ドロドロしたメロドラマが、情けなくて、コミカルで、でも何か知的に描かれていて、とても多彩な味わいが、さすがアレン、て感じですかね。(でもやっぱり苦手だ~、と思う作品のほうが実は多いけど・・) 8点(2004-04-20 09:45:31)(良:1票) |
7. バットマン(1989)
ゴッサム・シティ(表記はこれで合ってるのかしらん? 間違ってたらあとで直しますだす)が、なんとまあ美しかったです。アメコミなんて、とバカにしていましたが、実際に見たら、先入観はダメだなー、と痛感しました。暗さと、ティム・バートンならではの映像へのコリ方に、ゾクゾクしちゃいました。あと、主演が、元からアニメ顔?のマイケル・キートンだからこその雰囲気でもありますね。ほかの役者にしちゃダメよん。 7点(2004-01-28 00:56:37) |
8. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
あれだけの完成度の「1」をいったんこわしても、「1」もビクともしない(どころか面白さが再発見できる)し、「2」も面白い。そこが一番スゴイわ(もっともね、「1」をいじるな~、と言いたかった人の気持もわかる。わかるんだけどね、でもこういう「オモチャ」は神格化<オオゲサな言い方だけど>しないほうがいいと思う。そういう意味でも、この路線はこれでよし、と思うの)。「1」よりかえって細部まで凝っていて、映画らし~いダークさも快調で、これもやはり名作、と言うっきゃないでしょう。 9点(2003-12-24 14:55:14) |
9. パンチライン
2003年になって、このサイトでの高得点を見て、レンタルしました。個性と大衆性は一致はしないものなのかもしれないなあと思った。今のトム・ハンクスにはもう感じられない個性がほとばしっているけれど、この頃はまだ、誰にでも受け入れられやすい大衆性は身に付けていない。欠点はたくさんあっても、個性がプンプンしていたこの時期のトムはやっぱりステキだけれど、できればリアルタイムで見たかったなあ。私の持論でもある「映画は旬のものを見たほうがいい」ということを、また痛感してしまいました。 8点(2003-06-08 16:32:24)(良:1票) |