1. 花とアリス〈劇場版〉
こういうのは嫌いじゃない。こういうのとは、たわいないということ。「嘘」から始まることも、それが過去になれば、「本当」の今があり、大切なのはそっちだったりする。そのときに生まれるのがドラマだと思う。 6点(2005-01-23 19:05:31) |
2. ハウルの動く城
突っ込みどころ満載。でも、もう一回見ないと、よく意味がわかってないので、突っ込めません。キムタクの声がキムタクじゃないみたいだった。 6点(2005-01-05 23:44:45) |
3. バティニョールおじさん
今の若い人たちには、そういう時代があったことをキチント理解しているのだろうか?どこか絵空事のように感じている気がする。ナチスも戦争も、それらに直に触れたり、感じたりしていなければ、リアリティのない世界に思えてしまう。この作品を見て、「ああ、ドイツ人だというだけで迫害されている。かわいそうだな」と、思うことは思うのだが、後に感情が残らない。実際にあった話なのだから、「面白い、面白くない」で片付けられない問題なのだが、なぜか現実味がないというか、きっと作り手側がそういう作りかたをしていると思う。善し悪しは別として。 6点(2005-01-05 23:30:56) |
4. パルコフィクション
何が面白いのか分からなかった。……が、始めに「パルコ」というテーマがあり、それに沿った短篇集を創るという企画が上がった時、果たしてどんな面白い作品が作れるのだろうと疑問に思った。クライアントありしの作品のため、きっと矢口監督も妥協せざる終えない思いがあったのではないか?(全て憶測)作り手側の内情考えさせられる作品だった。 4点(2004-11-13 00:39:12) |
5. バンディッツ(1997)
ドイツ映画素晴らしき。独自の雰囲気、テンポ、気だるさ、とてつもなくクール。気だるいけどクール。しかもセックスシーンが超カッコイイ。エロティックだけど、これまたクールなんですね。目に焼きつきました。いやあ、クールだ。 9点(2004-08-19 22:50:39) |
6. パトリック・スウェイジ/復讐は我が胸に
80年代の夕方ドラマのような印象。期待していなかった通り、やっぱりイマイチでした。ストーリーがよくわからんし、悪も正義もよくわからん。パトリックもたいして格好よくなかった。 3点(2004-08-01 13:00:15) |
7. パンチドランク・ラブ
正直よくわかんなかった。期待の裏切られ方は、「シリアルママ」と同じくらい。でも映像はとっても綺麗で、監督のセンスが光ってました。DVDパッケージも好い。 5点(2004-06-21 12:53:33) |
8. 半落ち
個人的には原作の方が好きです。映画は「骨髄移植」という言葉が沢山出てきてしまったため、ネタバレしてました。でも、様々な年齢層に理解できるように、シナリオを変えるのは仕方のないことだと思います。キャストを見たとき、半分くらいミスキャストだなと思いましたが、もう半分はかなりの適役で、特に樹希樹林さん! 素晴らしい演技。彼女の演技で涙がこぼれました。國村さんもとってもよかった。その役にしか見えませんでした。 8点(2004-02-26 21:06:36) |
9. PERFECT BLUE
《ネタバレ》 うーん。好きじゃないです。万人受けする作品ではないですね。夜中一人で見ていて、かなり怖かったです。 4点(2004-02-17 21:42:20) |
10. バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
人、死に過ぎ。 2点(2004-02-13 16:11:47) |
11. パパとマチルダ
この作品はコメディではない! スティーブ・マーチンのシリアスな演技が新鮮だった。それに何といっても、マチルダの愛らしい顔が最高!!めちゃめちゃ可愛い。ストーリー的にはやや強引な面がなかったとはいえないが、個人的に好きな話だったので7点。 7点(2004-01-13 00:50:31) |
12. 八月のクリスマス(1998)
《ネタバレ》 雰囲気は嫌いじゃないのですが、なんか今一入り込めず。タイマーで自らの葬式写真をとり、それが遺影にオーバーラップされる編集の仕方は好きでしたが、二人の心情が響いてこなかったです。 5点(2003-12-23 23:30:48)(良:1票) |
13. パパと呼ばれて大迷惑!?
《ネタバレ》 パトリック・スウェイジが好きで見たんですが、彼のダメ親ぶりは中々良かったです。いかにもB級コメディなのに、予算はたっぷりあったようです。ヘリコプター、カーチェイス、爆破、などなど。予算少なくてもいい映画は沢山あるのに、これはこんなに予算かけたのに(様に見えるのに)イマイチでした。もっと本に力を入れて欲しかった。 4点(2003-12-08 12:21:40) |
14. (ハル)(1996)
時代の流れを感じさせられる映画です。個人的には文通の方が、絵にあってたかなと、思います。例えばトム・ハンクスとメグ・ライアンの「ユー・ガット・メール」では二人がNYでメールフレンドになり、お互いの内面を知ってゆきます。そして恋心のようなものが生まれてゆくわけですが、”NYとパソコン”言葉を変えるなら”都市とデジタル”が、とてもしっくりマッチしてたのです。二人のやり取りはとてもオシャレでした。アメリカ的というか開放感があったので、軽い気持ちで観れるというか……。ところが、日本版「ユー・ガット・メール」は日本人独特の閉鎖感があり、重い。映像的にも暗い。解放できない二人だから成り立つだ、と言えばその通りなんですが、あのじっとりした雰囲気は結構辛かったです。森田監督と私が合わないのでしょうか。 5点(2003-12-08 12:08:51) |
15. 花
淡々とした雰囲気で進んでゆくストーリー。大沢たかおの自然な演技と柄本明のミステリアス(?)な演技。中盤、話が思うように転がっていかず、ついウトウトしてしまいました。又、監督の演出力なのでしょうか、不自然な箇所が何点かあり、一人つっこみを入れていた自分。ですが、最終シーンでは、客席からすすり泣きの声が聞こえて来、私自身も柄本さんの演技に感極まるものがありました。恋愛に前向きになれる映画だと思います。 7点(2003-11-13 23:37:39) |
16. 花嫁はエイリアン
ドキドキとか、ハラハラとか、ソワソワとか、恋愛に密接に関わっている、そういう感情を持っているのは、人間だけなんですね。そういう感情を忘れない歳をとりたいものです。 9点(2003-11-13 23:30:50) |
17. バグダッド・カフェ
淡々としている映画は苦手ですが、これは別。あの雰囲気がたまらなかった。映画の中だけの世界。邦画でこの雰囲気はスワロウテイルかな?(あくまで雰囲気だけです)DVD欲しくなりました! 9点(2003-10-20 22:49:14) |
18. ハートブレイカー(2001)
面白くなくはないんだけど、面白くもなかった……。可も無く不可も無く。 5点(2003-09-26 02:15:52) |
19. 初恋のきた道
涙は流しませんでした。ですが、観終わった後は温かい気持ちになりました。ファーストシーンとラストシーン、こんなに気持ちの変化を(私たちの)もたらしてくれて、やられたなって感じです。 9点(2003-09-25 00:14:10) |
20. ハリー・ポッターと賢者の石
子供でも分かる、分かりやすいストーリーです。何にも考えないで見れば楽しめると思います。はい。 5点(2003-09-14 12:04:44) |