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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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1.  パッチギ! 《ネタバレ》 
「ゲロッパ!」を見て「パッチギ!」を敬遠していたワタシに告ぐ。アンタは馬鹿だ。そうです、こいつには感動しました。人が一人死ぬ、人が一人生まれる。アンソン軍と大西軍の対抗戦は、勝ったり負けたり、やったりやられたり。鴨川を挟んでの大乱闘は「引き分け」。この大乱闘が象徴するようにこの映画はヒキワケの映画ではないか。直接的には「イムジン河」が南北朝鮮統一の悲願、日本人と在日朝鮮人の幸福な共存を謳い上げるのですが、敷衍して、この広い世界のあらゆる対立や、この長い歴史のあらゆる事象が、勝ったり負けたりといった概念を超えたところに本質、意義、求むべきものがある、つまりはすべてヒキワケなんだと。人生の勝組や負組などとほざいている連中にはパッチギかまして一歩でも前に進もうぜ、命かけてと誓った日からすてきな想い出は生まれるのだ、とそんなことを通勤電車の中で叫びたくなる映画であります。
[DVD(字幕)] 10点(2006-01-31 13:12:56)(良:4票)
2.  博士の愛した数式
ベストセラーをただ撮った、だけの作品ではないかな~。まったくメリハリのない室内照明、単調なカメラワーク・・・。熱烈な阪神ファンとして、92年の新亀(新庄と亀山)ブーム快進撃を巧みに取り入れていた原作をどう映像処理しているのかが楽しみでありました。冒頭、75年の事故以来10年間博士の記憶は80分しか持たないことが語られ、ここで阪神ファンなら、85年優勝時に設定変更しているのかと想像するわけですが、なんと全くそのシーズンの阪神の試合が登場しないという肩透かしにバッタリ。家政婦の息子の誕生日を5月18日と設定し祝うシーンがありますが、江夏豊がモチーフなら出来すぎでも江夏の誕生日=5月15日に一致させてほしいな~。朝丘ルリ子が木戸門を開け放つことを語るシーンも、事前に閉まった木戸門を数ショット捉えて見る物に意識させておいたら、朝丘はただ開け放つという無言の行為が絵になったりもするのに。見所は深津絵里のエプロンが毎回変わるところぐらいでしょうか。
[映画館(字幕)] 2点(2006-01-22 01:04:34)(良:1票)
3.  春の雪
撮影は誰だ、リー・ピンビンだ。深度の浅い望遠を多用し、徹底的にピントで語ります。縦に人物を配置し、カメラは緩やかにワンショットの中で止まると死んでしまうかのように移動し続けますが、ピントは的確に送られます。こうなってくるともうピントにピントがいくわけで、ピントの観察会となってしまいました。すると対象をカメラが捉えたまま、微かにピントを一瞬ずらしてすぐに戻すということをやっていることに気付き(たぶん)、むむむっと唸っていると隣りのおばちゃんの携帯が鳴り始め、今度はむっと・・・。大正時代を象徴するかのように黄色を基調とした照明も素晴らしく、しかもしかも若尾文子さんをスクリーンでまた見れるとは。ラストのキャストクレジットでもちゃんとトリにしてくれてるし。なんか気が付けばピントのボケたレビューとなってしまいました。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-01 00:34:36)
4.  ばかのハコ船
山下敦弘映画の役者面々が生み出す“間"に私はすっかり中毒です。ほんまおもろおかしい。そんな“間”の洪水の中、バカの箱舟に乗った二人が田舎を漂流、健康飲料「あかじる」でこの世を救わんとする、しかし不味い不味い「あかじる」など買って箱舟に乗り込もうとするバカはいるわけなくて、二人だけが無事バカのままでありました・・・って話ですかな。「あかじる」だけに赤とそれに対比された青が綺麗に画面に収まっているのが特徴的・・・父母の赤と青の服、赤と青の自転車、赤と青の煙草自販機、風俗店の赤いカーテンと男の青いパンツ。そしてヘリコプターの音とマンホールで上下を見せて、箱舟の上陸地点は下であることを示しているのですが、バカな二人はそれに気付かずラストシーンで下半身に身につけるパンストを頭から被らせることで、その上下の倒錯ぶりを描いているようでした。私の裁きは「おもろい」、です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-30 21:37:11)(良:2票)
5.  果しなき欲望
戦時中に埋設したモルヒネのドラム缶を掘り起こし一攫千金をたくらむ五人組のお話。連帯と抜け駆けの駆け引きに笑わされますが、まぁ見事に“欲”がフィルムに露呈しております。この五人が絡むショットは薄暗い地下においてもほぼパンフォーカスで、彼らのありのままの欲をありのままに表しています。地上と地下を上下に分断したショットの対比のおもしろさ、揺れる裸電球に呼応した微かな光の揺らめき、夜どしゃ降りの雨の中を逃げまどう渡辺美佐子などかなりきめ細かに撮影されていますね~。ストーリィもカメラも楽しい傑作です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-04 12:57:44)
6.  ハリーの災難
鮮やかな緑、黄、紅・・・。ヴィスタ画面ではハリーの全体を横長に据えるのではなく、足の裏のアップなど縦に捉える構図のユニークぶりが楽しい~。オープニングクレジットで横に転がっているハリーのイラストがお気に入り~。オトボケ調のハーマンの音楽もお気に入り~。銀幕デビューのキュートなマクレーンはもっとお気に入り~。ハリーの見え隠れとともに、取り巻く連中も自らの思惑や打算や思い込みが見え隠れし、妙な連帯感が生まれているところへ、スケッチされたハリーまでもが目を見開くユーモア性にヒッチを見ました。しかしホンマの災難は、職務に忠実であるだけで、観客から敵視される保安官代理のカルビンですな。
[DVD(字幕)] 10点(2005-05-07 17:13:18)(良:3票)
7.  華岡青洲の妻
奥に若尾、手前に高峰が枕を並べるシーン、パンフォーカスで撮られた二人の表情、その冷ややかさには一瞬フィルムが凍りついたような錯覚を受ける。背を向ける高峰を射抜くほどの若尾の視線、若尾には一切目をやろうとしない高峰の視線、この視線の交わらなさがセンチメンタルを排除し、嫁と姑の底流に流る意地を謳いあげる。白く美しくも毒のあるマンダラゲの花畑を、嫁にとっては美しくあこがれの人であった母になぞらえ、好評や美談の危うい脆さを画面に露呈させながら人間の本質へ迫る増村保造の渇いたタッチはここでも健在である。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-04-14 00:37:21)(良:3票)
8.  ハイ・シエラ
余韻を拒むようなサクサクしたテンポが心地よく刻まれるボギーの犯罪映画。雪に覆われたシェラの山々、出所したボギーが公園を歩く時の澄んだ空と風に揺れる木々のざわめきに彩られる画面は<フィルム・ノワール>に対し<フィルム・ブランカ>と呼びたくなるような白さを感じさせます。そして足の悪い少女、ボスの病死などを描きながら、男女関係、上下関係に全くべとつきを感じさせない乾いた人間関係の爽快感が全体を覆い、最も存在感を漂わせる犬・・・その犬にまつわるエピソードが序盤に語られることで、そのしぐさが愛くるしいほど相対的に「不吉」さがじゃれるように始終フィルムにまとわりつき、ラストでバスケットから左目だけをのぞかせるその犬のショット、牧歌的なこの弛緩したショットが不吉性の飽和状態を突き破り、必然なる結末を予感させる鮮やかさはお見事。これは“いぬのえいが”です。
9点(2005-03-22 17:10:50)(良:2票)
9.  ハーヴェイ
郵便配達人に名刺を渡そうとし受け取った速達を破り棄ててしまう冒頭から、ジェームズ・スチュワート演じるエルウッドの風変わりな人物像が描かれ、見ている者は後に登場するハーヴェイの<見える><見えない>の危うい皮膜をよたよた歩くことを予感させられます。エルウッドが会う人間会う人間に名刺を渡す行為は、名刺=名前とすると「名前」に対するこだわりが見えてくるのですが、自らの名前を誰彼に覚えてもらうこと、相手の名前を呼ぶことで自分と周りの人間との垣根を取っ払うシルシとなっているのではないかな~と。そして自らが常に親しみを込めて名前を呼ぶ象徴が「ハーヴェイ」であり、あの巨大なウサギが飛び越えていたのは、時間と空間と物質だけではなく、人と人との垣根、常識と非常識との垣根、現実と幻想との垣根でもあったりして、そう感じると、ハーヴェイがピョンピョンとしたウサギであることの必然性が見えてきて、人間が生み出すボーダーというのは、実に脆く不確かなものであることが語られているようで、私は以来ハーヴェイを偶像崇拝させていただいているのであります。
8点(2005-02-03 12:16:20)
10.  ハムレット(1948)
まったくもっての舞台劇がまったくもっての映画になっていますね~、これは。とにかく広々とした宮殿のセットを<見上げる><見下ろす><回り込む><移動する人物を追う>というようにXYZ軸の座標をカメラが見事に行き来します。また奥行きの深みには感嘆しますね~。ハムレットとオフィーリアとの絶望的な距離感を表現したかのような切り返しのツーショット、オフィーリアが遠く屋外から走りこんできてそのまま宮殿内のカメラに突進し、通り過ぎて切り返され遠く吸い込まれていく遠近感・・・シビれます。またオフィーリアの兄と王がよからぬ相談をし出した時に「わ~怖い」とばかりに数度に渡って引いていくカメラも見ていて実に楽しいです。そして全編に渡る照明の陰影、これまたモノクロームの雰囲気を存分に生かしうっとりとさせられます。オリヴィエさんにあらためて喝采を叫びましょう・・・オリオリオリOH!オリオリオリYEAH!
10点(2005-01-03 21:56:37)(良:1票)
11.  麦秋(1951)
これはシンクロナイズドスイミングを見ているかのような映画です。人物の所作や会話の呼吸、そして配置。キャスト全体で一つのチームです。一人ハッパをかけている笠智衆はさながらシンクロチームのキャプテンてとこでしょうか。「ねえ~」「ねえ~」の呼応、「勇!」で動き出す兄弟、「ほんとにほんとよ」「え~」の杉村と原・・・。同じタイミングでコップを口に運ぶ原と淡島のショットから同じく口に食べ物を運ぶ菅井と東山のショットへのカットつなぎ。レストランで4人がお茶を飲むシーンは、既婚組を動かし手前と向うの2対2の構図を作り、最後に原と淡島が同時にお茶を口に運びます。それらを持って、いつの世も、子供はそんなもので、親はそんなもので、でもって家族はそんなもので、それが繰り返されて時が刻まれる悠久の営みを語ります。凧、喫茶店の席、紀子が勤めていた会社の窓から見る風景・・・。そしてたった一度の会話でタイトルにまで昇華させ、死者の存在を浮き立たせる小津さんと野田さんの脚本のセンス。時はめぐりながら死者もしっかりと生きていることを麦の揺らめきで堂々と語るラスト。技術点、芸術点、ともにハイポイントの素晴らしい作品です。
10点(2004-12-12 23:50:11)(良:2票)
12.  パームビーチ・ストーリー
霊媒師に憑依してほしい人物は誰かと聞かれたら、私は今ならプレストン・スタージェスの名をあげるかも。練られた脚本、突然のドタバタ、ナンセンス・・・ストーリィとギャグが押しくら饅頭をしているかのようなせめぎあいと調和にただただセンスを感じるばかりです。さて、この作品もマクリーとコルベールの恋愛模様を軸にしながら、列車内の大騒動などドタバタが展開されます。「或る夜の出来事」とは逆に、コルベールはニューヨークからマイアミへ脱出を図りますが途中、カバンや着る物をなくしてしまうのはよく似ています。また「或る夜~」をそのまま下敷きにした台詞やショットで見る者をニヤリとさせてくれます。シグ・アルノ演じるトトなる人物が突然現れるシーンの数々にもこれまたニヤリです。ラストにもちゃっかり並んでるしね。そのラストのオチですが・・・ここはオープニングのクレジットにかぶせられるシーンにきれいにシンクロしておりまので、ラストを見てからもう一度オープニングを見ることをお勧めいたします。また登場するソーセージ王、〝だからソーセージ王だったのか〟となるのは単なる偶然ですがよく出来た偶然です~。それはさておき、製作62年目でも面白いものはやっぱり面白いんですね。
9点(2004-11-23 21:13:54)(良:1票)
13.  パッション・ベアトリス
「田舎の日曜日」「ラウンド・ミッドナイト」と斜陽な人物を見事な深みを持った演出で描いたベルトラン・タヴェルニエ監督の次なる作品がこの「パッション・ベアトリス」。今回は中世フランスを舞台に父娘の倒錯した愛憎を、キリスト教を背景に人工的照明をまったくもって排除したかのような、暗い画面にのせて描いてきます。屋内シーンは微かに射し込む光がようやく人物の輪郭を浮かび上がらせるほど本当に暗~い・・・です。そしてキリスト教的宗教観を持ち合わせていないと、正直わかりづら~い・・・です。中世ヨーロッパ、といった雰囲気は表われすぎるほどに表われているのですが、歴史感覚、宗教感覚、美醜感覚、それらが試されるような作品で、魂を揺さぶられなかった当方としては、まだまだ修行の足りなさを痛感した映画でありました。
6点(2004-11-10 22:13:28)
14.  初恋のきた道
ご飯の支度をする土間に差し込む光、餃子の蒸し器からあふれる湯気、そんな家屋内のショットからも伝わるツィイーの初恋のときめき、純情、一途さ・・・。ツィイーのクローズアップを多々挿し込みながらも、色彩と光あふれる鮮やかな風景に溶け込む登場人物を、見事な構図のロングショットでとらえ続けるカメラセンスにはうっとりしてしまいました。正直、ストーリィが後からついてくるような感覚でした。それでいて、ラストの遺体を担ぐシーンの美しさ。漠々とした大地、静かに流れる吹雪、黙々と歩く人間を撮りあげたモノクロの映像。光あふれる大地の緑から受ける美しさとは、また違った美しさ。死という人間の運命を粛々と描きながら、一人の人間が生きた証、その一人を愛し続けた一人の人間の想いを切々と浮かび上がらせ、じわーりと胸に迫ってきます。うん、初恋のきた道を私も探しにいってみるか、この年で迷子になるのも恥ずかしいけれど・・・。
9点(2004-07-10 00:15:29)(良:2票)
15.  巴里の屋根の下 《ネタバレ》 
これは映画中のシャンソンを聞くだけで幸せな気分になれます。アルベールは恋には破れたが、楽譜までは破らず、あいかわらずパリの屋根の下で楽しそうにシャンソンを教えています。「まーまー皆さん、生きてりゃいろんな嫌なことも辛いこともあるかもしりゃーせんが、ここはひとつ、シャンソンでもうたって甘い気分に浸りやしょう」というメッセージが聞こえてきそうです。トーキーな台詞は少ないですが、数々の映像的音使いのセンスあふれる作品です。シャンソンで口説かれたのはニニだけではなく、“パリの屋根の下”で幸せになったのもニニだけではなく、この私もでした。思わずつっこみたくなるストーリィがマイナス1点です。
9点(2004-05-16 23:44:36)(良:1票)
16.  はつ恋(2000) 《ネタバレ》 
まずは長回しの多い、落ち着いたカメラワークがとても気に入りました。そしてなんといっても気に入ったのがラスト。まばゆいキッチンの映像に重ねられる会話。多々良くんの「お父さん」の台詞。そして、犬。母の死後の家族のさびしさとそれを乗り越え一歩を踏み出した聡夏の今を見事に表現。あんたでないことは確かだったラブレター、母のはつ恋は娘に伝わったんですねー。私は夜桜のシーンより断然このシーンが好きなのです。
7点(2004-05-12 20:05:37)
17.  八月の鯨
これはもう大、大好きな作品。見ているといつの間にか老姉妹と同じ空気を吸い、同じ時間をゆったりと共有している自分がそこにいます。私の心にも鯨が生まれるんです。作品を貫く赤と白のバラ2本。白い髪、白い衣装、白鳥の記憶、目が見えない分本当を感じるリビー。赤いカーディガン、官能的な思い出に浸るセーラ。姉妹の心が触れ、2人の手が重なる時、真実の白と情熱の赤が一つの人生となります。そして岬へ歩き出す2人。このシーンはもうなんともいえません、、、そこに差し込まれる、時計、整然と並んだお皿、赤と白のバラ、そして若かりし姉妹の写真のカット。彼女たちに鯨が帰ってきたー!月が波間にばらまいた銀貨のように、私の心にキラキラ揺らめき輝く作品なんです。
10点(2004-05-07 23:55:06)(良:1票)
18.  花とアリス〈劇場版〉
映画全体を貫く淡い質感、色感。その淡さは、度の低い心地いい酩酊感に誘い込む。そして、物語のリアリティーは論理思考外に放り出され、ひたすら花とアリスの“風の舞”に身をまかせ、ほろ酔う。中心に位置する“先輩”の情報量はどこまでもミニマムに、花とアリスはその周りで、嘘と本当、遠慮とエゴ、芝居と現実の間の振幅を舞う。流れる音楽も淡くせつなく。でしゃばり過ぎない伏線が彩りを添え、アリスが自らの意志で踊り出すバレエに冒険心、解放感が与えられる。もしも、記憶喪失になってもこの映画の記憶は忘れたくない、っつって。
10点(2004-03-20 01:45:46)(良:1票)
19.  バウンティフルへの旅
バウンティフルへ着いた時の朝の光、ペイジの少女のようなときめきのしぐさ。静かな静かなバウンティフル、小鳥のさえずり。朽ちようとしている家。ジェシーへのキッス。素敵な映画でした。
9点(2004-03-03 21:56:49)(良:1票)
20.  ハンナとその姉妹
風変わりだがそれほど変でもない人々がハンナの周りでゴタゴタと動いていて、それがハンナをとても魅力的に映していると感じました。邦題をつけ直すなら『ハンナの姉妹とその夫と恋人』というのはいかがでしょうか。
7点(2004-02-29 11:33:36)
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