1. 八月の鯨
《ネタバレ》 赤と白のバラにオーバーラップする姉妹の人生。 最後のセリフがよかった。 [映画館(字幕)] 7点(2015-12-03 20:34:48) |
2. バッファロー'66
《ネタバレ》 う~ん。なんでレイラがビリーに魅かれたのかはよくわかりませんし、家庭環境が悪いのを考慮するにしてもビリーは女性を誘拐した犯罪者ですからねぇ、なんだかね。まぁ映画としては好きなタイプの映画でした。ただ減点方式でも加点方式でも、あんまり評価が動かない映画ではありました。レイラとビリーのキャラはいい。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-18 05:54:40) |
3. 裸のランチ
面白かったですね。グロいと見せかけて案外ポップな映像で見やすかったし、奇想天外なストーリーもまったく楽しめないほど、奇想天外じゃなかった。少なくとも世界観は興味深いものがあった。解釈つけてどうこうって映画じゃなさそうなので、これ以上は何もいえませんけど。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-27 05:44:22) |
4. 橋の上の娘
《ネタバレ》 ナイフ投げと的の恋という以外はすごくベタな話。それを洒落た会話と少し変わった手法とユーモラスな雰囲気で包んでいる。ナイフ投げの官能はアデルとガボールにとって、人生での運の強さを確かめる意味もある。だからこそ、あのシーンには張り詰めた緊張感ととびっきりの官能があると思う。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-12 17:39:49) |
5. バウンド(1996)
サスペンスあんまり見ないんですけど、この作品はサスペンスとしてはもちろんですけど、映像が普通の場面でもある一定のトーンというか緊張感みたいなのを持ち続けてる感じが良かった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-13 15:31:31) |
6. 裸の銃を持つ男 PART2 1/2
1作目や3作目と比べるとやや落ちる。やっぱり2は中だるみするね。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-14 22:14:37) |
7. ハイ・フィデリティ
カメラに話しかける手法に、鬱な主人公とまあウディ・アレンみたいだなと思いながら見てたんですけど、少しくどい。アレン映画よりまだくどいですね。サイドストーリーがないからかなぁ。それにコメディ的にちょっと合わなかった感もある。僕も結構ロックオタク何ですけどねぇ。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-13 19:42:29) |
8. パリ、テキサス
《ネタバレ》 家族の離散と再会というどこにでも転がっている話をよくこれだけ陳腐にせず描いたな、というのが感想。ただ、これは過程の話であって、トラヴィスは最後まで真の答えを見出せませんでした。そう考えてみるとこの映画のラストは彼にとっても、ハンターやジェーン、そして弟夫婦にとっても新たなスタートの瞬間だと思います。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-15 19:16:01) |
9. 裸の銃を持つ男
これは笑いましたね。やっぱりコメディ映画は海外ものですね(ドラマや映画は・・・今の日本の笑いはアドリブが中心になっていて、良くも悪くもその場のノリのよさが重要なので、映画とか台本があるものには向かないと思う。バラエティとかだったらいいけど)。小ネタが多いところがいい。 [ビデオ(吹替)] 8点(2004-08-28 10:54:41) |
10. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
ブラックユーモアを理解できるかどうかが鍵のようですが、僕は理解できなかったのになぜかまあまあ面白いと感じました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2004-07-22 18:00:13) |
11. バック・トゥ・ザ・フューチャー
ただ純粋に面白いと思った数少ない作品。まるでドタバタ劇のように進んでいくストーリーで、とってもエンターテイメントだと思います。この映画を見ると、永井豪が言っていた「漫画に教養を求めるべきじゃない。漫画はあくまで子供たちの息抜きの場でなくてはならない」という言葉を思い出します。 10点(2004-06-01 17:18:27) |
12. ハンナとその姉妹
ウディ・アレンの中でも、彼の人生観が色濃く出た作品。だけど、やっぱり仰々しくない。そこが彼のコメディアンとしての才能でしょう。ウディ・アレン映画の要素は実はこの映画にすべて入ってるんじゃないかと思います。ただその分詰め込みすぎでやや描ききれてない感はある。 [ビデオ(字幕)] 8点(2004-06-01 17:09:20) |