1. ハウルの動く城
最初のうちはおもしろかったけど、終わり頃にはさっぱりおもしろくなくなっていました。映画館で見れば最初から最後までおもしろいのかね? [地上波(邦画)] 6点(2006-07-22 10:22:21) |
2. 八月のクリスマス(1998)
《ネタバレ》 一人の人間が死に向かって淡々と準備を進めていくその姿に、澄み切った、すがすがしささえ感じさせる悲しさ、切なさをを感じた映画でした。男女の恋愛も織り交ぜられていますが、私にとっては恋愛映画ではないですねこれは。「ヒューマンドラマ」という感じでしょうか。私には、いい映画でした。余談ながら、他の方々はどうか知らないけど、僕はアクション映画を見ているときは人がどんどん死んでいってもそれに対して何も思わないんです。でも、このように、たった一人の人間が死んでいくということを、しっとりと、時間をかけて描きあげられると、なんとも言えない切ない気持ちになるわけです。そう考えると、アクション映画ってのは、やはり人の命を軽々と考えている、社会や子供に悪影響を与える良くない生産物だと考えるべきなのかな、などということまで考えさせられてしまいました。 7点(2005-03-02 23:27:21) |
3. ハートブルー
なんだかイマイチでしたねぇ。犯人に友情を感じてしまう刑事なんて、私はコメディでしか許せませんねぇ。どれだけダイナミックで見ごたえのある映像があっても、こんな筋書きでは私はおもしろくありません。残念。 4点(2004-07-08 11:47:25) |
4. 裸の銃を持つ男
この映画の笑いどころは私には全てツボです。これほど笑える映画は私にはないです。最高です。 9点(2004-06-30 20:47:11) |
5. バーティカル・リミット
雪山の厳しさの中で繰り広げられるアクションを描くためだけに作られたという観のある凡作。ストーリーもへったくれもあったものではないし、そのわりにスリル感も大したことない。どちらかというとお金を返して欲しい部類に入る映画だった。 1点(2004-06-27 14:26:14) |
6. 初恋のきた道
《ネタバレ》 主人公の可憐な女性のあまりにも一途な恋心を描いた映画と思っていた。が、最後に、語り部である息子が教壇に立つ場面と、主人公の夫の棺を運ぶためにたくさんの教え子が集まった場面が出てきたことで、村の教育のために一生をかけた男性の立派さを描いた映画なのだろうかとも思われてきた。途中は純朴なラブストーリーなのに、最後はラブストーリーではなくなってしまっているように感じられた。要するに、一本筋が通っている映画とは私には思えなかった。残念ながら、私の評価は低いです。 3点(2004-06-27 12:38:53)(良:1票) |