1. ハドソン川の奇跡
クリントイーストウッドらしく美しい物語なんだけど、盛り上がりに欠けるなぁという印象でした。 実話をもとにした映画なので変な脚色なく正しいんですけど、エンターテインメントとしては、、、うーん、、、 ドキュメンタリーであれば10点をつけるけど、面白いかという評価基準だと点数が低くなってしまうなぁ [インターネット(吹替)] 5点(2021-04-18 01:56:12) |
2. 運び屋
《ネタバレ》 さすがクリントイーストウッド。ブレないですよね。男くさくて、不器用で、性根から腐ってなくて、愛があって。 大切なものをストレートに強く伝えてくれる映画です。 派手なアクションはないけど、それなりにテンポよく話は進むし、ハラハラするし。 こういう、じわーっと良い気持ちにさせてくれる映画ってステキです。純愛のハッピーエンドだと思います。 [地上波(字幕)] 7点(2019-12-31 02:59:54) |
3. バレッツ
ジャンレノでなければ成り立っていない映画。復讐劇で現実的にはあり得ない点はあるが、人情味があって素敵です。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-01-08 11:54:21) |
4. パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
相変わらずのグダグダご都合主義のお気楽な映画です。ストーリーの展開に流れがなく、強引に話が進みます。細かい繋ぎはいいから、とりあえず皆さんが好きな映像(キレイな映像だったり、おどろおどろしい様子だったり、きれいなお姉さんだったり)と、お涙頂戴のシーンを盛り込んだぜ、的な安易な映画に見えます。完全に商業的な映画になってしまっていて、おバカどもはこんな映画が好きなんだろ、的な考えを元に作られているような気がしてなりません。ハリウッドは観客をナメてると思うのです。Noを突きつけるべきだと思います。 [ビデオ(吹替)] 5点(2017-10-02 23:10:26) |
5. バケモノの子
《ネタバレ》 熱い映画でした。伏線が幾重にも張り巡らされていて、すこしずつ回収されていきます。 ちょっと詰め込みすぎなのではないかと思うほど、カット割りも早く、展開も速いんですが、登場人物の背景を十分に説明するためには必要です。 最後の闘いとか、ちょっと分かりにくいとこあるんですけど、そういうのは良いんです。映画の批評とかね、細かいところはいいの。 父親が子供に残したいことって、極端に削ぎ落としてしまえば、熊徹がやってることなんだと思います。 文面にすると野暮なので書きませんが、僕はああいう風に子供に接したい。熱く育って欲しい。本音で感情でぶつかりたい。 子供に感謝したい。 [DVD(邦画)] 8点(2016-05-21 22:07:53) |