1. Be Cool/ビー・クール
《ネタバレ》 ユマ!トラボルタ!ダンスシーン!あの映画か、あの映画なのか!? 少々ニヤリとするも、これはどうなんだという思いも微かに残ったりして。 映画界から音楽業界に鞍替えしたとはいえやってることは同じ。 策を弄してのハメ合い、毒というか捻りが足りないか。 エアロスミスが出たりと、エンターテイメント性は増している。 リンダという大型新人歌手のプロデュース、 この一連のストーリー展開が少々魅力に欠けるように感じた。 話が膨らみ過ぎで退屈はしないが、それほど夢中にもなれなかった・・みたいな。 中途半端な抜き具合で、トラボルタがパッとしない印象を受けた。 ユマは綺麗、登場時の水着からファッションが頻繁に変わるので視覚的に楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-15 06:29:37) |
2. ビューティフル・マインド
《ネタバレ》 まずテンポが良い。 学生時代のルームメイト(ベタニー)は何処へ・・?と思ったときに タイミング良く姪を連れてやって来たり。 スパイ活動という使命を絡め、サスペンス的な何かを感じさせる展開だったり。 しかし実はチャールズ&娘、パーチャーはジョンの幻覚だった!まさに衝撃。 発覚後の治療、そして葛藤といったところには少し中だるみを感じる。 ジョンの中に名誉としてペンを貰う教授を見たのが呪縛としてある気がした。 ラストに彼がペンを貰うシーンには感動した、救われたように見えた。 授与式、そしてスピーチ・・・まだ幻覚として見える三人。 これらは蛇足のように思えた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-24 20:45:22) |
3. ヒトラー 最期の12日間
最後の12日間、もはや崖っぷち。 戦況、兵士たちや将校、そしてヒトラー自身の精神状態に至るまで。 まるで余裕が無い、終始転がり落ちていく様を見せつけられたという感じである。 押し寄せる敵軍の波、対するヒトラーの心の揺らぎ。 丁度良い塩梅で描かれていたと思う。 勝ち目は無い、だが撤退も降伏も拒否しどうすることも出来ない状況。 そこで一人怒りを露わにしわめき散らす姿、その背中は小さく哀れみさえ覚える。 国民は逃げ惑うだけか、単なる被害者なのか。 その辺りも作中で軽く言及していて感慨深い、身につまされる思いである。 見応えはあったが終盤に長さを感じてしまった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-15 21:44:08) |
4. ピッチブラック
《ネタバレ》 アンチヒーロー?ちょいワル? 違うね、リディックはツンデレだよ。 ※ついカッとなって言ってみた。悪気はあった。 オーソドックスながら、割とよくまとまっていたかも。 ただ、恐怖感や派手さについては少々難あり。 人間よりモンスターとのバトルにシーンを割いて欲しかった。 分が悪いのは重々承知してるが・・。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-11 19:36:19)(笑:1票) |
5. ビッグ・フィッシュ
父の愛は子に受け継がれてそして永久に。 [DVD(字幕)] 8点(2005-09-25 01:24:02) |
6. ピアニスト
愛を識る事は難しいが愛を実践する事もまた難しいな、とつくづく思った作品。痛々しいのも度が過ぎると憐れに思える。残され自分を傷つけそしてピアノを捨てるエリカ。ラストシーンがとても衝撃的でした。本当になんか陰鬱な気持ちになった・・正気かよ!とマジメル張りに引きつつ気分的には0点だった。他人には薦めたくないし、手放しにこれイイとは言わないが考えさせられる映画であったとは思う。 7点(2004-09-07 05:32:52) |
7. ピンポン
普段はどんな物でも原作(漫画)推奨の自分です・・が、これはこれでよかったなと思います。漫画そのままの台詞とか話運びは漫画見てると微妙に思いますけどラストの試合、ペコが覚醒してのドラゴン打倒。アレは何故か涙出そうになった。待たせちまったゴメンゴメンネタは・・来るものがある。オタでもなく映画も深く鑑賞するタイプでない家族に観せるならコレは割とイイかなと思った。漫画はあの絵柄で好き嫌いあると思いますしね。 6点(2004-05-09 20:15:34) |