1. 評決のとき
一発逆転はすっきり。アメリカって自由の国のイメージが強すぎるなぁ。皮を剥がせば差別の国、アメリカ。人権の国じゃなくて白人権の国。キャストはパルプフィクションの次くらいに豪華。 7点(2001-07-18 00:14:23) |
2. ヒマラヤ杉に降る雪
映像がすごくきれい。工藤ユウキはあんまきれいじゃなかった。でも英語は完璧。現実から過去の回想シーンに移るところはわかりにくかった。内容は…まぁいいんじゃない? 6点(2001-07-18 00:03:51) |
3. ヒート
個人的に長い映画は好きじゃない。長さを感じさせない映画も有るけど残念ながらこの映画は冗長だと感じた。でもデニーロは超かっこいいよ。つーかすっかり彼に感情移入してしまった。そうさせたデニーロはやっぱすごい。 6点(2001-07-17 23:59:05) |
4. 陽のあたる教室
これってお涙頂戴的作品なんでしょうか?この種の映画をすぐお涙頂戴的作品と揶揄する人こそどうかと思います。この映画はホランド先生の物語。彼の目を通して生徒との関係、妻との関係、息子との関係が描かれる。人生楽ありゃ苦もあるさ。楽な人生なんてない。きっと苦もある。でもまたその後、陽の目を見ることができる。人生なんてきっとそんなもの。 9点(2001-07-17 23:55:35) |
5. 羊たちの沈黙
アカデミー会員は何を基準に最優秀作品を選ぶんだろうとずっと思ってた。今でもそう思っている。でもこの作品に主要部門を与えたことは正しい選択だった。芸術作品にまで仕上がっている(と、勝手に俺は思い込んでる)。アカデミー会員には規模や予算や話題性にとらわれることなく「良質」な作品を選んで欲しい。 10点(2001-07-17 23:43:29) |
6. ひかりのまち
映画ってのは日常では起こりえないことを描写するのが一つの特徴だと思ってた。けど普通の日常起こり得ることを描写しても映画になるんだな。当然といえば当然かぁ。普通の人々の普通の日常を描いた作品で、だからこそ逆に興味深かった。だっておいらも普通の人間だしごく普通の日常を送っているから。みんな自然体の演技でグッド。 9点(2001-07-16 00:25:43) |