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パブロン中毒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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1.  秘密と嘘 《ネタバレ》 
ジャン=バプテストって知的で雰囲気があって好きなんです。今はTVドラマでFBI捜査官などをやっていますね~。当然ですが若い頃はもっときれいだったんですね。 私は「人生は時々晴れ」のほうが良かったと思いました。ビンボーなイギリス人を描いて同じような感じですが、「秘密」のほうはきれいにまとめすぎている、「人生」のほうが、ダメさにおいて掘り下げていたと思います。 さて、全体を通して何を感じるかというと、どうしても「人は生まれでなく育ち」ということになってしまいます。 シンシアのような頭の足りない女性と彼女をレイプしたチンピラ黒人の間から、ホーテンスのようなまともな子供ができたわけです。一方、シンシアに育てられたロクサンヌのほうはほぼ同じようなダメ女になっています。 この状況を見ますとどうしても「人は生まれでなく育ち」という感想を持たずにいられないわけです。 また、ホーテンスのような自立した知的な女性が、血縁関係があるとはいえシンシアとロクサンヌのようなダメ親子を大した葛藤もなく家族として受け入れたことも、あまりに安易な展開と思えてしまいます。 まあ私はシンシアのような女性にこれっぽっちもシンパシーを感じられないもので、意地の悪い感想しか出てこないです。身も蓋もない言い方をすると、中出しOKの女性に出会ったならそれはシンシアのように本当に頭が足りないかデキ婚を狙っているのどちらかなので、あなたがまともな男性ならば「ゴムがないなら絶対にしない」という女性を選ぶべきでしょう。今の時代に女性の態度が中出しOKだった場合、それがどういう意味なのか分からないようなら、そんなあなたは「しない」ほうがいいです。 中出しOKの女性にも、その相手となる男性にもこれっぽっちも共感できませんもので、個人的に本作はイマイチ。ただ、明らかにされなかった秘密がもうひとつあったとして、それが私の想像通りであったなら、話はもっと悲惨だし違った演出をするべきでしたね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-25 14:52:14)(良:1票)
2.  ひかりのまち 《ネタバレ》 
この感じ、意地でもクリアに見せたくないこの感じ、そおかあ、「CODE46」のカントクさんだったわけか。なんとなく納得。 一言であらわすなら「ロンドンの労働者階級の人々それも中より下・ダメな男たちと働く女たち」というのがあまりにもしっくりくる。 出てくる男出てくる男、老いも若きもみな壊れていてマトモなのが全然居ない。居たと思ったら遊び人で女をモノのように扱う。 かたや女たちは、身の回りにマトモな男が居ないということがよくわかっていて、それでもダメな男と共存していく。ダメな男しか居ないんだから、少しでもマシな生活ができるように祈るしかないじゃないの。こいつが私や子供に及ぼす災難が、少しでも小さくなるよう祈るしかないじゃないの。 結婚しようが子供が生まれようが男がお金を持って帰ってきてくれることの保証はどこにもなく、何回恋人募集をしようがマトモな男が現れることはなく、ダメな夫と別れても子供が居るから縁が切れないうえ金の無心までされる。身内の男は父親も弟も現実から逃げている。まったく、どちらを向いても男が当てにならない。いろんなトラブルは女だけで解決するしかない状態。 なにか女にとっては身も蓋も無く救いのない世界…というところで、ひきこもり黒人青年と次女が接近するエピソードでラストを迎え、一筋の光明が示されたかに見える。 こういう美しくない現実を美しくない出演者によって見せるにあたり、「クリア」な映像で見せない、というのが一つの方法だったのだろう。 個人的には可もなく不可もないが、「日常を切り取って見せる」というだけで映画として成立するのかどうか疑問だ。もちろん脚本もあって演出もしたのだろうが、「美しくない出演者」「どれも中途半端に終わるエピソード」ときて、「(あえて言うけど)汚い映像」とくると、「…どうしてもそれを見なきゃいけませんか」という気になる。「映画ってなに」。 最も驚いたのは妊娠中の三女の無化粧の顔のシミのドアップではなくて、次女の前歯全面差し歯で思い切りスマイルだった。前歯が差し歯の女優が主役…イギリスだなあ、と思った(正直それが映画の感想)。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-06-12 16:55:45)
3.  ピクチャー・パーフェクト/彼女が彼に決めた理由(わけ) 《ネタバレ》 
うっわ、ダメだー。 ここまでダメだと、早送りしつつも我慢して見続ける感じになってしまう。 脚本演出キャストが駄目である。 全体的に、「ブリジョン」のような負け犬系の先行作品と思われるのだが、ここまでダメになるというのは脚本もダメだが、演出がとてもダメ。冗長で平坦でセンスが感じられない演出。 ということは相対的に「ブリジョン」の演出というのはイケていたのだなあ、などと考える。 脚本も演出もイケていないので、アニストンのコメディエンヌとしての必死の努力がものすごく上滑りに見えてしまう。それはもう、見ていて〝イタい〟としか言えない状態だ。 だいたいケビン君を色男キャラに起用するなど、コメディといえども本当に無理だ。 なおかつカメラマンの男も「エキストラじゃないんですか」とうほどのインパクトの無さ。 それでもって脚本のダメさよ。社長がここまで社員の私生活に介入するなど、有り得ないではないか。ナンセンスコメディーで「ウチの社長はおせっかい」とかいうテーマならいいかもしれないが、これはラブコメだよなあ。設定そのものが間違っている。「おまえは結婚していないから、信用できない」などと面と向かって言われたら、セクハラで訴えるか、転職するのがアメリカの女性でしょ。 それを、「そうか、それならそういうフリをして一発かまそう」などと考える女がどこにいる。 「ジェニファー・アニストンは意外に足が太い」「ケビン君の大胸筋は立派だった」というくらいしか感想も浮かばぬ。 どっちかっていうと、お金返してほしいと思うほどの最低の作品だ。(0点でもいいのだが1点はママ役の女優さんに、もう1点はケイトの部屋のインテリアに)
[DVD(字幕)] 2点(2006-11-26 15:11:24)
4.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
やっぱりこのくらいごつくなくっちゃ。FBI捜査官なんだから。説明的な場面を極力減らすことにより、洗練された作品に。私はこのくらいならグロいと思いませんが、どうでしょうか。許容範囲。なにしろ、うんざりするようなグロシーン多いですから、いろいろと。グロい場面も撮り方次第ですなあ。「踊る大捜査線」でパクりましたね。でももうみんなこれ見てるからなあ。よその国の映画だからいいと思ってパクるのは品がないのでやめましょう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 15:26:09)
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