1. ヒトラー 最期の12日間
よくできた戦争映画という感じ。 歴史物の映画をガッツリ見たいという気分の時には良いと思う。 ちょっと、ヒトラーがあまり似てないのが気になるが ナチスドイツの最後をしっかりと描いていて歴史の勉強にもなる。 [インターネット(吹替)] 7点(2021-07-19 22:10:55) |
2. ビッグゲーム 大統領と少年ハンター
狩人の少年とテロリストと大統領。この異質な組み合わせでものすごく面白そうで、実際予告編もものすごく期待感がある。 が、しかし、なんかテンポが悪いのか、やはりハリウッド映画じゃないからなのか、何かが足りない。 日本映画で、頑張ってアクション大作作ったのと同じ感じがする。 このネタで、ハリウッドでアクション監督に作らせれば傑作が出来そうなきがする、そんな映画でした。 [インターネット(吹替)] 5点(2017-07-19 13:33:48) |
3. 百円の恋
底辺の映画。 出て来る奴らが全て底辺の連中で、これを良しとするか、しないかで評価は大きく変わって来るだろう。 なんだろう、アメリカ映画の底辺の汚さとは違う、なんかねっとりとした汚さを感じるのが私的には見ていてイライラしてしまう。 ストーリーと展開はまあ、想像の範囲を超えず想定内の内容で、もう少し裏切ってほしかった。 主演の安藤サクラは日本アカデミー賞受賞というのは妥当なところといえる演技をしていて良かった。 ただ、まあブスだね。あとで奥田瑛二の娘ということを知って驚いた。父親がかっこ良くてもブスは生まれる。 天は二物を与えない。ということがよく分かった。 [インターネット(字幕)] 6点(2016-11-08 14:10:15)(良:1票) |
4. 百万円と苦虫女
《ネタバレ》 どうっていう映画でもないのだが、蒼井優の演技力?のためか最後まで飽きずに見ることが出来た。 森山未來がたかりやに変わっていくあたりまではよかったが、最後にどんでん返しのいい人。 若干、二人の間に距離が出来ている状態になっていて、実はというのは無理があるのだが、まあその方が後味は悪くないので、それはそれでありなのだが、 もうちょいうまい演出方法があったのではないかと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2016-02-16 17:01:13) |
5. ビッグ・リボウスキ
嫌いじゃないのだが、笑えない。この映画をコメディに分類するのは違うかなと。ストーリーはどんでん返しがありなかなか良かったです。なんで、この笑いがはまる人は好評価になるんだろうなとしみじみ感じました。 [インターネット(字幕)] 6点(2016-01-22 16:49:55) |
6. ヒア アフター
良くも悪くも、イーストウッド調の独特の淡々とした映画だった。私は嫌いではないが、ものすごく面白かったというわけでもなく、こういった、スピリチュアルな世界に、多少でも興味があればそこそこ面白く見れると思う。 もう、そういう霊能力的なのはくだらないと鼻で笑う人には、全く面白くないかもしれない。 私は、霊能力は全くないので信じているわけではないが、そこはイーストウッドの力量で、淡々と物語は進んでいくのだが、飽きさせない作りになっていて、最後までちゃんと見せる。 イーストウッド映画が好きな方にはオススメ。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-24 17:39:38) |
7. 127時間
シーンもほとんど変わらず、役者も出てこない映画なのに、最初から最後まで飽きさせない映画を作り上げたダニーボイルはさすがである。 途中、ザ・ビーチを彷彿させる、独特の世界観は好みの分かれるところだとは思うが、主人公が少し間が抜けていて、お気楽な性格がシリアスな映画でもそこまで暗くさせず、希望を持ってみることが出来る。 ノンフィクションなので、ほとんどの人は結末を知っているであろうが、十分に楽しめる映画である。 [映画館(字幕)] 7点(2011-07-13 15:43:25)(良:1票) |