1. ブラック・サバス/恐怖!三つの顔
《ネタバレ》 ホラーをほんのちょびっと入れましたー的な、心理的要素と映像美でサスペンスを表現したオムニバスもの。1本目。ものすんげえありそう。今でいう都市伝説にありそうなネタですが、自業自得というか偶発的というのか重なると失うものも大きいけどカメラアングルだけで恐怖を出せるのもちょっと凄い。2本目。ボリス・カーロフの顔芸でできたようなもんで「アッシャー家の惨劇」と同じような雰囲気同じような不気味な洋館にこれも同じ好青年マーク・ダモンが妙にマッチしててよかったです。ヴァンパイアネタですが顔芸に子供を混ぜてくるのはだめですキモイです。3本目。オババの死に顔が凄すぎて笑っちゃいそうなんですが死人のものは死人のもの、捕るべからず。お姉ちゃんが何かに怯える演技はなかなかよかったです。ハエをみると「GONIN」の竹中直人を思い出すのは自分だけかな。汚らしい顔でホストをやってるカーロフのラストオチはまぁ、ご愛敬ですね。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-15 01:46:06) |
2. 不時着(1964)
《ネタバレ》 タイトルバックが墜落するシーンっていうとんでもない映画ですが、航空事故っていうのは過去の事故を教訓にして安全対策に活かしていくっていうのが何とも言えない。やっぱ事故が起きてはじめて気付くことっていうのはいっぱいあるんやね。機械的な問題なのか人為的な問題なのか、今回の場合は・・・、ズコッ。人がむっさ死んでるのに飛行機の倉庫でやってる公聴会やら警察の捜査とかの描写がほとんどないのはいまいちよくわかんない。こういうまじめな役をやらせるとなぜか似合うグレン・フォードがいい味出してましたしモノクロ感はいいけど航空事故っていう題材の割には深刻さがあんまり感じられずなんかかるーいような感じがちょっとツライ。どう解決するんだろーと思って見ててもそれじゃー納得できないよー [DVD(字幕)] 5点(2018-05-28 17:53:53) |
3. ブルース・リーのグリーン・ホーネット
《ネタバレ》 「グリーン・ホーネット」は10話だか20話だかある連ドラなんですがそれをブルース・リーの総集編と言えばいいのか無理矢理劇場版にまとめちゃったよコンニャロー、そんな連ドラを100分もない映画にまとめてるから色んな所をはしょってるので話がよくわかんねーじゃねーか(笑)たまにちょいちょい見せるカンフーもすんげー微妙だしリー自体役の立場的に主人公にして作れるようなとこでもないしファンの為にでもねーよなこれって感じが強い。色々頑張ってるのは分かるけど、うーん、これを作った意図がイマイチよくわかりません。2も出てるので今度見てみようかなと思うけどこんな感じなのかなぁ。。。 [DVD(字幕)] 4点(2015-10-18 00:44:46) |
4. プロフェッショナル(1966)
ファンが泣いて喜ぶぐらいに男臭さ溢れる一品。バート・ランカスター渋ッ!!リー・マーヴィン渋ッ!!それにロバート・ライアンが加わりぃのウディ・ストロードが出ぇのであぁぁ、渋さがたまんねー!!!!別にストーリーなんてのは4人の為の映画だと思ってるから退屈でも気にはならなかったけどオープニングのバートさんのオッサンらしい服装で走り回っているシーンには違う意味で感激しました。いやぁ、俳優魂ってのはすげぇ~。 [DVD(字幕)] 6点(2009-03-03 12:44:21) |
5. フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
《ネタバレ》 なんかフランケンシュタインやなくて野蛮人に見えるんですけど。湖からいきなり出てきたときはキモくて思わず爆笑しちゃった(笑)海外公開版を見たんだけど、バラゴンを倒した後の大ダコとの格闘が全くの意味不でした。いくら受けるといってもこれじゃ話の筋が全然通ってねぇべが。あー、日本公開版見るべきだったと妙な後悔が・・・。まぁ自衛隊さんにはフランケンシュタインがいなくなれば森が燃えてるのもどうでもいいんでしょうね。撤退する前に消しなされ。 6点(2005-02-15 20:32:47)(笑:1票) |
6. ブリット
これぞ元祖カーチェイス映画ですね。興奮しまくりです。 9点(2002-10-24 20:26:45) |