1. 豚小屋
現代社会の風刺とかそういうことらしいが、風刺は的を射ていないし、映画としても失敗している。分かりにくいこと=偉いと思っている人には、珍重されそう。 [レーザーディスク(字幕)] 4点(2014-01-02 14:23:28) |
2. ブラック・スワン
29歳でこの役をよく演じきったとは思うが、ポートマンにはせめて20歳代前半でやらせてみたかったという以外は、ほぼ完ぺきな、サイコスリラー。 [DVD(字幕)] 7点(2013-08-18 15:43:29) |
3. プリティ・プリンセス
ブレイクする前のアンハサウェイが主演の映画という以上のものではない。 [DVD(字幕)] 5点(2013-07-07 23:12:57) |
4. プラダを着た悪魔
ファッショナブルになったアンドレアがあまりに魅力的なので、ファッションジャーナリズムでのキャリアを続けていってほしい気もしたが、まあ、数カ月でもランウェイでミランダから逃げなかったことは、彼女のキャリアを広げていく上で、大いにプラスになっただろうから、良しとしようか。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-04-29 21:45:15) |
5. フランケンシュタイン(1994)
2時間にしたいなら、原作に忠実にしちゃあ、ダメだってことなんでしょうね。原作を読んでないけど、そう思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2013-03-26 19:21:36) |
6. プロヴァンスの恋
こういう恋もあるんだろうなあ、とポーッとなります。監督の想いが伝わってくる佳作。 [DVD(字幕)] 8点(2013-03-06 12:59:51) |
7. フランティック
どう考えてももうちょっと慎重そうなタイプなのに、主人公がハチャメチャで破滅的な行動をとるのが、全く説得力がない。奥さんに大事なものでも握られてたのかしら(論文は奥さんが書いているから、奥さんがいないと発表できないとか)。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-11 18:37:05) |
8. ブリジット・バルドー/恋するレオタード
ストーリーがごちゃごちゃしているが、人物像にリアリティがあるし、役者さんがみんなうまく演じていると思いました。男も女もやっかいな存在だ。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-25 02:21:49) |
9. 袋小路(1965)
こういう、役者が創造的な芝居をしている映画は、見ていて気持ち良い。音楽も映像も、文句のつけようがない。時代を感じさせず、常に「新しい」というのは、こういうのをいうのであろう。 [DVD(字幕)] 9点(2012-11-24 10:03:40) |
10. プロフェッショナル(1966)
なんだかすっきりしない話だったが、クラウディオ・カルディナーレは美しかったです。「少年を男にする女もいれば、男を少年にする女もいる」とのことですが、クラウディオ・カルディナーレは本当に後者ですね。 [インターネット(字幕)] 6点(2012-10-30 17:57:44) |
11. プレタポルテ
映画好きとファッション好きには、たまらない作品だと思うが、私は、いずれも、それほどではないので、そこそこ、といったところです。70年代スターも入れ込むと、パロディは一層面白かったかもしれないですね。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-09 16:34:42) |
12. プリティ・ウーマン
プリンスのキッスをバスタブで歌う場面が、とてもキュートだったことを覚えている。過去を振り返って、あの頃は良かった、という考え方はしたくないほうだが、あの頃の色々なことを思い出すと、ちょっと苦しくなる。 [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 18:02:17) |
13. ブラック・ムーン
こういう映画はすごく好きだし、キャスリン・ハリソン的な女優も好きだし、胸のさらけだしっぷりも男らしくて良いが、いかんせん、この退屈ぶりには点数を下げざるをえない。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-08 23:33:01) |
14. 舞台恐怖症
《ネタバレ》 よく言われる「回想の嘘」よりも、ジョナサンの中途半端な恐怖が、不可解。 全般にヒッチコックにしては珍しく、人間心理の襞を描いていて面白いと思うのだが。 [DVD(字幕)] 6点(2011-04-26 08:01:15) |
15. ブルジョワジーの秘かな愉しみ
こういう話を、飽きがこないで、楽しめて、しかも、作成側の意図を感じさせるように作るのは難しいと思うけれど、この作品は、完全に成功していると思います。私は、これ、結構好きです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-09-12 12:41:49) |
16. フロスト×ニクソン
舞台でやめときゃよい程度の話を、うまく映画にまでしたところを評価。ただ、メディアの恐怖を語るのが、中途半端。あれなら、しないほうが良いくらい。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-06 00:28:46) |
17. 二人日和
藤村志保や栗塚旭が良い芝居をしているし、「京都」も頑張っているのに、全てが台無しにされている。監督の腕が悪いとしか言いようがない。亡くなる前に人の日記を読む脚本もどうかと思うし、この映画にアコーディオンのタンゴの音楽も違うだろ。老夫婦の若い時代を描くなら、アイリスくらいしっかり描き切らないとだめ。山内明日ははまり役。賀集利樹は配役ミス。 [DVD(邦画)] 5点(2010-01-04 22:33:44) |
18. フィールド・オブ・ドリームス
トゥルーマンショウ、エヴァンゲリオンと連続してみたので、違和感がなさすぎて、感動も関心もなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2009-09-09 21:02:39) |
19. ブレイン・デッド 死霊の晩餐
これを観てから1年くらい、これがピーター・ジャクソンの『ブレインデッド』だと思ってました。こんなやついないだろうな。エロぶりと頭のはじけぶりは、よくできているというか、笑えるというか、脱力するというか。…点数つけるのがなやみます。 [DVD(字幕)] 5点(2009-09-06 10:49:16) |
20. ブレイブハート
歴史に詳しくないのと、外人の見分けがつかないので、おおざっぱにしかわからなかったですが、2時間半をそれなりに飽きずに観ることができました。おおざっぱな話のようなので、おおざっぱに観るほうが、楽しめるのかもしれません。感情移入とかはしませんが、戦闘シーンの迫力があるのと、ソフィーマルソーとキャサリン・マコーマックが素敵でした。 [DVD(字幕)] 6点(2009-01-10 18:51:50) |