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きいろのくじらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 
リーグの存続の為、過剰なパフォーマンスを要求された際に彼女らは見事にその要求に答えてみせた。それは決して、仕方なく嫌々というものではなく、プロとして女性として、そういう誇り高き精神の元から発せられたものである。こちらの同情的視線をよそに彼女らはむしろ楽しんでいるかの如くパフォーマンスをやってのけている。その精神のタフさに感銘する、と同時に女性の力強さを感じずにはいられない。女性、あるいは妻、そして野球、どちらに対しても全力投球であり、ノンフィクションということもあって深い感動を覚えた。 それにしてもあのおばあちゃんたちが特殊メイクではないというのは驚きだ。ほんとによく似てる。声は確か吹き替えたとか言ってたような気がするが、どうだろうか。 ということで邦題こそ残念なものになってはいるが、ペニー・マーシャルの力の入った演出、女優陣の相当な野球の練習量、この作品の成功はそこに尽きる。野球作品の中では非常に楽しめた一作だ。
[DVD(字幕)] 8点(2007-10-29 23:35:04)
2.  ブレイブハート 《ネタバレ》 
戦闘シーンは正に圧巻。戦闘の中に潜り込んだカメラから伝えられる臨場感は迫力満点でこれだけでも非常に楽しめる一作。中世を扱った作品でここまで迫力がある作品はそうはないだろう。またあそこまで戦闘をリアルに残酷に描ききったという点においても非常に評価に値する作品。CGでは伝わらない熱や息遣いを感じる事が出来た。  ストーリーに関しても個人的復讐というよりは仲間の悲しみを一身に背負った先導者という悲しい男を主人公にし最後まで飽きさせることなく彼を描ききり、やや綺麗すぎるラストという感も受けなくは無いが感動と勇気を与えられた。  確かスコットランドではなくアイルランドで撮影されたと記憶しているが非常に美しい風景をもう少し活かし、主人公の悲しみをもっとうまく体現させていたらより面白かったかとは思うが、監督と主役をこなしているだけにここまでやれれば上出来といったところだろう。 誤謬は多々あるもののこの辺の歴史はなかなか知られていないようなので良い勉強にもなるかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-01 01:22:56)
3.  ふたりにクギづけ 《ネタバレ》 
いつもよりコミカルの要素は若干少ないが相変わらずのファレリー節で非常に楽しませてもらった。エヴァ・メンデスのリアクションの薄さを筆頭に良い人たちのオンパレードであるがそれも見事に昇華したテーマが非常に素晴らしかった。 兄弟愛をベースに結合双生児は個性として描かれている点が非常に見所で健常者だの障害者だのという枠をバカらしく思わせている点がすばらしい。バーのシーンや刑務所のシーンのようなマイナスシーンもさらっと描いていて終始笑いを散りばめポップに仕上げた本作は実にバランスが良い作品でさくっと見られたところが成功の要因だろう。 それにしてもマット・デイモンはそつなくなくこなすなと感心した。メリルは最後まで出てくれるとは良い人だ。ただそれを凌ぐのがシェールか。どんなシーンよりも彼女のシーンが一番どきどきしたような。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-28 19:34:09)
4.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 
現代のおとぎ話とはよく言ったもので良い話、良い人のオンパレード。こういう純粋な作品は批判したくなるのが世の常であり、ほんとにあの子はフォレストの子かと勘繰ったり、ダン中尉の奥さんがアジア人はやりすぎだろと難癖をつけたくなるが、監督がロバート・ゼメキスということもあり爽やかな余韻の方が強く残り、純粋に楽しめるのが本音のところ。 愛に溢れた純粋なフォレストが風に吹かれる羽のように、自然に、そして正直に生きる姿が何とも心揺さぶられ、全力で物事に取り組み、実直に人と向き合う大切さを教わった。ジェニーとフォレストが抱く愛の対比の描き方、押し付けがましくない押さえたエンディング、シルヴェストリの美しい旋律、あざとくないCGの技術もまた鑑賞後の感動に良い味付けをした。役者ではハンクスの演技も印象深いが、ゲイリー・シニーズの存在は強烈に印象に残った。アカデミー賞に関してはCGによる近代史の盛り込み方や、ベトナム戦争を否定的に描かなかった事、アメリカ人の精神と合致した事と捉えれば良いのだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-28 19:15:55)
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