1. フォエバー・フレンズ
《ネタバレ》 ベタベタのお話ですが、結構好きです。 水と油のような生い立ちや才能や容貌を持つ二人の 奇妙な友情がすがすがしい。 友情が長く続いたのはCCの性格に負う所が多そうですが、 素直に自分をさらけ出して、許しあえる関係っていいですね。 羨ましい限りです。 [地上波(字幕)] 7点(2009-12-29 17:54:19) |
2. プロヴァンスの贈りもの
《ネタバレ》 テレビのグルメ番組みたいなものかな。画面でタレントがご馳走を食べているのを見ているだけという意味で。まさかこれだけで終わるとは思いませんでした。心に残るものがないのでこの点数です。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-04 22:59:34) |
3. プラダを着た悪魔
《ネタバレ》 華やかで贅沢な世界をひたすらテンポよく(都合よく?)進んでいく爽快感はある。でもそれだけな感じ。結論もちょっといただけないというか共感できない。それまで一生懸命やっていたことは間違った価値観のもとにあったといいたかったのか。それに戻っていった彼氏とはこれからも価値感を分かち合えるの相手なのかは疑問だ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-28 00:13:35) |
4. ブラッド・ダイヤモンド
《ネタバレ》 素直に面白かったです。社会派として先進国(旧宗主国のお仲間)側からの 目線はやや鼻につく感じでしたが、アクションシーンは秀逸で見ごたえがありました。 なんといってもレオナルド・ディカプリオの演技が素晴らしくてよかった。 ソロモンの家族が救われ、ハッピーエンドだったのも見ていて安心です。 なんとなく安易なところもありましたが、こういう悲惨な話は最後は救われないと 見ていられないです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-16 23:26:26)(良:1票) |
5. ブラックホーク・ダウン
《ネタバレ》 ソマリアでの米軍の作戦について米軍側の視点で話は進められています。 戦闘による死者の数は圧倒的にソマリア人のほうが多く悲惨な目にあわせたはずなのに、 ここで描かれているソマリア人はまるで悪魔のようです。 でもこの映画からは米国の作戦を正当化する感覚は全く感じられませんでした。 相手を甘く見て、とても怖い目にあったということだけがただただ伝わってくるのです。 海や空の青さが美しく、音楽の使い方も効果的でした。映像の美しさとは対照的に兵士が感じた恐怖がよく描かれています。 [DVD(字幕)] 9点(2007-10-08 17:30:58) |
6. フラガール
《ネタバレ》 炭鉱街の再生の話ではなく、素人女性のダンス訓練話なんでしょうね。 テーマがそこだと思うと環境に関する説明が雑なのも納得です。 だから、最初は邪魔していた周りの人がどういう気持ちでハワイアンセンターの オープンを迎えたかについて説明不足でもしょうがない。 でもダンスについての見せ方は発表会的なのはあまりよくなかったと思いました。 ベタな展開でも受けているのはやはり新鮮なのか、それとも女優が綺麗だったからか。 松雪泰子は良かったです。 [地上波(邦画)] 5点(2007-10-08 16:27:59) |
7. プルートで朝食を
《ネタバレ》 キトゥンのしゃべりや風貌は気持ち悪く、周りの冷たい視線の描写は見ていて いたたまれない気持ちになってしまいます。 トラブルには勝手に巻き込まれていくし、こんな人が周りにいるとリアルではたまらないです。でも、面白かった。いろんな人の懐に飛び込んで味方もつくるし強い人だと 感情移入してしまいました。最後はなんとなくハッピーな気持ちになれました。 [DVD(字幕)] 9点(2007-09-30 15:00:28) |