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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ブルース・ブラザース
ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドのコンビが放つコメディー映画。 ジェームズ・ブラウン、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンなど、 ソウル好きには堪らない面子が出てきて、こちらの目を存分に楽しませてくれる。 音楽シーンはそのほとんどがストーリーに沿った形で流れるので、 ミュージカル映画が苦手な人でも違和感なく鑑賞できるはず。笑いありカーアクションあり、 娯楽映画らしい楽しい作品だった。惜しむらくはジョン・ベルーシが急逝してしまったこと。 彼の映画をもっと観たかったな。
[映画館(字幕)] 8点(2012-02-11 06:57:12)
2.  普通の人々
ドラマチックな展開はいっさいなし。どこの家庭でも起こりうる、 中流家庭の家族間の問題を小細工なしで描いた作品。息子役の役者さんは、 繊細で神経質な役柄にピッタリ。それ以上によかったのは父親役のドナルド・サザーランドで、 終始落ち着いた演技が印象に残っている。サブでの出演数が多いのも納得できるというもの。 映像はあまりきれいじゃないけど、ゆったりとした季節の移り変わりはよく表現されている。 鑑賞後にタイトルの意味を噛み締めれば、より深みを与えてくれる良作。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-04 03:11:22)
3.  ブレードランナー
公開当時はあまり話題に昇らなかった覚えがあるのだが、 リドリー・スコット監督らしい、黒っぽい重厚な映像がいい。 近未来SFという設定が、うまくストーリーに溶け込んでいたんじゃないかと思う。 アクションシーンも結構あるけど、派手さはなく、あくまでストーリーで見せる映画。 主人公とレプリカントの心情を、しっかり描いているところがいいよね。 配役では、レプリカントのリーダー役のルトガー・ハウアーと、 謎の美女ショーン・ヤングの二人が印象が残っている。SF映画が好きな人には特にお薦め。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-17 06:29:27)
4.  プレイス・イン・ザ・ハート
突然の夫の死に翻弄されながらも、逞しく生きる女性の姿を描いた作品。 主演女優さんの顔の弱々しい表情が、この未亡人の役柄にはピッタリ。 ヒロインの優しい性格というキャラを伏線にしたストーリーの流れがとてもいい。 お話に厚みを持たせるためか、サブストーリーに姉夫婦のエピソードを配しているが、 ラストでちゃんとまとめてはいるものの、こちらはちょっと浮きぎみ。 終盤はやや宗教色が濃くなったが、テーマは十分伝わるし、中々いい作品でした。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-17 16:54:31)
5.  フルメタル・ジャケット
キューブリックの描く戦争映画。 前半は訓練基地での新兵たちの描写、後半は前線でのシーンと、はっきり分かれた構成で、 前半の登場人物たちの、丁寧に描かれたキャラ描写が記憶に残っている。 かなりじっくりと見入ってしまって、思わず後半の展開にも期待感を寄せたのだが、 前半のシーンがうまく後半に生かされていたとは言い難く、ちょっと残念だった。 ノロマでデブな兵隊さんは、もっと観たかったなぁ。まあでも普通に良作の作品でした。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-04 17:17:38)
6.  ファンダンゴ
ロードムービー形式の青春映画。 卒業→若者たちの旅立ちと、オーソドックスな題材でドタバタシーンも多いが、ベトナム戦争という時代背景が作品自体に厚みをもたらしている。 青春映画につきものの音楽はそれなりに。全体を通してグッとくるような場面はないけど、さりげなく描かれている仲間たちの友情シーンには好感が持てた。
[DVD(字幕)] 5点(2012-11-12 02:47:21)
7.  ファミリー(1983)
難病ものを題材にした実話ベースの作品らしいが、 子供たちに対する母親の熱い思いに焦点を当てており、お涙頂戴の作品とは一線を画している。 ベタなシーンも極力カットされたところに好感は持てたんだけど、 いかにもテレビ映画といった感じで演出的な見栄えはなし。まあ、お話の内容から言っても、 変に凝った演出で見せられるより、こちらのほうがストレートで観易いんじゃないかと思う。 ただこの作品の結末から察するに、実際の父親は相当ひどかったみたいだね。 映画なので脚色するのも、辛辣なシーンをカットするのもいいんだけど、 さすがにちょっと不自然さは感じたかな。 あのあと、家族はいったいどうなったのか。そのあたりも描いてほしかった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-12 18:13:11)
8.  ブラック・レイン
アクションばかりでなく、日米、刑事同士の友情と絆を軸にしており、ドラマとしても中々しっかりした作りなのだが、日本が舞台のハリウッド映画ということで、全体的にちょっと雰囲気が変わっている。 リドリー・スコットらしい映像ではあるんだけど、ダウンタウンのチャイニーズ街のようで、どこかあか抜けず、今ひとつストーリーに浸れなかった。 松田優作の遺作となった作品だが、彼の鬼気迫る演技は素晴らしい。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-11 04:08:08)
9.  フィールド・オブ・ドリームス
主人公が行動を起こすきっかけとなった設定が、 あまりにも非現実的すぎて物語に入っていけなかった。ファンタジー映画? いやいや、それでもこれはちょっと勘弁してください。何でもありになるでしょ。 その後のストーリー展開、映像や演出はもちろん、とても雰囲気のいい作品なので、 勿体ないなとしか思えなかった。他に何かいい設定がなかったのかね。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-07 04:13:24)
10.  フィツカラルド
前半は主人公の熱い情熱が伝わってきて、思わず期待を抱かせる内容。 中盤からは冒険もののような展開になり、これもこれで面白かった。 ただ本作の一番の見所シーン。現実レベルでは可能でも、この設定、 この展開ではあまりにも無茶すぎて、かなり引いてしまった。 主人公の狂気に近い情熱を表現、という狙いはわかるんだけどね。その反面、 ラストの爽やかで美しい映像は印象的だった。このシーンだけでも一見の価値はあるかも。 壮大なスペクタクル映画という雰囲気に仕上がっている作品だが、 あくまで主人公の生き様を見るドラマ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-06 07:08:20)
11.  フライトナイト
バンパイヤもののホラーだけど、ドロドロしたシーンはあまりなく、 青春コメディーの要素も含んでいて非常に観やすかった。ホスト役のおじいさんは面白いよね。 この人と主人公の悪友がコメディーの部分を請け負っていて、劇中にいいスパイスを与えている。 中々おもしろい万人向けのホラー映画。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-04 09:29:01)
12.  ブレイクダンス
青春物のダンス映画。ブレイクダンスは、一時期かなり流行った覚えが。 ストリートのダンス勝負やサクセス的な物語の展開は、単純ながらも観ていて楽しい。 彼らのエネルギッシュでパワフルな動きにも、思わず目を奪われてしまった。 演出はあまりいいという記憶はないが、ぜひもう一度観てみたい作品。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-07-27 08:09:24)
13.  冬の嵐
巻き込まれ型のサスペンス映画になるのかな? タイトルどおり、冬の情景が緊迫感を煽ってくれ、じわじわじっくりとは見せてくれます。 ただし、じっくりしすぎて説明不足もチラホラ。 ラストへの期待感や、ハラハラドキドキという心境までには至らなかった。 ヒロインの一人三役はがんばってると思うけど、根本的にお話に無理があるのでつらい。
[DVD(字幕)] 4点(2012-10-22 12:56:14)
14.  フェリスはある朝突然に
ストーリーはないに等しいが、懐かしき青春時代を多少は思い出させてくれる。 映画なのでエピソードはちとオーバーぎみ、ちょっと笑える小ネタも散りばめられていて、 オーソドックスな青春映画といった感じ。キャスティングは印象には残っているけど、 主人公があまりにもずる賢くて共感はできなかったかな。友達のほうが人間臭くて面白かった。
[DVD(字幕)] 4点(2012-04-08 09:30:09)
15.  震える舌
親子、夫婦の絆、感染の恐怖などを描いた作品だが、総体的には闘病記といった印象で、 内容そのものは命をテーマにした、テレビのスペシャルドラマとほぼ変わらないです。 本作から一番伝わってくるのは破傷風の怖さ。ややホラータッチの演出がいかにも映画らしくて、 その点では妙味あり。ちょっと面白かった。
[DVD(邦画)] 4点(2012-01-13 02:18:45)
16.  プライベート・ベンジャミン
ゴールディ・ホーン主演のストーリー・コメディー。ヒロインのキャラや、 序盤の設定が面白くて興味を惹いたのだが、ストーリーのほうは中盤からパワーダウン。 コメディー部分では、ゴールディ・ホーンが相変わらず茶目っ気たっぷりの魅力を放っていて、 結構笑わせてくれた。やっぱり彼女を観るための映画という印象は強いけど、 ヒロインの成長物語ということで後味はいい作品です。
[DVD(字幕)] 4点(2011-12-06 19:34:15)
17.  フランティック
序盤の設定はとても期待を抱かせるのに、徐々にシナリオの粗が見えはじめ・・・。 いくら何でもこの展開は無理があるかな。まして主人公が普通のお医者さんじゃキツい。 ハリソン・フォードの役柄といい、事件の謎といい、ありがちなサスペンスという印象。 期待しなければ、まあそこそこは楽しめるかと。終盤からラストにかけて、 急に哀愁を帯びたような雰囲気になって、「ん?」と思ったら、 監督さんがロマン・ポランスキーでした。変な所に監督さんの色を出されても・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-20 17:10:20)
18.  ファイナル・カウントダウン
ホントに制作費2000万ドルもかけたの? というくらいB級感漂っている作品で、 戦闘シーンが少なく、どちらかというとドラマの要素が強い。 と言ってもタイムパラドックスを扱ったSF物なので、 しっかりした人間ドラマというわけではなく、あくまで軽く、当然ながら突っ込み所も満載。 それでも軽いオチがついて、肩の力を抜いて楽しめる娯楽作品には仕上がっていた。 未見の方はB級ホラーを観るような感覚でご鑑賞あれ。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-12 18:36:25)
19.  プロジェクトA
ジャッキーの他にユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーと、 お馴染みのメンバー出演のコミカルアクションだが、今回はアクロバットなスタントが目につく。 主役達の設定もちょっと凝っていて、新境地を開拓しなければそのうちに飽きられる、 といったアクションスターの宿命のようなものを感じた。 ただ肝心のファイトシーンのほうは今イチで、ストーリー自体もあまり面白くない。 過激なスタントシーンは見栄えもあるし、命がけで確かに凄いんだろうけど、 ジャッキーの作品が急につまらなくなりだしたのは、ちょうどこの頃から。 格闘アクションというよりはサーカスを観ているみたいで、 くしくもジャッキーから離れるきっかけの作品となってしまった。
[地上波(吹替)] 4点(2011-07-27 18:13:23)
20.  フェーム
ミュージカルではなくて、ちゃんとした青春ドラマ。 音楽学校に入学してきた生徒の中の10人ほどにスポットを当て、 彼らの姿を追った構成は、ちょっとドキュメントっぽい雰囲気があり。 登場人物が多いので、それなりに上映時間も長いんだけど、 やはり音楽やダンスシーンなどの見せ場はもっとあった方が正直観やすかったかな。 タイトルにもなっている、アイリーン・キャラが歌う「フェーム」は随分とヒットしていたけど、 やっぱり歌がうまい。名曲。やはりこの音楽が流れるシーンが一番印象的だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-22 07:12:38)
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