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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  不連続殺人事件
横溝正史風の時代背景と雰囲気に序盤は期待するも、淡々と殺人が起こり、淡々とストーリーが進み、淡々と謎解きがされるミステリー。 登場人物があまりにも多いため、主要キャラたちの描写が薄く、人間関係において置いてきぼりにされる可能性あり。 決してつまらないわけではないけど、140分でもこれだけ詰め込まれるとちょっとつらい。 カメラワークも単調で、最後まで盛りあがりに欠ける映画だった。
[DVD(邦画)] 3点(2013-02-19 03:40:07)
2.  復讐するは我にあり
犯罪実録ドラマとしては、理屈抜きで圧倒的に面白い作品。 主人公の緒形拳とその父親役の三國連太郎はもちろん、脇役にもいぶし銀の役者さんを揃え、 手に汗を握るような迫力のある演技を見せてくれる。欠点を挙げれば映像がやや暗いことと、 なぜ彼が殺人鬼と化したのか、人間描写が浅く、主人公の狂気ばかりが目立ってしまう所か。 悪魔の申し子なのか、環境が彼を変えたのか、人間ドラマとしての物足りなさはあるが、 とにもかくにも一人の人間の生き様を垣間見たという点では、見応えのある作品だった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-07-29 08:27:26)
3.  プリティ・ベビー
内容が内容なだけに、今でもブルック・シールズに対してトラウマが・・・。 それでも作品自体の出来はよく、ブルックが魅力的に撮られていて、おませで背伸びしがちな 時期の少女の描写もしっかり描かれてます。ストーリーは特別何があるというわけではないけど、 監督さんの腕がいいのか、78年製作という古さは感じさせないし、映像も比較的きれい。 じめじめした暗さはなく、どちらかといえば洗練された作りといった印象を与えてくれる佳作。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-02 10:47:31)
4.  フレンチ・コネクション
「ダーティーハリー」に通ずる刑事アクションものだけど、 実在の麻薬課の刑事二人をベースにしたお話ということで、娯楽映画でありながらも、 正統派刑事物という印象が強い。犯人との攻防や本格的なカーアクションに見応えがあるが、 主役二人のキャラも見所。強烈な個性でアクの強さを見せてくれるジーン・ハックマン、 相棒役のロイ・シャイダーも渋くてよかった。男臭さがムンムンに漂ってくるような作品。
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-26 03:03:26)
5.  ファール・プレイ
巻き込まれ型のサスペンスに、コメディーとロマンスを絡ませた内容の作品。 構成は各半分ずつといった印象だけど、サスペンスとしてのストーリーはあまり面白くなく、 本筋から外れたコメディーシーンがやたら多いので、正直テンポは悪いです。 ちょっと抜けたヒロイン役は、ゴールディ・ホーンには適役。やはり彼女の魅力を楽しむ映画。 ちょこまか出てくる脇役のダドリー・ムーアは、いい意味でも悪い意味でも目立っていた。
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-29 05:48:43)
6.  ブラック・サンデー
国際テロ組織とイスラエル特殊部隊の攻防を描いた、手に汗握るサスペンスアクション。 公開前に政治的理由から上映中止になったと、ちょっと話題になっていた記憶がある。 双方の描写が均等に描かれており、普通はどっちつかずで浅くなる傾向があるんだけど、 そういう印象は受けなかった。重厚な特殊部隊隊長役をロバート・ショーが好演。 テロリスト側の登場キャラたちも個性があって、キャスティングのバランスがいい。 ジェットコースタームービーもいいけど、やはりこういうどっしりした流れのアクション映画は、 見応えがある。やっぱり男性向け。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 16:07:20)
7.  フォロー・ミー
サスペンスかと思ったら、やけにほのぼのとした映画だった。 男性が観れば、「よく聞く話。わかってはいるんだけどねぇ」と思わず苦笑い。 女性が観れば、「うん、そうそう。それが大事なのよ」と共感を覚える・・・のかな? ストーリー自体は、くだらないと言ってしまえばそれまでだけど、 日々の生活に煮詰まっている時などに鑑賞するにはいいのかも。 登場人物が少なく、昔のTV映画といった感じで落ち着いて鑑賞できる、 かわいらしい内容の作品だった。
[地上波(吹替)] 4点(2011-09-01 11:53:36)
8.  冬の華
任侠路線の健さんイメージを壊さずに製作されたドラマ。 池上季実子扮する娘とのエピソードで、お話に厚みを持たせてはいるんだけど、 それはあくまで健さんのキャラを際立たせるための小道具代わりで、 一本のストーリー映画として見た場合、しっかり回収できているとは言えない。 やっぱり健さんのカッコ良さを観るための映画。それにしても、健さんは冬がよく似合う。  たまにはアロハシャツを着た健さんが見たい。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-25 10:16:25)
9.  フレンジー
かなり後期のヒッチコック作品。 推理ものではないので、過程のスリルとサスペンスを楽しむ作品なのだが、 ヒッチコック独特のキレのある演出はかなり薄い。オチもオーソドックスな見せ方で、 刑事ドラマの1エピソードのような、テレビ向けのB級サスペンスといった感じ。 ヒッチコックの作品と言われなければ、わからない人もいるかもしれない。 彼の映画はいくつか楽しませてもらったが、才能やモチベーションを持続させることも 難しいんだなぁと感じた作品だった。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-12 16:24:54)
10.  フェリーニのローマ
まあ、困った監督さんだよね。ローマに対する熱い思いはわかるんだけど、 こんな独善的なオマージュ作品を作られても、どう受け取ったらいいのやら。 ストーリーはほぼゼロ。写真集を見ているように、時にはドキュメント映像を見ているように、 ローマとそこに生きる人たちの素の姿を、画面から溢れ出るように次から次へと見せているだけ。 場面ごとに目を見張るシーンやパワーも感じるのだが、演出映像以外の点数はつけられなかった。 巨匠という冠がつくと、こんな映画まで作れちゃうんだと、ちょっとびっくり。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-05 08:45:41)
11.  ブルース・リー/死亡遊戯
ブルース・リー出演の最後の映画で、監督は「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ。 リーさんが生前撮影したフィルムは格闘シーンのみ。時間にすると1時間半ほどらしい。 前半は代役やこれまでリーが出演した作品からのシーンを繋ぎ、 ラストに向けての懸命なストーリー作りが垣間みれる。 だが代役のシーンは顔をはっきり見せないように撮影されているため、雰囲気がもの凄く重い。 フラストレーション溜まりまくりでリーさん登場の場面では、心がすっと軽くなった。 三人の術者との格闘シーンはさすがに秀逸。リーさんの魅力を再認識させてくれるのだが、 そのシーンもわずか10分ちょっとで終了してしまう。 映画監督としてちゃんとした作品を作りたいという気持はわかるが、 彼の勇姿をもっと見たかったというファンとの間に、温度差があった感はどうしても否めない。 今ならCGを使って、もっとまともな作品が撮れただろうに、と思うと残念。
[映画館(字幕)] 4点(2011-07-27 04:23:02)
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